今年は本湖の大物を釣りたくて、流入河川から離れて霞ヶ浦で釣っています!
バスの数が減ってるので数釣れなくなりましたが、ナマズだったら数釣りも可能です!しかも55㎝クラスが釣れるので、これははまる人が多いのも納得ですよね。私もすっかりはまってしまいました。
ぶっこみ釣りからルアー釣りへ
ミミズや練り餌におもりを付けて遠投して待つだけのいわゆる「ぶっこみ釣り」。それも釣れれば楽しいもんです。
けどそれをルアー釣りに変えてみると釣れた時の達成感が全く違うので、ぜひこちらもやってみください!
ただ待つだけの釣りじゃないため時間もアッという間に過ぎてしまいます。それくらい真剣にナマズがいると思う場所を想像しながらルアーを投げ、それを「おいしそう~」に動かすんです!ナマズが見ておいしそうかどうかが大事なので、そこはナマズの気持ちになって考えます!
真剣にナマズの視点に立って考えてみましょう!
ルアーの選び方3種類
霞ヶ浦のナマズは近年増えすぎて困っているほど生息数は多いので、ルアーは何を使っても釣れると思います。
小魚を追ってる時はクランクもけっこう釣れます!高価なルアーじゃなくていいので、根がかりでなくなってもいいようにお買い得なセットがいいかもしれません。
ディープクランクなら底も狙えるし、竿を立てれば中層から表層付近まで使えます。
またワームだったら餌のようにリアルなミミズみたいなワームがいいかもしれませんね。
次に紹介するゲーリーは細かな振動が魚を寄せるので、匂いはないですがいい働きをしてくれます!
ラバージグはピンポイントで狙っても広く巻いて探ってもよく、5gならどっちにも使えます。ラバージグにミミズワームを付けてもいいですよ!
ナマズの釣り方
霞ヶ浦は全体的に浅いので、ルアーを投げて岸から届く範囲だったら水深は大体1~2mくらいしかありません。
その底付近で餌を追いかけて泳いでたり、エビを食べに岸や立木などの障害物によってきてたりします。
そんなところにルアーを落としたり巻いたりゆらゆらさせたりしてこの日も釣れました。これもゲーリーのワームを使ってます。
フィッシュグリップ
ナマズにはフィッシュグリップがあった方が便利なので用意しておくと良いですね。
手でつかむとヌルヌルして滑るし、鋭いトゲがあって手に刺さる可能性があります。また針を外そうとして暴れられると針が手に刺さることもありますから十分気を付けます!
何よりフィッシュグリップがあれば手が臭くならないですからね!
ナマズの引きはバスの数倍力強いので、これはこれで面白いですね。ナマズを狙ってるつもりがバスやニゴイなど他の魚が釣れてしまうこともありますから、それもこの釣りの面白さだと思います!