8月2日・3日の2日間、霞ヶ浦水系の河川にバス釣りに行ってきました。
この週はとにかく好調で、なんと2日間で合計約30匹のブラックバスをキャッチ。
「霞ヶ浦は釣れない」というイメージを持っている人も多いですが、条件とルアー選びさえ合えば、夏でも十分数釣りが楽しめます。
朝イチは「今日は渋いかも…」からの急展開
最初にポイントを流してみると、「あれ、今日は反応薄いな…」という感じ。
しかし、日差しや風、カレントの条件が揃ったスポットでは一転してバイトが連発。
結局、好条件の場所を見つけるたびに釣果を伸ばすことができました。
困った時の切り札「スティーズホグ3.6インチ ジカリグ」
この釣行で最初に魚を連れてきてくれたのが 【ダイワ スティーズホグ3.6インチ】のジカリグ。
最近は「どうしても釣りたい」という時に投げれば、ほぼ確実にバスが反応してくれる信頼のワームです。
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セッティング:ジカリグ(3.5g)
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アクション:フォール、ズル引き、小さなシェイク
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カラー:ブラック、グリパン系がベスト
パターンが掴めれば好きなルアーでOK
条件がわかってからは、ほぼ何を使っても釣れる状態に。
せっかくなので、最近ハマっているトップウォータールアー「青木虫」を投入。
このルアーは水面での虫パターンを演出でき、バスが「チュポッ」と吸い込む瞬間はドキドキもの。
今回は惜しくもフッキングできないバイトも多かったですが、視覚的にも楽しめるので夏におすすめです。
OSPブリッツの強さ
クランクベイトでは、お気に入りの OSPブリッツ でもヒット。
ラトルなしの波動系アプローチは、プレッシャーの高い霞ヶ浦水系で特に効果的です。
ちなみに、同じく無音系の名作 ラパラ シャッドラップ も過去にかなり釣果を出しており、
私は状況によってラトルあり/なしをしっかり使い分けています。
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ラトルあり:濁り・広範囲サーチに有効
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ラトルなし:プレッシャーが高い・クリアな状況で効果大
シャッドラップはSR7(またはSR8)と、SSR7(またはSSR8)のシルバーが特におすすめ!
夕暮れの静寂に潜むビッグバス
夕暮れ時、静まり返ったポイントで「ジャッカル カバークロー3インチ」を投入すると、ギリギリ40cmのバスがヒット!
濃いカバーもスムーズに貫通する設計で、ビッグバス狙いに最適なワームです。
霞ヶ浦真夏の釣行のポイント
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好条件スポットを見極める
風の当たり方・流れ・シェードなどが揃った場所は回遊率が高い。 -
信頼できるルアーを1つ持っておく
困ったら投げる切り札があると釣果が安定。 -
トップウォーターで夏らしい釣りを楽しむ
バイトシーンを目で見て楽しめるのは夏の特権。 -
ラトル音の有無を使い分ける
その日の状況に合わせたアプローチで反応率UP。
まとめ
今回の霞ヶ浦水系釣行は、2日間で30匹と大満足の結果。
改めて「条件に合ったルアー選び」と「ポイントの見極め」が釣果を左右することを実感しました。
これから夏本番、ぜひスティーズホグや青木虫、無音クランクを試してみてください。
水面炸裂の興奮と、手元に伝わるバイトの衝撃は、一度味わうとやみつきになります。
8月のバス釣りをまとめてますのでこちらも参考にしてください!

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