スキー・スノボで便利!デジタル簡易無線(トランシーバー)おすすめ&使い方ガイド

ハンディマイク
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スキーやスノーボードを家族や友人と楽しむとき、あると便利なのがトランシーバーです。
「スマホでいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、実際に使ってみると、その便利さにびっくりします!

スキー場でトランシーバーが便利な理由

ハンディトランシーバー

私たちが普段使っているのは2BANDの5Wアマチュア無線ですが、会話はスピーカーマイクでハンズフリーがメインです。

最近ではスキー場でもトランシーバーを使う人が増えていて、スマホより便利だと感じる人も多いのではないでしょうか。
私が感じる便利ポイントは大きく分けて4つです。

① 着信を取る手間がない

滑りながらでも、相手から交信があればスピーカーからそのまま聞こえるので、電話の取り逃しがありません。これが最大のメリットです!

② 複数人で同時に通話可能

家族や友人と複数人で滑る場合、一斉に話せるので連絡がスムーズです。

③ 電波の心配がない

スマホが圏外でも、無線なら安定して会話できます。

④ 無料で使える

通話料がかからないので、長時間のスキーでも安心です。

免許不要で始められるデジタル簡易無線

最近は免許不要で使えるデジタル簡易無線も登場。
出力5Wならアマチュア無線と同じレベルの交信が可能ですし、1〜2.5Wでも十分楽しめます。

この機種、見た目もかっこよくてスキー場でも映えます。

スマホと併用するならイヤホンマイクが便利

もちろんスマホも並行して使う場合は、片耳イヤホンマイクがおすすめ。
片耳タイプなら周りの音も聞こえるので、滑っている時でも安全に使えます。

ただし、電話に出るときは手元で操作する必要がありますし、長時間だと耳が痛くなることも。
ワイヤレスは接続が切れやすいため、有線タイプ(USBやイヤホンジャック接続)が使いやすいです。

最近ではスマホを無線機として使えるアプリもあり、無料・有料それぞれ特徴があります。
無料アプリは操作が必要になる場合が多く、有料版はより快適に使える場合もあります。

令和のアマチュア無線はD-STAR対応

最近のアマチュア無線はデジタル化が進んでいます。
ICOM製品ならD-STAR対応で、レピータを経由して世界と交信可能。GPS内蔵でお互いの位置も確認できます。
スマホでは当たり前の機能ですが、無線機で同じことができるのは感動です。

私たちが使っているハンディは144/430MHzの2バンド。
デジタルもアナログも1台で使えるので、初めての方でも安心です。

次回はぜひデジタル無線も試してみたいと思っています!

滑りながらトランシーバーをフル活用するなら宿泊がおすすめ

トランシーバーで家族や友人と連絡を取りながら滑るのは楽しいですが、広いゲレンデを行ったり来たりする中で、ちょっと疲れて休憩したくなることもありますよね。

そんなときに便利なのが、宿泊パックとセットのリフト券です。
「今日は午前だけ」「午後だけ」と時間を気にする必要がなく、丸一日ゲレンデで滑ることができます。

しかも、宿泊付きならリフト券もお得に購入できることが多く、長時間楽しむほどお得感があります。
トランシーバーを使えば、例えば子どもや友人と別々のコースを滑っていても「次はランチに集合!」なんて指示がすぐに伝えられるので、滑走中の連絡もスムーズです。

家族や友人と離れていても、無線でつながる安心感があるだけで、スキー場での時間がもっと充実します。

この記事を書いた人
かしママ

霞ヶ浦を拠点に、バス釣り・スキー・自然とのふれあいをテーマにしたブログ「kasimamalife.com」を運営。 WordPressのカスタマイズやCocoonテーマを活用し、CSS調整・プラグインの相性など、技術的な課題にも粘り強く取り組む人です。

アウトドアでは、バス釣りやスキーを中心に、ギアのメンテナンスやレザー製品のケアにもこだわり、実体験に基づいた情報を発信。 「見た目も機能も妥協しない」ことをモットーにしています。

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