この時期のたなごの居場所は決まってるので、条件が揃った場所を見つけられれば問題ありません。
TALEXの偏光サングラスを使えば水中を観察できますから、魚の姿を見つけられたらそこに腰を据えて狙っていきましょう!
いつもより確実に釣果がアップすると思いますよ!
TALEXトゥルービュースポーツ
この時期魚を探すのに必要なのが偏光サングラスですが、偏光ならなんでもいいかというとそうではなく、正直値段が安いものはよく見えないのでお勧めしません。
私のお勧めは断然タレックスですね。
お値段少々お高めですが、これがあるとないとじゃ大違い!
レンズの色は一番オーソドックスなトゥルービュースポーツをおすすめします。
これをかけるようになってから釣果が上がり、ボウズがなくなりました。
このレンズの色は自然で水の中がよく見えるので、魚の姿を確認してから狙うことができます。
なので時間を有効に使うことができて釣果が伸びる傾向です。
色が薄いので夏のギラギラした日差しをカットするには弱いですが、炎天下で釣りすることは少ないですし、これ一つでオールシーズン使えます。
春のタナゴ釣り
この週末もタナゴ釣りをしてましたが、クチボソ多めながらたなごも釣れています。
お腹が膨らんだ小鮒も釣れてきて、もう春はそこまで来ているなという感じです。
小鮒は強いひきが面白いので、たまに狙って釣ってる時もありますよ。
たなごの繊細なあたりが拾えなくても、小鮒なら釣れてしまう日もありますし。
この時期のたなごのアタリはほんとに小さくて、下手したら気付かないかもしれない。
しかも止めてると食わないし、しもる速度も影響し、誘わないと食わなかったりもします。
でもそこが冬~春にかけてのタナゴ釣りのおもしろいところで、その日のパターンがどれなのかを探しながら時間をかけて探ってくとほんと飽きないですね。
そんなことをいろいろ試しながら、この日はなんとかこれだけ釣りました。
たなごの合間に大きなクチボソが釣れるので、時々強いひきを楽しみながら飽きずに続けてます。
まだまだ小さいかな?という気もしますが、色づいた個体が増えてきました。
冬たなごを釣るコツ
タナゴの居場所を見つけたら、残る問題はどう釣るか?ですよね。
プロペラがクルッと回るほどのわかりやすいあたりはこの時期まず出ないと考えて良いです。
なのでしもりの動きか、浮きの頭に出る動きで見分けます。
それがわからなければ時間を決めて定期的に上げるのも一つの手。ヒラ打ちしてれば案外それでも釣れますね。
自作の仕掛けにこだわる人は多いですが市販品でもふつうに釣れるので、釣れない人はまず偏光サングラスでタナゴを探すところからはじめてみてくださいね!
意外と簡単に釣れますから。
コメント
こんばんは!
小鮒ですか・・・
この前からブログを見せて頂いてて
クチボソ等のタナゴ以外の魚が出てくると
『小鮒は釣れないのかな?』と思ってた所です。
小鮒が釣りたいとか小鮒を釣った思い出とか、
ましてや小鮒で春を感じるとか知的では無く、
『ウチの母親が作るおせち料理には小鮒の甘露煮(既製品)が入っていたな~』と
懐かしく思っただけ。
その既製品の小鮒の甘露煮ですら最近見かけなくなりました。
特別美味しかった記憶もありませんが急に懐かしくなっちゃってw
ジジーになったんでしょうね(;^ω^)
話は変わり最近ペットの飼育道具購入に、
近所のホムセンに何度も足を運ぶ機会があり、
折角行ったのだしという事で魚コーナーに行くと
『やりタナゴ』と『タイリクバラタナゴ』が売られてました。
子供の頃、やりタナゴが釣れるより、大きくて引きも強く、青や赤の色が綺麗な
バラタナゴが釣れると興奮したな~とこれまた昔を思い出しました。
その釣りしてた川もコンクリートで壁や底を固められ一切の魚が
姿を消しました。釣り竿持ってる子供の姿なんて一切見かけません。
これで良いのか?と淋しくなります。
関東はだいぶ暖かくなってきましたか?
こちらは今週火曜あたりにホタルイカの接岸がありそうです。
そんな日に海に行くと深夜にもかかわらず沢山の人が居るので
本当は釣りに行く予定でしたが辞めとこうかな?とただいま思案中。
今年は俺も小鮒やタナゴではありませんが、ノベ竿持って
鮒が釣れる池に行ってみようと思います。
7~8尺の竿でやってるのに70cmとかの鯉が掛かる池なのでアミ必須ですw
餌釣りでヘラブナ釣った事無いので1度釣ってみたい。
狙ってヘラブナやろうとは思いませんが真鮒釣ってて外道で
ヘラブナって感じが良いですw
バイブレーションで40cmのヘラブナは引っ掛けて
釣った事あるんですけど餌では釣れない。
ヘラにも50UPが居るそうで、どうせならそんなのを
釣り上げてみたいです(^^)
変な釣り人さんコメントありがとうございます^^
淡水の餌釣りに興味を持ってもらえてうれしいです!
