春の霞ヶ浦水系でおすすめワームはジャッカル カバークロー!重さがちょうどいい

カバークローで釣ったバス
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今回は1000円以下で買えるのによく釣れるカバークローを紹介します!

昔は手に取りやすい価格で買えたアメリカンルアーも最近は気軽に買えなくなりましたが、幅広い年代がバス釣りを楽しむには、「安い」ってことが何より重要だと私は考えます。なので今回値段にこだわって選んだワームを紹介します!

春に釣れる場所

春に釣れる場所と春の釣り方は、ハイシーズンとはやっぱり少し変えないと釣れないですよね。

良かったら昨年の春の釣行記もお読みください。例えばこちらなんかは人気があります。

春の霞ヶ浦水系バス釣り釣果報告!ラバージグで釣る
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春は下手すると釣れません!私もこの春1回だけボウズの日がありましたが、それ以外は全部釣れています。

毎年決まった釣り方では難しいのが霞ヶ浦。いつもと同じ年はなくて、新しい工夫や発見が毎回あります。それが霞水系の面白さで、だからいくら通っても飽きないんですね。それどころかもっと知りたいと思いついつい通ってしまう、それこそ「沼」。

この「沼」にはまったらそうそう簡単には抜けれません(笑)霞ヶ浦の魅力はそこにあるのです!

ジャッカルカバークロー

近くの釣具店で見つけて「これいいな」と思って買ったのがこのジャッカルカバークロー!色は春が進んだ霞ヶ浦なら赤系がいいと思いますね。

春の早いうちはモエビメロンがオススメでしたが、これからは赤ですね。理由は、もう大きなアメリカザリガニが動き出してるから。

早春は小さなザリガニやスジエビなどがいるのですが、それらは全部薄茶色なのでモエビメロンが釣れたんだと思いますが、これからは赤ですよ。

ネイルシンカー

カバークローは高比重ワームなのでこのままでも使用可能ですが、ラインの太さや風の強さによって落ち方が変わるため、ネイルシンカーを刺すことで沈み方を調整します。

0.9gが一番使いやすいので、とりあえずこれ一つあればどんなワームでもOK!

テキサスやラバジ好きの私でも、春の釣り方はさすがに違いますよね。春は春の釣り方をしないとプレッシャーの高い霞ヶ浦水系ではなかなか釣ることができません。

ナイロンライン GT-R ULTRA 20lb

この時使用するラインはナイロン20lb。この太さがないと、根ずれに勝てないからです。

あと私はフロロよりも癖がつきにくく、繰り返し使えるナイロンラインをオススメします!

このGT-R ULTRAという商品は根ずれにものすごく強いのでまず切れることがありません。ナイロンラインは日陰に保管すれば悪くなるものじゃないので、お得な600m巻きで買っています。

ロッドはブレイゾンC66MH-2 ST

ロッドは強さで選んだブレイゾンC66MH-2 ST。カバー奥からバスを引き抜くのに十分な力を発揮してくれます。

この硬さのおかげでピンポイントにキャストすることができて、よく釣れるようになりました。

とても安いロッドなんですがこれいいですよ。見た目も安っぽく見えず高級感があります。

この春はミノーでも釣れてます

ラパラのフローティングミノーで釣ったバス

普段は撃ち専門の私も、春に限っては巻き物を使って探ってることも多くて、この春はミノーやシャッドでも釣れています。

ただ食いが悪いので辛うじて後ろのフックが引っかかってる程度ですぐ外れてしまいます。

春の定番ベビーシャッドSPでも釣れました。

ラパラのフローティングミノーは、前回記事で紹介したトップトウを読んでからアメリカンルアーへの思いが再燃しまして、ボックスから出してきて巻き倒してたら釣れました。

去年までの釣果は「アーカイブ」または「カテゴリ」から見れます。夏はほぼバス釣り記事です!