改造ワンバーナーの塗装に着手します。以前の記事からの続きです。※ステッカーはリサイクルしてます。
耐熱塗料って高価ですね。シルバーや黒など暗い色は汎用品で安く買えますが、赤や黄色などの色物が高い・・・・
私は全体を銀色に塗って風防だけを赤にしたかったのですが、赤い耐熱塗料が思いのほか高いので、黒にしようかな?とただ今絶賛悩み中・・・黒もかっこいいですからね。
耐熱600℃と200℃の塗料
まずは銀色ですが、こちらはマフラー用で安く手に入れることができました。
仕上げにクリアーを吹き付けないと塗装の色が手や服につくので、できれば吹いた方が良いと思うけど、私は吹き付けていません。
問題は赤の方。当初ブレーキキャリパー用の赤を検討しました。一応耐熱なんですが、その温度は200℃で少し低いのです。それでも使う部分によってはいけるかな?と期待してみたり・・・。
だいぶ悩んだんですが、一人じゃ判断できなかったので実店舗を訪ねてみました。
店員さんの考えは
という曖昧な返答ではありましたが、そこが一番不安なところでもあったので、やはりこの塗料は止めにします。
こちらは青色ですが約600度に耐えられるようです。
分解掃除
最初は分解せずに作業しようと思っていたのですが、こびりついた油汚れをどうしてもきれいにとりたくて、思い切って分解掃除することにしました!!!
もともとはリベットで止まってたようなんですが、改造の段階で小さなボルトに付け替えられていたため、バラすのは意外と簡単でした。
しつこい塊の油汚れはドライバーでガリっとはがし、こびりついた汚れは紙やすり、金ブラシ、消しゴムタイプのさび落としなどを使って落としていきます!!!
大体落としたところでヨシとしちゃいましたけどね(笑)
2023年12月追記:この作業からもうじき4年ですが、サビで浮いてきたり塗装が剥がれたりはしていません。雑な作業でも全然大丈夫ですね。この当時のまま綺麗です。
ステッカーの剥がし方
ステッカーの剥離剤というものがありますが、あれを使わずにきれいに剥がす方法がありました!
ステッカー部分を熱湯に近いくらいのお湯につけるときれいにはがれました。わりとするっと取れたので、きっと後できれいに貼れるでしょう。
剥がしたステッカーは、ジップロックに貼り付けてとっておきます。
やっぱこのステッカーがないとコールマンじゃない!!!そこにはこだわりたいのです!
2022年7月追記:ステッカーにはボンド接着など施してませんが、2年経過してもそのまま貼りついています。多少の浮きは見られますが、そのままで何も問題ないレベルで使っています。
いざ塗装
油汚れはきれいに取れたので、全体を紙やすりでこすってから、スプレーで塗装していきます!
塗装の様子は次回の記事でアップしますね。