私のタナゴ釣りは11月以降なんですが、
その時期同じポイントで活性高いのがクチボソです。
小鮒は生息場所が少し違うのと好きな餌も違うので
外道としてあまりかかってこないんです。
でもこの時期小鮒を狙ってる釣り仲間のおじさんは
甘露煮を作るために別の場所で頑張ってますね。
最近甘露煮の小鮒は外国産が多く使われてますよね。
なので国産の小鮒って貴重なのかも?と思ったりもしてます。
昔釣ってたタナゴはバラの方が大きかったですか?
私が釣るのはもっぱら豆バラなので大きなヤリは体感したことなくよくわかりません^^;
そのバラもそろそろサイズが上がってくる頃ですが、
本格的にデカバラが釣れだす頃にはフローターに移行しまうため
デカバラを釣る機会は少なかったり。
ホソのタナゴ釣りが楽しめなくなったのは残念ですよね。
でも池でヘラブナとか面白そうだし、ホタルイカすくいも超楽しそう(これは違う?)
私的には地元で気軽に楽しめるってところに魅力を感じるので、
トップでニゴイ釣ってる釣りさんの記事も好きだし
海釣りの記事も面白そうって思ってます^^
でもここ最近の北陸は大雪でそれどころじゃないですよね。
早く釣りを満喫できる季節がやってきますよーに!
ところでホタルイカの沖漬けってほんとに沖で漬けてるんでしょうか?
地元でおいしいやつ、食べてみたいですねぇ。
(ホタルイカ沖漬けについて)
沖漬けの始まりは漁師が取れたなりの
真イカ(するめいか)を味を調えた醤油に
生きたままぶち込み、生きてる事により
醤油がまんべんなくイカの身に染みわたると
いう料理法ですね。
※人によって多少違う所もあるかもしれません。
料理にコレが100%間違いないって事はありませんからねw
ホタルイカも同様に生きたまま醤油に漬け込む方もおられます。
最近釣具屋さんに行くと『沖漬けの素』らしき醤油も
売られてます。
御自分で作られるなら日本酒、濃い口醤油、味醂を3:1:1で
アルコールが飛ぶまで煮切り、冷ませばOK。冷蔵庫保管で
半年から1年は楽勝です。
で、です・・・
ウチは料理屋ですのでホタルイカの『目』と『クチ』は取ります。
これをやってない同業者の多い事。仕事を知らないのか?
その状態でお客に出すなら『サービス品』としてでお金は貰えませんね。
話は戻りまして、目とクチを取ったホタルイカを
日本酒にて洗います。洗ったらザルに上げ酒を水気を粗々切ります。
そして先に合わせた醤油に漬け込む・・・
数日以内に食べきるならここまでの作業でOKです。
でも1~2週間持たせようと思うなら
醤油に付けた翌日にその沖漬けになったホタルイカを
もう一度ザルに上げ、1回目に漬け込んた『醤油』は捨ててください。
そしてまた新しい醤油に漬け込みます。
1回目に使った醤油にはイカから出た水気が入ってる為、
日持ちが悪いです。漬け直す事により日持ちします。
ここまでやるのでウチで出すホタルイカの沖漬けは
他店より少々原価が掛かってます。あまり儲かりませんw
今年も沖漬け作るか作らないか悩んでます。
お客さんまだ通常の動きにならないですからね(;^ω^)
ちなみにホタルイカの沖漬け、冷凍が出来ます。
醤油にぶち込んでそのまま冷凍庫へ。イカが汁にシッカリと漬かってれば
悪くなりにくいです。顔出してると冷凍焼け起こしますからね!
変な釣り人さんレシピありがとうございました!
レシピを公開しちゃうなんて、なんてふとっぱらな!
ただレシピ通りに作っても職人さんの手仕事に敵うはずないんですけど(笑)
ホタルイカが刺身の状態で手に入るかわかりませんが、ぜひ作ってみます。
もし入手できなくても、起源が真イカ?それなら間違いなく手に入ります。
ていうか、そのタレは他の刺身もおいしそうじゃないです?
刺身の新しい食べ方を発見できました!
生のホタルイカは関東では手に入らないので、見つけたらぜったい作りますね。
だけど丁寧な仕事で味って決まるるんですねぇ。
そこ手を抜かない仕事っぷりはさすが。
やっぱり本職は違うなぁと納得しました。
あと冷凍もできるとのことで、冷凍やけを防ぐ方法も
料理人のおじさんから聞いた手長エビの保存と一緒でした。
真似してやってみまーす!!