釣り好きの方なら一度は憧れる「車中泊釣りキャンプ」。今回は、筆者が実際にハイゼットカーゴで小野川湖畔へ出かけたソロ釣行の様子と、快適な車中泊を実現する便利アイテムをたっぷりご紹介します。
実体験をもとにしたリアルな使用感や、これがあると本当に助かる!というアイテムばかり。これからハイゼットカーゴを活用して釣りや車中泊を楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
一人旅にぴったり!片側スタイルで車中泊を快適に
この日のハイゼットカーゴは、完全な車中泊仕様に。助手席側をフルフラットにして、そこにインフレーターマットを敷きました。一人旅だからこそ、この片側だけ使うスタイルがちょうど良いんです。
また、天井にはロッドホルダーを設置して、釣り竿の収納だけでなく、ランタンやバッグなどの小物も吊るせるようにカスタム。空間を無駄なく使えるので、狭い車内でも快適に過ごせました。
✅ おすすめ商品:車中泊対応ロッドホルダー(天井取付タイプ)
外で調理すればニオイもこもらない!夕食は明るいうちに
調理は日があるうちに屋外で済ませるのがポイント。車内で食事をするとニオイが残ってしまうこともあるため、明るいうちにサクッと済ませるのが快適車中泊のコツです。
小型の折りたたみテーブルやコンパクトバーナーを使えば、準備も片付けも楽々。湖畔で夕焼けを見ながらの晩ごはんは最高のひとときです。
✅ おすすめ商品:SOTO アミカス クッカーコンボ
押し入れ収納棚が、積み重ね収納に大活躍!
車中泊では収納力がとても大切。今回使って便利だったのが、ホームセンターなどで売っている「押し入れ収納棚」。
これを荷室にセットすれば、床面と棚上の2段に荷物を分けて収納できます。着替えや食材、タックルボックスなどを整理しやすくなるので、車内がゴチャつきません。
✅ おすすめ商品:アイリスオーヤマ 押入れ収納棚(伸縮タイプ)
夏でも高原は冷える!コンパクトなダウンシュラフが最適
真夏でも、標高の高い裏磐梯などでは夜間に冷え込むことも。そこで役立つのが、小さく収納できる軽量ダウンシュラフ。
筆者が使用したのはコンパクトタイプながら、保温性もしっかり確保された古いニッピンのダウンシュラフ。今なら収納時は片手サイズで広げると快適な寝心地の半身シュラフなんて夏には最適ですね。
✅ 夏の高地やインナーシュラフ向き:NANGA×oxtos スウェルHB 100DX(半身シュラフ)
目隠しには吸盤式のシェードが手軽で便利
夜間のプライバシー対策と温度管理の両方を叶えるのが、吸盤式の車中泊用シェードです。
ハイゼットカーゴ専用設計のものを使えば、サイズもぴったりで遮光・断熱効果も抜群。使わない時はクルッと丸めて収納できるので、荷物になりません。
✅ おすすめ商品:ハイゼットカーゴ専用 サンシェード フルセット(フロント+リア)
次はどこへ行こう?車中泊釣り旅はまだまだ続く
ハイゼットカーゴでの車中泊釣行は、自由さと快適さを両立できる最高のスタイルです。荷物が限られる分、選ぶ道具やカスタムの工夫が結果に直結するのも魅力。
桧原湖での釣りキャンプや、小野川湖の釣りキャンプを紹介した記事もあります。大好きな雨キャンプの楽しみ方も良かったら参考にしてください。


まとめ|軽バンでも工夫次第で極上の釣りキャンプができる!
今回ご紹介したように、車中泊に必要なのは広さよりも工夫とアイテム選び。限られたスペースでも、自分だけの基地のようにカスタムすれば、釣りもキャンプももっと楽しくなります。
ハイゼットカーゴのような軽バンで、「気軽に出かけられる自由な釣行ライフ」を始めてみませんか?
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