冬の霞ヶ浦でたなご釣りをはじめました。漆器のようじ入れを紹介します

たなご
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今年はワカサギがほとんど釣れなくなったので、私もワカサギに見切りをつけてタナゴ釣りを始めました。

ワカサギは全く釣れないわけではないけど、一匹を求めて遠征するほどのものでもないかなーという感じがします。

連掛けがあるから面白いのに、一匹ずつ狙って釣るならたなごの方がおもしろいですからね。

というわけで、今年のワカサギ釣り体験はなんと1回の開催で終わりました。

一回だけの体験にご参加いただけたゲストさんは、運が良かったと思います。

ご参加いただきありがとうございました。

冬のたなご釣り

今までタナゴは2月頃から始めてたので、12月のタナゴって正直どんなだかよくわかってません。

そのため、まずは子供たちと散歩がてらいつもの近所のホソを見に行ったところ、まぁまぁよさげな雰囲気だったので後日行って糸を垂れてみることに。

コロナのせいでリモートワークになったため、空き時間でちょろっと釣りに行ってきました♪

ここは今の時期草木が伸び切ってるから見えないけれど、ほそ~い川が護岸の切れ込みから流れ込み、水中の深い場所に開いた穴から魚が出入りしてるポイントです。

よっぽど減水してるとか、よっぽど増水してるとかじゃなければ大体釣れますね。

しかしいかんせんこの時期のタナゴの釣り方がわからんのです!

とりあえず買った赤ムシを使って様子をみつつ、効率のいい餌に変えていく作戦にでてみると、なんだかわからないけどアタリが多かった。

ただ釣りあげることが難しくて、その正体を探ることに苦労しましたが・・・

しばらくバスとエビとワカサギしかやってなかったので、完全に合わせ方がわからなくなってしまってましたね。エビのようにぬめ~っと引き上げるでも、ワカサギのようにしゃくりと連動させるのとも違う。

強いて言えば、バス釣りでノーシンカーのワームを使った時のように、ラインの動きを感じてビシッと合わせるのが似てるかな?

たなごはプロペラとしもりの動きをみてピシッ!と合わせるんですけどね。

それでも2時間くらいでこのくらい釣れました。たなごが一匹混じったので脈はありそうですが、こんなんじゃまだまだ全然ダメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この釣果じゃ納得いかないので、その翌日もリモートワークの合間を縫って2時間ほど竿をだしてみたら、今度はコブナ、モロコ、モツゴにたなごと色々釣れましたね。

しかし本命のたなごが昨日同様一匹しか釣れません!

なんだ霞ヶ浦にはタナゴ一匹しかいないのか。ぶつぶつ・・・

独り言をつぶやきながらむなしく帰りました・・・

帰ってから色々考えました。外道ばかりでたなごが一匹しか釣れないのには何か理由があるはず。

色々考えた末、自作仕掛けの沈み方を透明容器で確認しながら錘を微調整して、納得いく沈み方になったところで3度目に挑戦です!!!

そしたら今度はバッチリでしたね!ちゃんとたなごを狙って釣ることができるようになりました。

細長系の魚体も一定数釣れますが、それよりたなごの釣果の方が上でした。

この日はたなご釣りでは初めて4時間も粘り、初めて100匹を超すことができました!

雨の後で魚が沸いてたので、上手な人ならもっと早く100を越したんじゃないかと思うんですが、私の腕前ではこれが精いっぱいだったかなと思う。

それでも自分的には大満足の結果でしたけどね。ところが一つ気になることが・・・

分かる方がいたら教えてほしいんですが、バラしか釣れないと思ってたこの釣り場で、かなりの数バラ以外のたなごが釣れるのです。

左下のと、右の3匹はバラじゃない感じ。右の3匹はオオタナゴじゃないかとインスタで教えていただきました。

たなごの種類は見分けが難しくて、見慣れたバラ以外は判別不能です。

これがもしオオタナゴだったら移動禁止なので、持ち帰ることは法律で決められていてできません。

釣りをしながらのピクニック

ピクニックってそれだけでも楽しいものですが、コロナで集まることができない今は、お友達同士で・・・ってわけにもいきませんよね。

だからって一人でピクニックっていうのは退屈そうだし・・・

ですが、たなご釣りをしながらのピクニックならアリだと思います!

午前中からたなごを釣って、お昼になったらおにぎりを食べ、ほっと一息ついたらまたたなごを釣ります。天気もよく暖かかったので、この日は最高の釣り&ピクニック日和でした!

こういう過ごし方ができるのも、霞ヶ浦の釣りならではだと思います。

最近はコロナの影響からか話かけてくる人も減ったので、一人静かにたなご釣りに没頭できるのがありがたいですね。

こういう自然が近くにあることに、感謝!!!