2022年10月2日。
この日は霞ヶ浦水系をフローターで釣行。結果は31cmまでを4本キャッチ!
数は少なかったけれど、この濁りの中でこれだけ釣れたのは上出来だったと思います。
今回はラバージグが見事にハマった日。
秋の霞ヶ浦で釣果を出すヒントになれば嬉しいです!
最初の川で2本キャッチ!流れを意識した時短釣行
まず最初に入った川で2時間浮き、とりあえず2匹キャッチ。
ここ最近は1匹ペースが多かったので、ちょっと嬉しいスタートでした♪
この場所は最近の傾向として**「流れがあるところでしか釣れない」ため、流れのない場所はすべてスルー。
広範囲を効率よく攻める時短作戦**で釣りました。
その後、先日新規開拓したポイントにも行ってみましたが、狙い方を外しているのかイマイチ反応なし。
水深があって雰囲気はいいんだけど、なぜか釣れない……。
もう少し通って、パターンを掴みたいところです。
テナガホッグで30cm!カバー奥へのバックスライドが決め手
そこそこ水深があり、流れもあるカバーへ。
ここでネイルシンカーを入れたテナガホッグを使い、バックスライドで奥へ送り込むとヒット!
30cmのバスをキャッチできました。
このパターンでは最近ここで必ず釣れているものの、あとが続かないことが多いんですよね。
何かが違う気はするけど、それが何なのか…。もう少し掘り下げたいところです。
🎣 使用ワームはこちら
この日使っていたロッドは、打ち物用に愛用しているシャウラ。
下手な私でも正確にキャストできる性能に本当に助けられています。
今ならフィネスに対応できるFFテーパーのこちらですね。
レイダウンで20cmを追加!ショートバイト多数
次に狙ったのはレイダウン。
この時、唯一バイトが集中していたのがこのエリアでした。
ショートバイトが多く、最初はギルかと思いましたが、小バスも混じっていたようです。
狙いを絞って丁寧に探っていくと、20cmクラスを追加!
それでも2時間で2匹は効率が悪い…。
水が多少濁っていたので、その影響があったのかもしれません。
稲渋エリアへ移動。激濁りの中で31cm!
その後、先日の釣行で好調だった稲渋の川へ移動。
しかし、あまり状況は変わっておらず、水の色は相変わらずヤバい…。
たまたま会ったボーターさんに話を聞くと、やはりあまり良くない様子。
ただ「全然釣れないわけでもない」とのことだったので、とりあえずやってみることに。
あれこれ試しているうちに、やっぱり反応があったのはラバージグ!
ショートバイトの中でしっかりフッキングして、31cmをキャッチ!
「いるじゃん!」と思わず声が出ました。
おそらく、ラバージグのリアクション効果で食ってきた感じ。
得体の知れないものが落ちてきて、着底した瞬間にスカートがパッと開く、その動きに反応して食いついたんだと思います。
さらに同パターンで23cmを追加!この日はラバジが主役
続けて同じパターンで23cmを追加!

もうこの日ばかりは、「ラバジしか釣れる気がしない(笑)」という状況でした。
釣りできる時間は残り1時間ほど。
それでもラバージグだけで計4本のバスをキャッチできて大満足!
秋の霞ヶ浦は「濁り×流れ×リアクション」がカギ!
今年はこの調子でいけば年間400匹も夢じゃないかも!?
去年の同時期の記事を読み返すと、やっぱり似たような釣り方をしていました。
こうして記録しておくことで、自分の釣りの組み立てが見えてきますね。
🎣 使用タックルメモ
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ロッド:シマノ ワールドシャウラ
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リグ:ラバージグ+ブルスホッグ3インチ
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ポイント:流れのあるカバー、レイダウン
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条件:濁り強め・水温低下傾向
まとめ
濁りの中でも反応を引き出せた今回の釣行。
やはり秋の霞ヶ浦では、ラバージグのリアクション効果が強力でした。
「流れ」「濁り」「カバー」を意識して釣ることが、秋の攻略の近道ですね。
去年の今頃の自分の記事を読むと、やっぱり似たようなことしてたみたいですね。こうして記録しておくことは自分のためでもあります。

<ギル>108
<バス>47×1, 45×1, 42×1, 41×3, 40×2, 38×2, 35×4, 34×2, 33×6, 32×16 31×8, 30×19, 29×11, 28×12, 27×15, 26×11, 25×26, 24×19, 23×26, 22×22 21×11 20以下×111
<ギル>4
<ラージマウスバス>30×1, 29×3, 25×2, 27×2, 20以下×5
バス合計343匹








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