今週はワカサギが2匹釣れました!数は少ないもののコンスタントに釣れるようですね。
もし外道ばかりでワカサギが釣れない人はあたりが取れてない可能性が高いので、まずは道具の見直しから始めてみてはいかがでしょうか。
投げ用の竿
霞ヶ浦のワカサギ釣りといえば長い延べ竿のイメージですが、今年は投げて釣った方がいいかなと思います。そこで私がおすすめするのはこちらのアジングロッド。
竿先が柔らかいので小さいあたりを拾えます。私はこのロッドをバス釣りでも使うので、オールシーズンどんな釣りでも使えて便利です!
ガマカツのワカサギ仕掛け
ワカサギは春になると15㎝くらいに成長するため仕掛け全体が長い方がいいんですが、市販品だとちょうどいいのがないんですよね。
なので私は自作していて、この時期長さは一尋で10本針のものを使ってます。
この仕掛け、針が少ないのが難点ですが、長さは十分で間隔も14センチあるのでいいですね。幹糸も太くハリスにホンテロンという固めのポリエステル糸を使ってるので動きも良さそうです。
釣り方
釣り方は単純で、投げて誘ってあたりがあったら合わせる。ただそれだけ。
ってそれが難しいんだよ!って感じですよね(笑)あとはコツをつかむまでひたすら外道を釣りまくるしかありません!
霞ヶ浦はとにかく外道が多いから、そいつらを極力釣らないようにしてワカサギを狙い撃ちする。でもそれって飽きずに釣れるってことなので、そんなに悪いことでもないかなと思ってます。
数日活かしておけます
ワカサギは触らないようにすれば一週間くらい活かしておくことができます。生きたままから揚げにすると食感が全然違ってめちゃくちゃおいしいんです。
この小型クーラーボックスは小さいフタから魚を投入できるので、庫内の温度が上がらなくていいですね。
ワカサギはどれでしょう?
釣れる外道は、ニゴイ、オオタナゴ、ヌマチチブ、マハゼ、モツゴ、モロコ、今年釣ったのはこんな感じでしょうか。
ワカサギと似てて紛らわしいのがモロコ、モツゴ、ニゴイかな。
例えばこの写真のコイツは何者だと思います?
正解はニゴイ。では次の写真の魚は?
こちらはモロコ。では次はどうでしょう?
これがワカサギです。
霞ヶ浦の恵みをおいしく食べる
釣ったワカサギは生きたまま持ち帰るか、その場でから揚げにするとおいしく食べれますよ。
バケツに張った水だけで数日は生きてるので生きたまま唐揚げにすることもできます。そうすると画像のように丸まるので、それが新鮮な証拠ですね。
夏前に釣った手長エビと、今シーズン釣ったワカサギを冷凍していたので、この日はまとめて揚げてみました!
釣れるワカサギは少ないけど、禁漁期はすぐなのでもう少し続けてみます!