aini(TABICA)バス釣り/フローター

秋の霞ヶ浦水系フローターガイド!テキサスリグで釣る練習

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9/16日はainiでフローターガイドをしていました!稲渋が入り厳しい霞水系のバス釣りを体験いただいたと思いますが、なんとか2本釣れたのでよかったです!

テキサスリグのセッティングを確認

今回は最初にテキサスリグの作り方を説明しました。特別な結び方があるわけではありませんが、意外な盲点があるものです。そこを確認しながらリグを作ります。

必要なのはシンカーストッパー、バレットシンカー、フック。何か特別なものがあるわけじゃありませんが、一応サイズ感にはこだわっていますよ。

ポイントはシンカーの重さですね。私はいつもシンカーの重要性を話してますが、本当にここは一番シビアに考えてほしいところなので。

重さの調整をおろそかにすると即釣果に現れますからね。

葦の撃ち方

葦撃ちのやり方は人によってさまざまあるので、ここは釣れてる人のやり方をじっくり観察するのが大事なことだと思っています。

そしてイメージができたらそれを実践するんですが、フローターからのキャストの仕方は独特で、今回のポイントではほぼピッチングとフリッピングのみ。それで自分の思うような場所に届かないという事が最初は多いです。

根がかりしたり枝に引っ掛けたり、ラインが絡まってしまうなどのトラブルも多く、それらがなくなってスムーズにキャストできるようになるまで、ゲストさんは黙々と試行錯誤を繰り返していました。

私は離れて見ていましたが、そういう経験から得られる情報って大きいので、失敗を重ねることはいいことだと思いますよ!

撃つ場所を限定する

テキサスリグで釣れる魚がいる場所は限定的なので、その場所を早めに特定することが釣果を伸ばすカギです。

この日は割と奥の方で反応がよく出ていたので、狙いを奥に絞り込みました。

私はテキサスではなくラバージグで。

ポイント以外の場所は撃たないことで、時間の節約と体力の温存につなげるのが狙い。

ゲストさんには狙う場所の見極めがなかなか難しかったと思いますが、練習を重ねてコツを掴んだようでした。

この写真のはダイワ カバージグ4g。他にボトムアップギャップジグもよく釣れてます。どちらもカバーを回避するのが上手なので、非常に使いやすいです!

こまめにローテーション

テキサスにセットするワームの選択は、その場所の様子と天気と魚の反応を見て決めています。

なのでいつも同じではなくて、サイズや色や形や沈み具合など色々ローテーションしながらね。

実はそれらをサクッと交換できる釣り環境が大事だったりするので、作業台みたいなものがあるといいですね。

毎回収納袋からワームだしてフック出してシンカーだしてハサミだして・・・なんてやってると時間の無駄になりますから。

私は必要なものは全部ズイールフローターボックスにバラバラに入れてあるので、そこ開いてセットしたら交換終わり!

そんな感じで手早くできるよう工夫しています。

ラインの張り具合

ゲストさんの今までの釣り方と全く違うようなので、ラインの張り具合を覚えるのも難しそうでしたね。

もう少し早い時期ならそんなこと気にしなくても釣れたのに、この日はほんとダメな日だったので、かなりシビアにやってかないと釣れなかったです。

小さくてもいいならもっと簡単に釣れましたが、私が少しハードルを上げてしまったのです。でもぜったいこのゲストさんなら釣れると思ったので。

そしたら少しずつあたりが感じられるようになり、そのうちギルバイトとバスのバイトもわかるようになり、あと少し!ってことが増えてきました。

釣れましたー!

遠くの方で聞こえた「釣れましたー!」の声!私もほんと嬉しかったですよ!!

必死にゲストさんのところまで漕いで近づいて、記念写真をパシャリ!

25㎝ありました!狙って釣った1匹!ほんとよかったですねー!

この後帰り際にもう1匹追加されて、私もほんとホッとしましたよ!!

今回もボウズなし!!!ありがとうございました。

またぜひ霞に釣りに来てくださいね!

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