釣果が左右されるタフなコンディションでも、きちんと結果を出せるタックルは何か?
今回は、霞ヶ浦水系での雨後実釣レポートをもとに、信頼できるロッド&リールをご紹介します。
7/13雨の影響で流れの速い朝の展開
午前中は、昨日の雨の影響で流れが強く、予定していたポイントには入れませんでした。
そこで、まずは比較的流れの緩やかなエリアを選んで釣りを開始し、スティーズホグのジカリグを重めのウェイトで使用することにしました。
この場面で特に頼りになったのが、「ダイワ ブレイゾン C66MH-2」と「ダイワ タトゥーラ TW 100XHL」の組み合わせです。
ブレイゾン C66MH-2 はカバー周りの操作性が高く、ピッチングも扱いやすいロッドで、タトゥーラ TW 100XHL はTWS機構によるスムーズなライン放出と高精度キャストが魅力でした。
無の時間が続きながらも、このタックルがしっかり仕事をしてくれたおかげで、最後に1本きっちりキャッチすることができました。
流れのある状況下で重めのシンカーを使ってボトムを的確に探れたのは、このタックルのおかげです。
流れが落ち着いて連発モード突入
午後になると流れが落ち着きはじめたため、流れ込みのある別のポイントへ移動しました。
テナガエビのようなベイトが確認できたので、センコー3インチのノーシンカーを選択し、水面下へ滑り込ませるようにキャストして探ることにしました。
すると反応は早く、37cmまでのバスを立て続けに3本キャッチ。
ここでも頼りになったのは、ブレイゾン C66MH-2 の扱いやすい操作性と、タトゥーラ TW 100XHL(8.1:1 ハイギア)が持つ即応性でした。
ピンポイントへ正確に打ち込めるコントロール性に加え、フォール中のバイトにも素早く対応できる巻きスピードが状況にしっかりマッチして、狙い通りの展開になりました。
ダイワ ブレイゾン C66MH-2 の魅力とは?
このロッドはバーサタイル性が高く、1本でさまざまな釣りに対応できるのが大きな魅力です。
2ピース仕様なので持ち運びがしやすく、MH(ミディアムヘビー)アクションによってカバー撃ちにも十分対応できます。
扱いやすさという点でも優れており、初心者でも使いやすい上にコストパフォーマンスも非常に良い、頼れる一本です。
▶ブレイゾン C66M-2
ブレイゾン C66M(ワンピースモデル)
タトゥーラ TW 100XHL の注目ポイント
TWS(T-Wing System)を搭載していることでライン放出が非常にスムーズになり、キャストの伸びやトラブルの少なさを実感できます。
さらに 8.1:1 のハイギア仕様なので、テンポ良く手返ししたい状況でも素早く対応できるのが魅力です。
本体はコンパクトで軽量なため、長時間の釣行でも疲れにくく、実際に1日使い続けても手首が痛くならない点は本当に優秀だと感じます。
巻物にも撃ちにも使える万能リールで、どんな釣りにも安心して投入できる頼れる存在です。
▶タトゥーラ TW 100XHL は価格も安い!
こんな人におすすめです!
バス釣り初心者だけれど失敗はしたくない、という人にとって、この組み合わせはとても心強い選択になります。
カバー撃ちやピッチングにも対応できる操作性があり、軽くて感度の高いロッドを求めている人にもぴったりです。
さらに、リールには「安心感」と「操作性」の両方を求めたい人、そして見た目にも性能にも妥協したくないという人にも満足できる仕上がりになっています。
実釣風景からひとコマ
青い空と夏の白い雲を背景に魚を手にした瞬間の一枚は、この組み合わせの実力を物語っています。
まとめ|釣果を左右するのは、結局タックルだった
タフな状況でも信頼できる相棒があるだけで、不安は自信に変わります。今回の霞ヶ浦水系での釣行でも、ロッドとリールの性能がそのまま釣果につながったことを強く実感しました。
初めての1本を選びたい人や、そろそろステップアップしたいと考えている人には、ブレイゾン C66MH-2 とタトゥーラ TW 100XHL の組み合わせを心からおすすめできます。扱いやすさ、パワー、精度、そのすべてが実釣で頼れるセットです。
在庫があるうちにチェックしておくのが間違いなく正解です。
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