【ハイゼットカーゴ快適化計画】釣り&車中泊をもっと楽しくする収納・防水・給水カスタム実例!

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釣り仕様の軽バンは、快適さより「後片付けのラクさ」が重要だと感じています。
水や泥で汚れても気にせず使えることが、結果的に一番ストレスが少ないからです。
今回はハイゼットカーゴをベースに、荷室の防水と給水環境をまとめて見直しました。

釣り道具がすっきり収まる透明収納ケース

以前の茶色い引き出しは高さがあって不安定でしたが、低め&透明タイプに替えたら大正解。
仕掛け・小物・バーナー類の忘れ物防止にも◎。

滑りもスムーズで、釣り道具もバーナーもストレスなく出し入れできます。

給水タンクは5Lがベストサイズ

釣りで手を洗ったり、水を汲んだりする用途なら、5Lのウォータータンクが一番扱いやすいと感じています。重すぎず、邪魔にもならず、必要な分だけ確保できるちょうどいいサイズです。ホース付きなので、バケツや活かしへの給水もスムーズで、車横で使う場面でも不便はありません。

私が使っているのは、キャプテンスタッグの5Lウォータータンクです。

ただし、このタンクは「そのまま車に置く」のはおすすめできません。実際に使ってみて分かったのですが、カーブで横Gがかかると簡単に倒れます。フタ側から少し水が漏れ、車内が水浸しになることもありました。一度やると、かなりショックです。

そこでまず必要になるのが、パッキンです。レビューでもよく言われていますが、これは必須だと思います。タンク本体と一緒に用意しておくと安心です。

次に大事なのが、転倒対策です。やっていることはとても単純で、タンクをバケツに入れているだけ。

バケツに入れることで底面積が広がり、カーブでも倒れにくくなります。万が一水が漏れても、車内に広がらずバケツの中で受け止められるので安心です。積み下ろしも一度で済み、釣り場ではそのまま水汲み用として使えるのも便利でした。

最初は「ここまでしなくてもいいだろう」と思っていました。でも一度、運転中にタンクを倒して水をぶちまけてから考えが変わりました。

荷室防水シートを刷新。水トラブル対策を最優先に

荷室の防水シートを張り替え、あわせて給水タンク周りの対策も見直しました。
材料は、最近キャンプ用品にも力を入れているニトリで調達。正直、想像以上に使いやすかったです。

私のハイゼットカーゴの使い方は、釣りがメイン。たまに車中泊もしますが、荷室はほぼ釣り道具が占領しています。
そのため装備は増やしすぎず、「汚れても・濡れても・すぐ片付く」ことを最優先にしています。

防水マットは専用品をやめて「フロアラグ」に

専用のラゲッジマットも検討しましたが、サイズ感や色がどうしても合わず断念しました。
そこで代わりに使ったのが、フロアラグ(100×140cm)です。

ハサミで立体裁断できるほど軽く、荷室の形に合わせて調整できるのが大きなメリット。
DIYが苦手でも、思ったより簡単に敷き込めました。

厚みがあるのでクッション性も十分で、車中泊時の底冷え対策にもなります。
さらに防水仕様のため、濡れた道具や多少の水なら問題ありません。

特に助かったのは、水をこぼした時の後処理。サッと拭くだけで済み、床まで水が回らないので掃除が本当にラク。
正直、このラグがなかったら、毎回の片付けがかなり面倒になっていたと思います。

車中泊のくつろぎ革命「コンパクト座椅子」

車内で長時間過ごすなら、背もたれ付きは正直かなりラクです。
ボディに直接寄りかかると、冬は冷たく、夏は熱がこもりやすくて姿勢も安定しません。

特に釣りの合間や、車中泊前のちょっとした休憩時間。この「中途半端な時間」が一番、腰にきます。

そこで使っているのが、ニトリの背もたれ付き座椅子です。

必須ではありませんが、「立ったり座ったりを減らしたい人」にはあると便利なアイテムです。

頭上収納で「空中スペース」も活用

左はロッドホルダー、右は農業用黒トレイで軽量物収納。
走行中もズレないよう固定しているので、安心して空中利用できます。

まとめ

釣りと車中泊の両立には、「防水・収納・給水」の3点セットがあると劇的に快適になります。
今回のカスタムで、ハイゼットカーゴは釣りの相棒から動く秘密基地になりました。

水・収納が解決すると、次に気になるのが「換気」と「目隠し」でした。

窓が開かない?換気・暑さ・目隠しの快適アイテム紹介はこちら👇

【ハイゼットカーゴ車中泊レビュー】窓が開かない?換気・暑さ・目隠しの快適アイテム紹介!
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コメント

  1. 変な釣り人 より:

    おはようございます!

    バス釣りで水っていったらペットボトルの飲み水くらいしか
    釣り場には持って行かないのですが、その昔、餌釣りが
    メインだった頃には2リットルのペットボトル1本の水を
    車に積んで釣りに行ってました。

    全国的にある餌なのかどうか解らないのですが
    富山には黒鯛釣りに使う餌に『チヌ練り(イカ練り)』って
    餌がありまして、イカのキモと小麦粉、サナギ粉、サナギ油を
    混ぜた超臭い餌があります。使うのは大体『年寄り』で(若者はオキアミ)、
    年寄りに釣りを教えて貰った俺も年寄り同様、『チヌ練り』でしたw

    釣り終わってハンドル握るとそりゃもう臭いわヌルヌルになるわで
    大変で、中性洗剤&ペットボトルの水は必須品でした。

    最近はルアー釣りばかりで手を洗うって事も無くなり、
    ペットボトルの水は持って行かなくなりましたが、
    何か手を切ったとか、どうしても飲み水が要るとなると
    こういうタンクがあると便利ですよね~。

    釣り場に水。俺も今年は車に1本、ペットボトルの水
    乗せて釣り場に行く事にします。

    • かしママ かしママ より:

      変な釣り人さんこんばんは^^

      水を持たないとはなんと男前な!
      うちの夫の車には昔から水を入れた5Lくらいのポリ缶積んでありましたよ♪
      最近はボディシートで体の清潔を保つ男性もいて、
      むしろ私の方が臭いんじゃないかと思います(笑)

      タナゴのグルテン餌もニンニクが聞いててかなり臭いんですよ。
      なので私はゴム手か飴の包み紙を使って直に触らないようにしてます。
      サナギ油?は初耳です。タナゴにはサラダ油を使います。
      エサが手にくっつかなくていいんですよ。

      でも確かにそんな臭そうな練餌だったら石鹸と水は必須ですね!
      私も今までペットボトルだったんですが、バケツがないと手を洗えなくて、
      しかも溜めた水だとあまりきれいな感じがしなかったので、ポリタンク導入となりました。

      ただフローターには500mlのペットボトルの水を持って行ってますよ!
      指に針刺したりなんだりで手をケガした時に霞ヶ浦の汚い水で洗ったら
      さらにばい菌入ってヤバいことになりそうなので(笑)

      ケガなく釣りを楽しみたいですけどね(≧∇≦)

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