7月5日、うだるような暑さの中、霞ヶ浦水系へバス釣りに出かけました。気温はぐんぐん上昇し、日差しはジリジリ…けれど、その暑さすら吹き飛ぶようなワクワクの展開が待っていました!
朝は流れ込み狙いで好スタート!
朝イチ(といっても9時半)は風もなく、川面はまるで鏡のよう。まず狙ったのは小規模な流れ込み。夏場は水温の安定したエリアにバスが集まるため、ここは鉄板ポイントです。
3インチのヤマセンコーをセットし、木の奥に滑り込ませるようにキャスト。9時38分、いきなり「コン!」と小気味いいバイトが!姿を現したのは24cmのかわいいバス。幸先の良いスタートにテンションも急上昇!
日中はシェード+流れの複合ポイントが◎
日中は気温35度超えの灼熱地獄。それでもアタリは続きました。狙いは“シェードと流れの絡むスポット”。岸際のカバーにカバークローを撃ち込むと、25〜30cmクラスの小バスが次々にヒット!
ここぞというポイントに確実に入れ込むことがポイント。濁りが強かったこともあり、ワームのカラーはザリガニが効果的でした。
夕まずめにドラマが…最大45cmのモンスター!
そしてクライマックスは午後。まだまだ暑い時間帯。ちょっと気になっていた流れ込みに移動。見た目は地味だけど、底に変化がある…と感じて、再びヤマセンコーを投入。
「ズンッ!」
その瞬間、ロッドがひん曲がる!明らかに今までとは違う重量感。片手では上がらず緊張したやりとりでしたが上げてみると…デカい!45cmのぶっといバスが水面を割った瞬間、思わず叫んでしまいました(笑)
まさにこの日一番のドラマは14:48。最高のご褒美が待っていました。
実績抜群のヤマセンコーは夏の定番!
夏の霞ヶ浦水系で「これ投げとけば釣れる!」と信頼を寄せているのが、ゲーリーヤマモトのヤマセンコー。特に4インチのテキサスリグやノーシンカーは、スレたバスにも効く場面が多いです。
シンプルな形状ながら、フォール中の絶妙な揺れがバスにスイッチを入れてくれます。テキサスは濃いカバーにも入るので、夏の高活性な個体がガツンとバイトしてきますよ!
▼定番のヤマセンコーはこちら
釣り場で「何投げるか迷ったとき」は、まずヤマセンコーを投入してみてください。カラーはグリーンパンプキンやウォーターメロンが鉄板です!
まとめ:霞ヶ浦水系、夏は「流れ込み&シェード」がカギ!
この日は合計13匹のブラックバスをキャッチ。サイズは小さいけど数は申し分なし。特に「流れ込み+シェード」の組み合わせは、真夏の霞ヶ浦攻略において鉄板パターンです。
夏の霞ヶ浦でバス釣りを楽しむなら、流れのあるポイントをしっかり探してみてください。そして夕まずめは…ドラマが待ってますよ!
改めて昨年7月の記事を読んでみると、全く同じことして釣ってました!

こっちは数週間前の記事ですが、同じようにくさん釣れてます!

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