スキー場での連絡手段として、スマートフォン以外の選択肢を考えたことはありますか。
近年は、スキー場でもインカムやトランシーバーを使う人が増えてきました。
理由は単純で、滑りながらでも確実に連絡が取れる からです。
スマホでは不安を感じる場面でも、無線ならストレスなく使えるケースは多くあります。
この記事では、実際の使用経験をもとに、スキー場でトランシーバーが便利な理由と、初心者から経験者まで使いやすい無線機について紹介します。
スキー場でトランシーバーが便利な4つの理由
最近はスキー場でもインカム・トランシーバーを使う人が増えています。実際に使って感じたメリットは、大きく分けて次の4つ。
圏外でも確実につながる
スキー場では場所によってスマホが圏外になることも珍しくありません。トランシーバーなら携帯回線に依存しないため、安定して連絡が取れます。
着信操作がいらない
滑っている最中でも、相手が話せばそのままスピーカーから聞こえるので、電話のように「気づいたら着信が切れていた」ということがありません。
これは実際に使ってみて、一番便利だと感じてます。
複数人で同時に通話できる
家族や友人と複数人で滑る場合、一斉に同じ内容を伝えられるので集合や休憩の連絡がスムーズ。
通話料がかからない
通話料を気にせず、長時間使えるのも大きなメリットで、子どもに持たせる場合でも安心です。
どんな無線を選ぶ?(初心者〜中級者向け)
「トランシーバーが便利なのは分かったけど、どれを選べばいいの?」という方も多いと思います。
免許不要で使えるデジタル簡易無線
最近は 免許不要で使えるデジタル簡易無線 も登場しています。
出力5Wモデルなら、実用面ではアマチュア無線とほぼ同じ感覚で使えます。
1〜2.5Wでもスキー場での連絡用途なら十分な場面が多く、家族全員で使えるのが最大のメリットですが、無線局の登録は必要で、登録には2週間程度要します。
この機種は見た目もシンプルで、スキー場でも違和感がありません。
私たちが使っているのは5Wのアマチュア無線
私たちが普段使っているのは、144/430MHzの2バンド・5Wハンディ機 です。
会話はスピーカーマイクを使ったハンズフリーがメインで、滑りながらでも操作が少なく、実用性は十分です。
アナログ運用でも十分使えますが、最近の無線はデジタル化も進んでいます。
令和のアマチュア無線はD-STAR対応
ICOM製品を中心に、D-STAR対応機も増えています。
デジタルなら音声が安定し、GPS内蔵モデルではお互いの位置を確認できるのも魅力。
スマホのような感覚で使える点は、従来の無線のイメージとはかなり違います。
デジタル・アナログ両対応の2バンド機なら、初めての方でも長く使えます。
スマホを併用する場合の注意点
もちろんスマホを並行して使うのも一つの方法で、実際私たちも両方使ってます。この場合 イヤホンマイク が便利です。
ただし電話に出るには操作が必要ですし、そもそも着信に気づかないことの方が多いです。
Bluetoothだと接続が切れやすいデメリットがあるので、イヤホンジャック付きスマホなら有線タイプの方が安定します。
滑りながらフル活用!宿泊パックとセットでさらに便利
広いゲレンデを移動する中で、休憩や集合の指示がすぐに伝えられるのは大きなメリットです。
宿泊パックとセットのリフト券を使えば、「午前だけ」「午後だけ」と時間を気にせず、丸一日楽しめます。
トランシーバーがあれば、別々のコースを滑っていても「次はランチに集合!」とすぐ伝えられます。
家族や友人と離れていても、無線でつながっている安心感 があるだけで、スキー場での時間は確実に快適になります。
まとめ|トランシーバーは「便利」より「安心」
スキー場での連絡手段を比べると、手軽さ重視ならスマートフォンですし、確実さ・快適さを重視するならトランシーバーでしょう。
家族やグループで滑るなら、インカム・トランシーバーはあると便利な道具ではなく、あると安心な道具 だと感じています。









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