「また」キャンプブームが去った。90年代からキャンプしてた私には2度目の終わりだけど、正直この時を待ってたよ!ブームが到来してくれたおかげで使い勝手のいい便利なキャンプ道具が安く買えるようになった。
中でもカーサイドタープは種類が増えたので、カーサイドタープを使った車中泊を紹介します!
昔のキャンプブームの頃
90年代にやってたキャンプの写真は全く言っていいほど撮ってなかったのでプロフィールに少し画像載せてあるくらいしかないかも。
今より道具がシンプルで種類が少なくて、どれも丈夫だから今も使い続けてる。
最近のキャンプは道具を並べて魅せるような人が多いけど、この時代は必要最低限の道具を工夫しながら使ってたね。今より工夫する能力が高かったから、たくさんの道具を必要としなかったのかもしれない。
その頃キャンプをやめた人たちはキャンプだけを楽しんでる人が多くて、たぶん旅行の宿泊先がキャンプだったんだろうなって感じ。
私たちは釣りやカヤックをやってたから昼間サイトにいることはほとんどなくて、周りのキャンパーがどうだったかなんて全く見てなかったけどね。
車中泊キャンプ(ハイエース)
近頃はテントを張るのがめんどくさくなったからキャンピングカーにしたら車中泊的なキャンプを続けられてた。
最近は子供も成長して家族でキャンプは行かなくなったけど行く時はもっぱらハイエースで、この車は4人余裕で寝られてちょうどよかったと思うな。
キャブコンは車体が不安定になるから釣りがメインな私たちには走行性能に不安があってやめた。そもそも車内で過ごすことがないので居住スペースなんて必要なかったしね。
このハイエースはワイド&スーパーロング&ミドルルーフでハイエースの中では大きい方だけど、運転席が高くて見通しがいいから運転はしやすいと思う。

上の記事は連泊時のキャンプメニューを探してる人が参考に読んでくれるみたいで今も人気です!
車中泊キャンプ(ハイゼット)
ここ数年ファミリーで出かけることがなくなって、今はただのハイゼットカーゴでの車中泊スタイルに変わりました!いつもひとりのソロスタイル。
車中泊もフローターもアルミボートの牽引も全部をこなせるハイゼットカーゴが、今の私にはちょうど良いのかもね。
この写真はトップ画像のハイエースで使ったところと全く同じ場所なんだけど、一人で来ると色々思い出すよ。
最近は一人で利用してるけど、比較的無口なオーナーさんが「とある事件」がきっかけで私たちを覚えててくれ、一人で行っても仲良く話せるので全然寂しくない。
大きなランドロックがレンタルできるって便利だわ。保管場所やメンテナンスの必要がないのがいい。
ハイエーススタック事件
「とある事件」とは、このキャンプ場で案内されたサイトでスタックしたこと。
最初から勾配がきつくて不安だったんだけど、案内されたから大丈夫なんだろうなと思ってたら、雨が降ってぬかるんで段差を登れなくなり、しまいにサイトから脱出不能に。
結果この状態。
オーナーさんがレゴブロックのおもちゃみたいなブルドーザーでひっぱってくれたものの、段差がきつすぎて無理で、結局比較的段差の少ない沢沿いに畳を敷いてう回路を作ってくれたのでした。(それ以降そのサイトは閉鎖された)
えらい騒ぎだったから今も予約するたび「あー、スタックの…」から始まる(笑)
カーサイドタープ
こちらはカーサイドタープを張った時で、小川の吸盤を使ってます。安い吸盤もあるけど、あれはすぐダメになるからやめた方がいいね。まさに安物買いの銭失いだった。
最近はキャンプブームが到来してくれたおかげでカーサイドタープも凄い安くていい商品がいろいろ出てるね。これなんてワンタッチで設営できるんだからもうこれでいいでしょ?
車を動かさないならヘキサ張るより断然楽だし、これが1万円で買えちゃうんだからキャンプブームありがとうだよ。一人で車中泊を楽しむためにワンタッチほど最強のものはなし。
パラシュートハンモック
木が多いキャンプ場でハンモックを張ってゴロンとするのも最高の贅沢でしょ。
この写真のように適当な木が1本あればスタンドを使ってハンモックは張れるので、とりあえずセットで持っておいても損はないと思うよ。
10数年前のパラシュートハンモックは丈夫で破れもなかったけど、最近安いのは破れて落下の危険があるらしので、そこそこのブランドを買うことを勧める。
収納に場所をとるけど布のハンモックもいいかもね。
キャンプの話しだすと止まらないわ!長くてごめん。
コメント