強風の霞ヶ浦は、指ドラグでバラさず釣りました

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この週末は初日は2本で、2日目は最大38㎝で18本でした!プリプリのコンディションのいいバスがたくさん釣れて久々に楽しかったですねー。

かなり引きが強くて最初数匹バラしてしまったので、今日はそんな私の指ドラグを使った釣り方を紹介します。

初日は惨敗

先週1時間半で小さいのが2匹釣れたから狙い方変えれば良型が釣れると見込んで浮いたのに、結果は散々でしたね(笑)

この通りですが、釣れないよりはいいか?

水量は先週と変わらなかったけど水は温かく感じた。上流から流れてくる水の量が減ったみたいだった。

流れ込み付近のレイダウンにリグ落とし、すーっと吸い込まれて釣れたのが23㎝。小さめかぁ。

その後同じパターンで狙い続けてもたまにギルバイトがあるだけでバスの反応はなし。でもなんとかもう一匹追加したくて、気づいたら4時間流しててビックリ!(よくがんばった!)

とりあえず上陸地点見えてるけど最後まで諦めずにキャストし続けたら、さっきと同じパターンで何とか一匹追加できたけど、24㎝ですよ(;^_^A ちっさ。

2日目は場所を変えて

前日があまりに悪かったから翌日は違う場所に行き、ここ最近やってない所からスタートした。

そしたら最初全く反応がなかったものの、色々ローテーションして探ってたらバイトが出はじめて25㎝が釣れた。

何なくわかってきたので、その後はギルと小バスを回避して効率よく大きいのだけを釣ってくことに!

葦の手前ででるバイトは小さいのが多く、奥だと少しサイズがいい。ただあまり奥すぎるとギルだった(笑)

小バスの活性は高く、回収途中で食ってくるのや水中放置で食うやつもいたけど、それは全部小バス。この日は何やってても釣れてしまう状態だったから、小さくていいならいくらでも釣れたと思う。

風が強い日の釣り方

ラインが太いと風の強い日はリグが流されてしまう。なのでシンカーの重さを変えてリグをセットする。

天気と水色もコロコロ変わるためワームの色もその都度変えて、この日の釣りはちょっと忙しかったかな。

でもめんどくさいからって大着すると釣れないから、ここはこまめにね!

あとラインが流されるからフッキングした後ゴミにひっかかってバラしが結構多くなってしまった。

フックのアイがゴミにひっかかると、ラインが緩んでバレやすくなる。

毎回ドラグ調整を忘れる

ドラグがキツすぎてバラしたり、緩すぎて合わせがきかずにバラしたりすることが、私はかなりの高確率であったりして(笑)

ちゃんと確かめてからやればいいんだけど、つい大着しちゃうんだよね。最近は特に大きいのを釣ってなかったせいもあって大丈夫だと思ってて、今回突然大きいのがかかってフックがはずれたり、逆に緩すぎて合わせがきかなかったりもした。

そんな時はとっさに指ドラグで釣るんだけど、昔からけっこう指ドラグを使ってて、大物の時はほぼ間違いなくやってます!

指ドラグ

ドラグがキツくもラインが太ければ切れないので、いつも割とドラグはキツいまま釣ってるかな。

でも大きい魚は勢いよく突っ込んでくるので、ロッドがギュインと曲がった直後に浮いてくると、一瞬ラインが緩んだ瞬間にフックオフすることがよくあるんだよね。

私は突っ込まれた時にクラッチ切って指ドラグにしてラインを出すんだけど、勢いが弱まったところで巻き上げて、その隙にドラグの調整しながら応戦したり。これで結構霞のバスなら対応できてますよ!

ドラグは基本締める

リールのドラグは基本、いつも締めた状態で使ってるかな。

緩めてると合わせがきかないから、とっさに対応できない私にはキツい方が都合が良くて。

咄嗟にドラグを緩めることはできないけど、咄嗟にクラッチを切ることならできる!!その結果、指ドラグを多用する今の状態に行きついたわけです。

新製品でリールの性能が良くなっても手を出してこなかったから多少の不便を感じながら古いタックルも使い続けてるけど、今も普通にそれで釣れてるのはたぶん指ドラグのおかげ(笑)

この時期の葦打ちでメインで使ってるリールがシマノのカルカッタ。

私のは古い機種なので重くて長時間使ってると手首が痛くなるけど、最近のは軽くていいよね!

それでも私は指ドラグを多用しますけど(笑)