いつもは釣り仕様のハイゼットカーゴですが、小野川湖で1泊2日の釣りキャンプをしてきました!
最近は「キャンプ=おしゃれ」が主流ですが、私のキャンプはそれとは対極にあります!キャンプは釣りの手段と考えてるので、食べて寝れればそれで十分!
キャンプがめんどくさい
キャンプで気合の入った映えるごはんなど作る気は全くありません。
だって洗い場まで歩くのも面倒で、それを何往復もするなんて…。家族がいれば頑張るけど、一人じゃまず考えられない、無理ですね。
一度座ったらそこにずっと座ってたくて、トイレに行くのもお風呂に行くのも面倒。車でキャンプ場の外の温泉に行くなんてあり得ません。
トイレに行く回数も減らすため、極力飲んだり食べたりもせず、しずかーに過ごすズボラっぷり(笑)
テントもタープも張りません。道具をたくさん並べた映えるキャンプとは真逆のスタイルが、若いころから私のスタンダードでした。
それでも小野川湖でキャンプするのが好きなので、30年ほど前から通っています。
夜ごはんは鍋焼きうどん
GWの小野川湖はきっと寒いはずだからと思って夜は鍋焼きうどんであったまろうと準備していったのに、予想外に暖かくてちょっと外しましたね!
例年フリース着るくらい寒かったんですが、やはり暖冬の影響なんでしょうか。
野菜は家からカットして持って行き、卵もケースに入れて持って行きました。一人だと2個用がいいですね。
これだけで十分ではあるのですが、ここはGWの家族連れで賑わうキャンプ場。
周辺のあちこちのサイトから薪でお肉を焼くいい~匂いが漂ってくるのです。それはとてつもなく魅力的な匂いで、思わず目を閉じて匂いの方へふらふら~っと向かって行きそうになる(笑)
まぁそれも想定内で、こんなこともあろうかとウインナーを準備してきました!これでもごちそう。
華やかさでは負けますが、もうこれで十分です。だって洗い物はフライパンと鍋焼うどんの鍋だけですから。
そちらの方が私には重要で、汚れ物とゴミはできるだけ少なくがソロキャンプの基本ですね。
朝ごはんは総菜パン
そして朝ごはんはさらに手抜きでお湯を沸かすのみ!
やかんはそのまま干すだけで、シェラカップはタンクの水でちょっと洗えばOK。
スナップエンドウは家から茹でてアイラップに入れて持ってきたので塩振ってそのまんま出します。
アイラップは湯銭で使ったりゴミ袋にしたりキャンプでは色々な場面で使えてとても便利ですよ。
朝淹れたてのコーヒーが飲めれば、それが最高の贅沢だと思います。
シングルバーナーとクッカー
バーナーはOD缶の方が場所を取らなくていいですね。
それも風に強いタイプだと登山でも使えて便利ですよ。
クッカーも私のはメーカーも素材もバラバラで、フライパンはスノーピーク、コッヘルは無名のアルミを使ってます。
クッカーだけは大は小を兼ねません!小さめを選んだ方が無難です。登山でも使えますからね。