GENBOLT GB209レビュー|評判を疑っていた私が5年使い続け警察に動画提供した話

防犯カメラ
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2020年、「サクラレビューが多い」「どこの国の会社かわからない」と言われていたGENBOLT GB209を半信半疑で購入した。

あれから6年間、故障ゼロで動き続けている。その間に警察の捜査へ2回動画を提供した。1回目は深夜の空き巣事件、2回目は近所のドアを破壊した不審者の件だ。

評判が悪いと言われる製品が、実際の犯罪捜査に役立った。この記事ではその実態をそのまま書く。

「GENBOLT 評判 悪い」は本当か|6年間ノートラブルの実績で答える

サクラレビューと言われる理由

GENBOLTをAmazonや楽天で検索すると、サクラチェッカーの結果や「怪しい」という声が目に入る。理由は主に二つだ。メーカーの公式情報が少ないこと、そしてレビュー数の割に高評価が多いことだ。

疑う気持ちはわかる。私も購入前に同じことを調べた。

実際に6年使って感じたこと

2020年に購入し、2026年現在も毎日稼働している。故障ゼロ、アプリの強制終了ゼロ。Wi-Fi接続が切れたことは数回あったが、再接続は自動で行われた。

「評判が悪い」という検索結果は、主に購入前の不安から来ている。実際に使い続けているユーザーの声は少ない。6年間使った感想としては、コスパ込みで十分アタリの製品だった。

GENBOLTはどこの国の会社?信頼できるのか

メーカー情報と製品の品質

GENBOLTは2015年に設立された、防犯カメラの開発・製造・販売に特化したメーカーだ。自社工場を持ち、販売代理店はなくメーカー直販の体制を取っている。

中国製というだけで敬遠する人もいるが、TP-LinkやTapoシリーズも製造は中国だ。問題は製造国より、品質管理とサポート体制にある。

アプリ・サポートの実態

専用アプリ「GENBOLT CAM」は日本語対応済みで、複数台を一つのアプリで管理できる。6年間でアプリのアップデートは複数回あり、UIの改善や誤検知の精度向上が続いている。

サポートへの問い合わせ経験は一度あるが、数日以内に返信があった。

警察に防犯カメラの動画を提供した2つの事例

防犯カメラを設置して6年間で、警察の捜査に2回協力した。どちらもGENBOLT GB209が録画していた映像と音声だ。

事例1|深夜の空き巣:犯人の人物・車のナンバーを録画

深夜、近隣住民が寝静まった時間帯に空き巣が入った。警察から「その時間帯の映像があれば提供してほしい」と依頼があり、カメラが録画していた人物の映像と車のナンバープレートを提供した。

カメラは24時間録画ではなく動体検知録画だったが、不審な動きに反応して自動録画していた。深夜の映像もカラー暗視機能で鮮明に残っていた。

事例2|近所のドア破壊:不審者の音声と映像を提供

近所の家のドアが破壊されるという事件が起きた。その時間帯に通行人を映した映像と、破壊音と思われる音声が録音されていた。マイク内蔵のGB209だからこそ、音声も証拠として提供できた。

防犯カメラは「映像」だけでなく「音声」も記録する。この点は購入前にはあまり意識していなかったが、実際の捜査協力の場面で役立った。

出典:amazon

用途別|おすすめ防犯カメラの選び方【屋外・屋内・工事不要】

一口に防犯カメラといっても、設置場所と電源環境によって選ぶべき製品が変わる。6年間の運用経験をもとに、用途別に整理した。

屋外・配線あり → GENBOLT GB209 / GB213H-4G

GB209は200万画素・IP66防水・マイクスピーカー搭載で、屋外の基本的な用途はすべてカバーしている。実際に6年間屋外設置で問題なく動いている。

より高画質を求めるならGB213H-4Gがおすすめだ。PoE給電対応なのでLANケーブル1本で電源とネットワークを同時に供給でき、配線がシンプルになる。誤検知の精度もGB209より改善されている。

屋外・工事不要 → ソーラーパネル付き防犯カメラ

電源が取れない場所への設置に向いている。駐車場の端、門柱の裏、倉庫の軒下など、配線工事が難しい場所でも設置できる。

ソーラー充電式は「電池切れが心配」と思われがちだが、日照時間が確保できる場所であれば充電と消費のバランスは取れる。使用頻度が高い夜間に電力消費が集中する場合は、バッテリー容量の大きいモデルを選ぶと安心だ。

室内 → TP-Link Tapo C200

数千円で買えるが、画質・遠隔操作・夜間撮影のどれも実用レベルだ。アプリからカメラの向きを変えられるパンチルト機能が便利で、玄関や駐車場の様子を離れた場所から確認できる。

一点だけ注意がある。設置すると家族の行動が丸見えになる。設置前に家族への説明と設置場所の合意を取っておくことを勧める。セキュリティ面ではパスワードの複雑化と二段階認証の設定も忘れずに。

複数台設置 → レコーダーセット

カメラを2台以上設置するなら、レコーダーとのセット購入が管理しやすい。各カメラのSDカードを個別に確認する手間がなくなり、映像の一元管理ができる。台数に応じて構成を選べるので、必要な分だけ揃えられる。

GENBOLT GB209の設定方法と誤検知対策

初期設定の手順

設定手順はアプリのアップデートで変わることがあるため、ここでは詳細は書かない。公式サイトのFAQとYouTube動画が最も正確なので、そちらを参照してほしい。

実際に設定してみた感想としては、スマホのBluetooth接続を使う方式で、説明書を見なくても10分程度で完了した。

動体検知の感度調整で通知を減らす方法

購入直後は感度がデフォルトで高めに設定されているため、風で揺れる木や道路を走る車にも反応してメール通知が頻発することがある。

アプリの設定から「動体検知感度」を中〜低に下げることで、通知頻度は大幅に減らせる。あわせて「検知エリアの指定」機能を使い、玄関前など監視したい範囲だけを設定すると誤検知がほぼなくなる。

最新モデルのGB213H-4GはAI人体検知を搭載しており、人以外の動きへの誤反応が旧モデルより少ない。誤検知が気になる場合はこちらを選ぶ方が設定の手間を省ける。

まとめ|防犯カメラは「何も起きなかった時」も役に立っている

防犯カメラの価値は、事件が起きたときだけではない。設置してあるというだけで不審者への抑止力になり、実際に何も起きない日々を作り出している。

我が家が6年間で2回の捜査協力ができたのは、2020年にとりあえず1台設置していたからだ。「評判が悪い」という検索結果に引っかかりながらも購入したGENBOLT GB209は、結果として近所の安全に貢献した。

カメラの性能より、設置しているかどうかの方が重要だと今は思っている。迷っているなら、まず1台から始めてみてほしい。

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