春にタナゴが釣りにくい理由は、濁りと風とあたりが小さいことでしょうか。
これさえ何とかすれば必ず釣れるので、対策をちょっと考えてみましょう。
濁り対策
濁りはシモリが見えなくなるので、あたりは浮きでとるしかなくなります。
こうなるとウキの動きが見やすいことと浮力の大きさがポイントになるため、ツートンカラーを選ぶこと。
私は上だけちょっと色が付いてる方が見やすいかな。
風対策
風対策としては以下の4つが重要です。
- 短い竿
- ラインは細く短く
- おもりを重く
- 障害物にひっかける
短い竿を使うのでラインは自然と短くなり、あとは細いラインが風の影響を受けにくいです。
それとラインが流されることを計算しておもりを重くし、仕掛けが流されることも考えて風下に障害物がある場所を選び、その障害物にひっかけてあたりを待つ。
あたりが小さいとき
あたりが小さいときは、ウキを小さくして動きを見やすくします。
その場合はプロペラをつけると見やすくなります。
もしそれでも釣れなければ、餌を変えてみるといいですね。
以上3点を意識しながら釣りした結果、トップ画のタナゴとこちらの小鮒が2匹釣れました!
今度はワカサギ釣りへ
先日バス釣りポイントを回ってきましたが、まだまだ冬鳥に占領されて釣りは難しそうでしたね。
でもそろそろ違う釣りがしたくなってきたので、これからはバス釣りにシフトします。
というわけで、今度は久々にワカサギの様子を見てきます!
ワカサギやシラウオはバスのベイトになるので、この時期の動きを知っておきたい。