2022年9月25日。
台風による 大雨・増水・劇濁り という最悪のコンディションの中、なんとか 40UPを筆頭に5本キャッチ できました!
「この状況でも釣れるんだ!」と思ってもらえるように、今回はこの日の釣り方と狙い方を詳しく紹介します。
同じようなコンディションで挑む人の参考になれば嬉しいです。
大雨による増水&濁りの霞ヶ浦水系
この日の霞ヶ浦水系はどこも 大増水と強い濁り。
釣りをする前から「今日は厳しいかもな…」という雰囲気でした。
それでも比較的水位が安定しているエリアを選び、フローターで出撃。
案の定、 劇濁りとの戦い になりました。
久しぶりに苦戦した一日でしたが、結果的には 40UPを含む5匹。
この状況でこれだけ釣れれば上出来でしょう!
秋のバスは季節の変わり目がカギ!
秋の霞ヶ浦はとにかくシビア。
いつまでも「夏の釣り」を引きずっていると簡単にボウズを食らいます。
この時期は水温変化も大きく、魚が差し込んだり抜けたりを繰り返す季節。
「秋モードへの切り替え」ができていないと苦戦必至です。
とにかく“アピール”で存在を気づかせる!
濁りが強い日は、 とにかくアピール力重視!
色・音・波動、どれも欠かせません。
まずは定番の ヤマセンコー3インチ(ワッキー掛け) を投入。秋と春の定番ですよね。
小ぶりながら25cmクラスをキャッチ!
ただし、その後は反応が続かず……。

濁りの中の40UP!スティーズホグで仕留めた一撃
「川の真ん中にいるのでは?」と狙いを変えるも、小型のみ。
そこでエリアを大きく移動することに。
次のポイントに入水してすぐ、 ゴミだまりの下から強烈な引き!
葦の際に スティーズホグ2.2インチのダウンショット を落とし込むと、ドンッ!と40UPが食ってきました!
この1本で完全にスイッチが入りましたね。
流れの残るくぼみを狙え!
前日は大雨で大量の水が流れたあと。
この日もまだ 微妙な流れ が残っており、「水が溜まりやすいくぼみ」で休んでいるバスが狙い目だと判断。
このパターンがドンピシャでハマり、同じ攻め方で 32cm、29cm を立て続けにキャッチ!
パターンを掴むと本当に気持ちいい瞬間ですよね。
短時間勝負でも結果は上々!
この日はわずか 1時間の勝負。
それでも40UPを含む3匹追加し、合計5匹でフィニッシュ。
濁りがさらに強くなる前に切り上げましたが、「この状況でこの釣果なら大満足!」です。
まとめ:秋の霞ヶ浦は厳しいけどチャンスもある!
増水・濁り・雨後と、条件だけ見れば最悪。
でも、ポイント選びとアピールを意識すればチャンスはあります。
秋の霞ヶ浦は「難しい」だけでなく、「攻略すれば誰よりもデカバスが狙える季節」でもあります。
濁りを恐れず、ぜひチャレンジしてみてください!
10月のバス釣りに困ったら、こちらの一覧を参考にしてください👇
https://kasimamalife.com/category/fishing/bassfising/october_bass/
<ギル>108
<バス>47×1, 45×1, 42×1, 41×3, 40×2, 38×2, 35×4, 34×2, 33×5, 32×16 31×7, 30×18, 29×10, 28×12, 27×15, 26×10, 25×25, 24×19, 23×25, 22×22 21×11 20以下×110
<ギル>4
<ラージマウスバス>30×1, 29×3, 25×2, 27×2, 20以下×5
バス合計335匹






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