私のボートは、3m未満のエンジン付きジョンボート。
ボートというと維持費が高そうなイメージがありますが、実際に所有してみると、それほど大きな負担ではありません。
今回、ジョンボートの初めての中間検査が終わったので、船検にかかった費用や法定備品、さらに船検前に発生したエンジンの修理代など、実際にかかった費用を紹介します。
ジョンボートの船検費用はそれほど高くない
エンジンを付けなければ船検はいりません。
ただ、エンジン付きのボートでも、船検自体はそれほど大した費用ではなく、3m未満のボートの場合、中間検査の費用は5,600円、定期検査は13,100円です。
定期検査は6年ごとで、中間検査は3年ごとに行います。
単純計算すると、
(5,600円+13,100円)÷6年=約3,116円
となるので、1年間で約3,100円しかかからない計算。思ったより安いでしょ?
もちろん、これは船検の費用だけなので、ボートやエンジンのメンテナンス費用は別。
後半に船外機トラブルの内容もあるので参考にしてください。
船検に必要な法定備品
そのほかに法定備品も揃えなくてはいけません。
桜マークの付いたライフジャケットを定員分と、救命浮環、救命索、係船ロープなどです。
ただライフジャケットは普段から使っているものなので、船検のためだけに用意するわけではないし、救命浮環やロープは、それほど高いものではありません。
ライフジャケットは必ず桜マーク付き
ライフジャケットは、予備として用意するものなら膨張式でなくても良いと思います。より安全性を重視するなら、膨張式より固形式が良いと思う。
ただし、船検で使うのであれば、いずれにしても桜マークが付いているものを選んでください。
「国土交通省の型式承認を取得している」と書かれた商品も販売されていますが、桜マーク付きのものとは別物です。
桜マークは、国土交通省の型式承認を受けたうえで、製品ごとに検定を受けて合格したものに表示されるマークなので、ネット購入するときは、「国土交通省型式承認」という説明だけで判断せず、実際に桜マークが付いているかを確認してから購入しましょう。
こちらで紹介してる製品は大丈夫です👍
ボートの中間検査は代行を依頼
船検は自分で通すこともできます。
でも、私はその時間も釣りしていたいので、今回もBeeさんに依頼しました。
自分で船検を受ければ代行費用はかかりませんが、その時間があるなら釣りに行きたい。というわけで私は迷わず代行を依頼します。
船検直前にエンジンがかからないトラブル
ただ、今回は直前にエンジンがかからないトラブルがありました。スターターロープを引きすぎて肩を痛めてしまったので、それ以上私では対応しきれませんでした。
結局ボート屋さんに修理を依頼し、費用は3万円弱かかりましたが、これはもうどうしようもない。
船検の費用自体は5,600円ですが、こういうエンジンの故障があると、船検よりも修理代のほうが高くなりますね。
ボートを維持するうえでは、船検だけでなく、こうした突然の修理費も考えておいたほうがいい。
船検が必要になるのは何馬力から?
ちなみに、船検が必要になる条件については、日本小型船舶検査機構(JCI)に以下の記載があります。
合計の出力が1.5kW(約2馬力)以上となる場合には、検査が必要となります。
推進用の船外機と船位保持用の補助推進機関(電動船外機)の合計の出力が1.5kW未満であれば検査不要です。合計の出力が1.5kW以上となる場合には、検査が必要となります。
出典:日本小型船舶検査機構(JCI)
エンジン付きのボートを購入するときは、「何馬力なら船検が必要なのか」を確認しておいたほうがいいでしょう。
特に2馬力前後の船外機を使う場合はエレキとセットで使うと船検が必要になるので、購入前に確認しておくことをおすすめします。
ジョンボートの維持費はそれほど高くない
今回、実際にかかった船検費用は中間検査の5,600円。
定期検査と中間検査を合わせても、6年間で考えれば年間約3,100円です。
もちろん法定備品やエンジンのメンテナンス費用はかかりますし、今回のように突然の故障で3万円弱の修理代がかかることもあります。
それでも、エンジン付きのジョンボートは、思っているほど維持費が高いものではありません。
船検が必要なボートは、きちんと検査を受けて使いましょう。
トレーラーの維持費については以下の記事で紹介しています。








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