「今シーズンもスキーに行こう!」とウェアを出したら…
なんだか ゴワゴワして汚れも残っている。さらにリフトに座ったら お尻がじわっと濡れてきた。
私も以前は同じように悩んでいました。毎回クリーニングに出していたのに、実際はあまりきれいにならず、シーズン後半には撥水力がほとんどなくなっていたんです。
でも、NIKWAX(ニクワックス)を使って自宅で洗濯するようになってから状況が一変!
古いウェアでも水をしっかり弾いて、快適にスキーを楽しめるようになりました。
ドライクリーニングで失敗した私の体験談
最初の頃は「ウェアはプロに任せた方が安心」と思い、毎回ドライクリーニングへ。
ところが…
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薬剤のにおいが残っている
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撥水効果が落ちて、雪の上に座るとお尻が濡れる
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古いウェアはすぐに水がしみこんで寒い
これでは快適に滑れません。特に子供と一緒のスキーでは、リフト待ちや雪遊びが多く、びしょびしょになって風邪をひいてしまいそうです。
「お金をかけてクリーニングに出してるのに、なぜ…?」とガッカリしたのを今でも覚えています。
出会いはネット検索から「スキーウェアは自宅で洗える?」
当時、毎年クリーニングに出しては「汚れが残る」「撥水効果が落ちる」と不満を感じていました。
ある日、シーズン前にネットで「スキーウェア 洗濯」と検索してみたんです。
すると「スキーウェアは自宅で水洗いできる」「ドライクリーニングでは落ちない汗汚れが取れる」といった情報がたくさん出てきました。
さらに調べていくと NIKWAX(ニクワックス) という専用洗剤&撥水剤があることを知りました。
正直、最初は「本当に家庭でできるの?」と半信半疑。
でも、試しに古いウェアで実践してみたら驚きました。
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袖口や襟元の黒ずみがすっきり落ちた
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撥水効果が復活して、雪のリフトでも濡れない
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新品を買い直さなくても快適に着られる
「クリーニングに出すより、自分でやった方が断然いい!」と実感した瞬間でした。
実際に私がやっている洗い方とコツ
手洗いでじっくりケア
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洗面台にお湯をためる
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ファスナー・ベルクロを閉じてそのまま投入
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ネットは使わず、手で汚れをこすり落とす
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袖口や襟元は歯ブラシで丁寧に
洗剤は必ず「ニクワックス専用」を使用。
普通の洗剤だと成分が残って撥水効果が落ちてしまいます。
撥水剤を使うときの注意
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ゴム手袋は必須(手につくと落ちない!)
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洗面台も撥水されるので、使い終わったらすぐ拭く
実際、初めて使ったときはゴム手袋を忘れて大失敗。数日間、手のひらがずっとツルツルしてました…。
使い方は製造元のエバニューがユーチューブで紹介してるので、使う時は参考にしてください。私も全く同じ方法で洗っています。
子供のスキーウェアにも大活躍
我が家は今は大きくなりましたが子供が2人いて、小さい時のウェアはほとんど「おさがり」。
新品を毎シーズン買うのは大変ですが、ニクワックスで洗うと 古いウェアでも撥水力がしっかり復活。
実際、長男のおさがりを次男に着せたときも「全然濡れない!」と大喜び。
リフト待ちで雪に座り込んでも安心です。
「子供用ウェアを買い替えるより、ニクワックスでケアした方が断然コスパがいい」と実感しています。
ダウンやレインウェアにも使える
私自身、スキーウェア以外にもレインウェアや冬用アウターにも使用中。
ただし ダウンだけは専用アイテム を使います。
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ダウン用洗剤 👉 ニクワックス ダウンウォッシュ ダイレクト
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ダウン撥水剤 👉 ニクワックス TX.10 ダウンプルーフ
一度、普通の洗剤でダウンを洗って失敗したことがあるので、ここは本当に要注意です!
まとめ|スキーウェアの洗濯は「自宅+ニクワックス」が最強
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ドライクリーニングでは汗・皮脂汚れが落ちず、撥水効果も弱い
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ニクワックスなら古いウェアでも新品同様に撥水が復活
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子供のおさがりやレインウェアにも使える
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実際に使ってみて「もっと早く知りたかった!」と心から思った
今年のスキーは、ぜひ ホームクリーニング+ニクワックス で快適に滑ってみてください!
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