36年ぶりに菅平高原スキー場へ行ったので、今時の菅平の利用方法を紹介します!
横に広い変わった形のスキー場
とても広いスキー場でリフトもコースもたくさんあるけど、パインビークエリア、太郎エリア、ダボスエリア(全部で4山)を合わせて「菅平高原スキー場」になってます。
とにかくどのコースも全部が短い!ただ林間コースだけは長くて、しかもたくさんある不思議なスキー場です。
若い時は林間コースなんてつまんないと思ってたけど、年を重ねると林間コースの良さに気づくんですね。
もうすっかり林間マニアでした(笑)
リフトも長くて柱が15本。だからリフトに乗る回数がやたらと多く、またエリアの行き来をする時は歩かなくてはいけない所が多いのでちょっと大変です。
パインビークエリアだけはリフト乗り継ぎでは行けないのでシャトルバスを利用するしかありません。そのため行く人は少ないと思います。
どの山も眺めがよく、遠くには北アルプスが見えましたよ。昨年インスタで冬の立山連峰の写真を見てから、ずっと見たいと思ってた山がこの山々の一部ということですね。
すごくきれいなんだけど、すぐ雲に隠れてしまうので、シャッターチャンスは短いです。
根子岳山頂まで歩いて登り、そこからバックカントリーを楽しむ方が多いからか?伸縮式のストックを使ってる方が多かった。
自動ゲートシステムのデメリット?
自動ゲートシステムは初めてだったけど、これはいいと思う。ゲートの数はリフトの乗車人数と同じになってるところがほとんどで、ここで一旦整理されてスムーズだった。
ただそこに従業員がいないため、混みあうリフトで3人乗りに一人で乗るとか、無駄が多かったようには感じます。これが自動ゲートじゃなくて従業員がいる形であれば「相乗りお願いします」と声掛けすることで待ち時間をだいぶ減らせたでしょう。
または自動ゲートを一つ増やし、おひとり様レーンを作ればもっとスムーズだと思います。
昔は知らない人と乗るのが当たり前だったから、私は相乗りが普通だと思ってる。おひとり様レーンの方が早いから、グループで行ってもみんなでそっちに並ぶ時もあったし。
リフト券を安く買う方法(2024-2025)
1日券は5700円で、そこにICカードの保証金500円(あとで返却される)が必要なのでトータル6200円でした。ただしこれはオールエリアチケットなので、パインビークエリアもOK。
太郎エリア、ダボス限定チケットだと、半日券しかありません。
宿割だと1000円引きで買えますが、そこにICカードの保証金500円(後で返却)が必要です。
WEB前売りだと、ICカードの保証金込で5700円。安いですが、パインビークエリアは除外されています。
私はめんどくさかったので、窓口で普通にオールエリアチケットの2日券を買ってしまいました。それが一番楽。
楽天トラベルで予約
今回楽天トラベルからエーデルホテルを予約していきました。リフト乗り場までは徒歩5~10分程度。
車移動がないのは楽でいい。
菅平は基本的にホテルの前がゲレンデという宿が多いので、ゲレンデまでどれだけ近いかで選ぶのもよさそうです。スイスホテルもゲレンデに面してよかったですね。
ゲレンデに面した太郎館が歩く距離が短くて魅力的でしたが、トイレ付の部屋がいいという息子の希望でこうなりました。
子供に喜んでもらえることが最重要課題なので!
ほぼ電子マネーOK
スキー場やホテルなど周辺施設を含めて、ほぼ全部電子マネーやカード決済OKです。
リフト券やレストランの支払いも大丈夫です。
外国人利用客は他のスキー場と比べると少なめで、ゲレンデの食事に野沢菜がサービスで付いたり、昔ながらの菅平って感じがしました。雪質は硬めで締まってる軽い感じの雪なので、足に引っかからないのが今の私にはちょうどよかったかな?
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