ジャッカルソウルシャッド58SPインプレ！ババタク明滅レーザー

秋の霞ヶ浦水系で昨年から使ってるこのルアーがあまりに釣れ過ぎるので、今回は紹介しようと思います。

特別なアクションは必要なく、ただ投げて巻いてを繰り返すだけで釣れてしまうので、非常に簡単で楽なシャッドです！

私のオススメカラーは断然ババタク明滅レーザーですね。濁りが強い秋の霞ヶ浦では、このカラーがとにかく目立つのでピッタリだと思います！

歯形だらけのソウルシャッド

このルアーはとにかくよく釣れるので、私のソウルシャッドは歯形だらけ。

バスの歯形がたくさんついたルアーを持ってると、つい自慢したくなりますよね！

それか自慢しなかったとしても、一人で眺めてニヤニヤしたりとか？それも釣りの楽しみですから！

 

こんな小さいルアーひとつにも釣り人の思いが詰まってるので、釣り場でルアーを拾った時は、そのルアーの後ろに見える人を想像してみてますよ。

それがもし歯形が付いてるルアーだったら、「なくして悔しかったろうなー」とか思いますね。

もし私がなくしたルアーを使ってる人がいたら、そのルアーでたくさん釣っていい思い出を作ってくれていたら嬉しいです！

まっすぐ泳ぐルアー

まっすぐ泳がないクランクやシャッドはストレスがたまるので、あまり好きではありません。

最近のルアーはまっすぐ泳ぐものが多いですが、昔は曲がる物が多かった。

まっすぐ泳がないから釣れないってわけじゃないけど、思ったコースを通らないことにいら立ちを感じてしまうんですね。

ある程度は調整すれば直るけど、高速で巻くとやっぱり曲がったりして、そういうのはどうしても出番が減ります。

というわけで基本クランクやシャッドはまっすぐ泳ぐのを好んで投げてます。

このソウルシャッドは早く巻いてもまっすぐ泳ぐので、とっても気持ちよく巻けますよ！

このバスは葦のストレッチを斜めに巻いて釣りました。

そこは深くて水の流れが早い場所なので、流れを避けて葦際にバスがいるだろうと思い、正確に斜めに巻いてくる必要がありました。

ソフトなブリブリ感と絶妙な色

激しくブリブリする種類のルアーやヌルヌル～って泳ぐタイプのルアーもあるけど、このルアーはロッドに伝わるソフトなブリブリ感がいいと思います。

特にアクションを付けなくても、ゆっくり巻いてる時にロッドに伝わる振動がいかにも釣れそう！って思えます。

ソフトにブリブリさせて、障害物にぶつかったら一瞬止める。とか、ただゆっくり巻いて、食っても巻き続けて…とか。そんな感じで魚を釣れて来てくれるので楽ですね！

しかもサイズが今の時期のベイトにマッチしてて、このサイズ感も絶妙。

それとこの独特な配色が霞の水質に合ってますよね。キンクロとかワカサギカラーとかはよくあるけど、腹の黄色がかなりいいと思います！濁りの中でとにかく目立つのがいいのかな。