バス釣り/フローター

春の霞ヶ浦で釣れる色はウォーターメロンとグリパン!これ昔から鉄板です!

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これから霞ヶ浦でバス釣りを始める初心者の方は、よく釣れる定番カラー「グリーンパンプキン」通称グリパンと「ウォーターメロン」を押さえておいてください。これは1年を通してよく釣れます!

3/3から釣り始めて3回の釣行ですが、まだボウズはありません。そんな私が使う色について説明します!

基本のウォーターメロン

あまりに地味な色でどう見ても釣れなそうで、私が釣りを始めた頃には絶対手に取ることがなかった色だけど、これがほんと一番よく釣れるんです!

釣りを始めたときに仲間たちからオススメされたカラーで、今も変わらず釣れ続けています。だからどのワームでも必ずこの色は押さえます。

ゲーリーのシュリンプは一番のお気に入りで、全カラー揃えてあります。

ウォーターメロンはグリパンより明るいので、天気や水の色によって使い分けています。

例えば天気が良く水色がいい日はウォーターメロンで、曇っていて濁りが強い時はグリパンとか。

濁りが強いと黒い方が水中では目立つので、私はそうしてます。

基本のグリーンパンプキン

濁りが強い霞ヶ浦なのになぜか良く釣れるのが、水色とほぼ同色でまったく目立たない「グリパン」。

昔はウォーターメロン一択でしたが、グリパンがでてきてからはこちらもよく使っています。

グリパンをベースにしたラメやブラックフレークという種類もあり、色のバリエーションは豊富。ブラックフレークはなくても釣れるんですが、最近はフレーク入りの方が人気みたいですね。

ゲーリーの4インチグラブは霞のド定番!まずはこれで釣ることを覚えれば自信がつくと思います!

グリーンパンプキン(ラメ)

オーソドックスなグリーンパンプキンをベースにキラキラと目立つようにした「ラメ入り」は、濁りが強い時や活性が落ちている時に使うと良かったりします。

ラメのカラーは最初は好みでいいと思いますが、霞ではなぜかブルーラメが良く釣れます。私はレッドラメでも釣れると思うのですが、どちらかといえばブルーラメの方が釣れる確率が高い気もしています。

少しずつ色を増やしていくと釣れる確率も上がるので、色々持っているといいですよ。

ゲーリーのヤマセンコーも外せません。不動の人気で今も色のラインナップが多いです。

釣りを楽しくするために

ルアーで釣るバス釣りは餌より釣れないのは当然で、どんなに釣れるワームを使っても最初は釣れない人の方が多いかもしれません。

私は虫が苦手なのでルアーで釣れるバス釣りを始めました。ちなみに触れない魚もあって、ヌルヌルしたナマズと口が柔らかいニゴイが苦手です。(小魚は大丈夫)

バス釣りを始めたてのころは釣れなくても自然の中にいることが楽しくて、水辺にいるのが好きでした。釣り以外で楽しめることがあったから通っていたような気がします。

あまり「釣る」ことにこだわると、釣りが難しすぎてつまらなくなってしまうので、一緒にアウトドアを楽しんでみてはいかがですか?

うまい人につくと上達が早い

最初は思うように釣れないことの方が多いので、まずはよく釣れる人について行って、釣れるパターンを覚えることが大事です。

釣れるイメージができれば、だんだん釣れるようになっていきます。

釣り具屋さんで聞いたり、本やユーチューブで覚えたりするのもいいですが、やはり釣れる人について行って教わった方が、その先の上達具合に差が出ます。

できれば一人の人から教わるより、たくさんの人から教わる方がより良いですね。

ジャッカルカバークロー

今シーズンは3/3から釣り始めたのですが、釣れないと言われる霞ヶ浦水系でもさすがに春は釣れるのではと私は思っています。

人がいないこの時期こそチャンスと思い、プレッシャーが低い時期だからチャンスも多いはずと思えばやる気も出ますよ!今年は今のところ5匹釣れています。

この時期に私が使うワームの色は「グリパン」や「ブラック」がメインで、この日はジャッカルカバークローのモエビメロンでした。

カバークローで釣ったバス

まだバスは食いが浅いため、これも結構ギリギリのところにかかってますよね。バイトも小さいため風が吹くとわからないことも多いですが、常にラインを意識しているとわかります。

高比重のカバークローは障害物の多い場所にもスッと入っていくので、春の霞ヶ浦では使い勝手が良いと思います!

この記事を書いた人
フローターガイド
かしママ

霞ヶ浦でバス釣りやテナガエビ、タナゴ釣りをしています。釣り歴は30年。ainiでフローターガイドをしながら学んだことなどを元に記事を書いてるので、今のリアルな霞ヶ浦の様子がわかると思います。

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