2024年は3/3から霞ヶ浦水系でバス釣りをスタートし、幸先よく2本釣れて今年は良いスタートが切れました。
昔に比べてサイズは落ちましたが全然釣れないわけではないので、どうして釣れないのか考えてみました。
狙ったポイントで行う3つの行動
釣れない時はアプローチを変えることが大事だと思っています。私は釣り以外でも同じだと思ってますが、「押してダメなら引いてみろ」というあのパターンです!
バス釣りでは以下3つの順番で私はやっています。
②狙うレンジや撃つ場所を変える
③ルアーローテーション
この順番は確実にキャストが決まることが前提で、それができないと③に行きつくまで時間がかかるため、下手したら①と②を飛ばすことになってしまいます。
釣れない人はこれが原因になっていると思うのです!!
①と②をやってる間にポイントを観察するので、その時間で場所の考察ができ、③のルアーローテーションへとつながります。
なので①と②を飛ばすと場所の考察が抜けてしまい、本や他の釣り人から得た情報のみでルアーを選び、釣り続けることになってしまいます。
ポイント選びはさほど重要じゃない
このブログには釣れる釣り場(ポイント)を探して来られる方が多いですが、それだけ皆さんポイント選びを重要視されているんだと思います。
でもバスはどこにでもいるので、大事なのはそこじゃありません。一番大事なのは自分が好きな場所かどうかではないでしょうか。
景色がいいとか入りやすい場所だとか、山があるとか人がいないとか理由はなんでもいいんですが、自分が居心地の良い場所じゃないと釣れるポイントを探すのってなかなか大変ですよね。
案外ポイントを探すのが面倒と思ってる人は、そこが自分が好きな場所じゃないのかもしれませんよ。
自分が好きなポイントを回ってその場所を極めていく方が、より釣れる率が高まります。
お気に入りの釣り場ではロッドを立てられるタックルボックスがあると便利ですね。
バスを釣るために考える
ここがバス釣りの面白いところだと私は思ってるんですが、大事なのはとにかく考えること!!!
釣ってる間ずーっと考え続けるんです。水中を想像してとにかく考える。
ロッドに伝わる感覚や、水、風、鳥、その場所で得られる様々な情報と過去の経験や釣り場で得た情報など整理して考えます。
ブラックバスの生態はわからないこともあるけど、家で飼ってる金魚やメダカと大して変わらないので、それらを観察してるだけでわかることもあります。
釣り場で会った人から得られる情報は重要なので、コミュニケーション力はあった方がいい。
最初は人のマネでもいいのでそこからはじめてみて、それで釣れるようになったら自分の釣りを確立していけばいいのではないでしょうか。
シーズン初めで2本釣れました!
さてそんな私は、今年3/3からバス釣りを始めたのですが、毎年シーズン最初の2~3回はボウズだったのに、今年はいきなり2本釣れました!
水温も気温も10度。2匹釣れた以外バイトはなく、まだ冬のような感じですね。
この日は時間がなく情報もない中でしたが、考えながら釣ってたら2本釣れました。
秋に続いて春も引き続きラバージグが絶好調です。昨年までの私の記事に釣り方の情報を載せてるのでよかったら参考にしてみてください!
バス釣りを楽しくするのに必要な物
バスを釣るのに必要な物って、高価なロッドやリールやルアーではないと私は思います。
少し前に釣り具を紹介した記事を書き値段ではないという意見を頂きましたが、ほんとその通り。
あと釣り以外で外活動が楽しいと思えるアイテムを持つことも大切!
私はデイキャンプのようなことをしながら釣りを楽しんでいます!
このバーナーは釣り場で使ってる人が多いですよ。