「古いセンコー、まだ使えるのかな」と思ったことはないですか?
実は私、30年前に買ったヤマセンコーを今も現役で使っています。中古釣り具店で安く売っているのを見かけて買ったこともある。
フニャフニャに劣化したやつも、塩が抜けて軽くなったやつも、全部使ってきました。
結論から言うと、古いセンコーでも普通に釣れます。
ただ、使い込んでいくうちに気づいたことがあって。古いのと新品では動きが違う。その違いを知った上で使い分けると、霞ヶ浦の4月スポーニング期でもしっかり釣果が出るんです。この記事ではその話をします。
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古いヤマセンコーは「使えない」は嘘だった
よく言われるのが「センコーは古くなると塩が抜けて浮力が変わるから使えない」という話。
でも実際に使ってみると、フニャフニャになったセンコーでも普通にバスは釣れます。
むしろ面白いのが、新品と古いので動きが変わること。
新品はバックスライドがしっかり奥まで入っていく。古くてフニャフニャのやつは少ししかスライドしなかったり、横にズレるような動きになったりする。
「それってダメじゃないの?」と思うかもしれないけど、横に動いても釣れるんですよ。まっすぐフォールしても釣れる。
意外とその時のバスのポジションが自分の想像と違うかもしれないので、実はその変化はむしろプラスに働くことがある。
古いセンコーを捨てる必要はないし、中古店で安く見つけたら買う価値は十分あります。
ただ、新品の方がいい理由もある
ここが正直なところで。
古いセンコーでも釣れる、は本当のことです。でもバックスライドの安定感は新品の方が明らかに上。
霞ヶ浦の4月、スポーニング期のバスはカバーの奥いることが多い。そこへ確実に送り込むには、バックスライドがしっかり決まる新品の方が有利な場面がある。
もう一つ、センコーは消耗が早いという現実もあります。新品でも数匹釣ればちぎれて使えなくなることがある。だから結局、数が必要なんです。
中古店でまとめて見つかればラッキーだけど、そんなに都合よく売ってるわけじゃない。新品をまとめ買いしておくのが、一番ストレスなく釣りに集中できます。
ラインの太さで動きが全然変わる
センコーを使う上でもう一つ知っておきたいのが、ラインの太さによる動きの違い。
20lbと12lbでは、同じセンコーでもバックスライド量が変わります。12lbの方が抵抗が少ない分、より奥まで入っていく。私がいつも使ってるラインはこちらで、ラインブレイクを避けたいので、ラインメーカーの物しか使いません。
カバーの奥を狙いたいなら細いライン、強引に引っ張り出したいなら太いライン。また風が強い時は細いライン、風がなければ太いライン。
この使い分けを知ってるだけで釣果が変わってきます。なのでもう1本は20lbを巻いてます。
霞ヶ浦みたいにプレッシャーが高くてスレたフィールドでは、こういう細かい調整が効いてくる。
4月に使ったセンコー、3種類の使い分け
ヤマセンコー 4インチ(バックスライド/テキサス)
4月に最も釣果が出たのがこのサイズ。バックスライドで、オーバーハングやアシ際に入れるのが基本。ラインは12〜20lb。
フォールを遅くして見せる時間を長くすると、スポーニング絡みのナーバスなバスでも口を使わせやすい。
昔は4インチ以上しかなかったので、古いセンコーは全部4インチ。でも結果的にこれが一番釣れてるので、メインはこれで問題ないです。
ファットヤマセンコー 3インチ(バックスライド)
通常より太くてボリュームがある分、確実にボトムを狙え、落ちた感覚が手に伝わりやすい。
フォールで反応が得られない時は、試してみる価値あり。トン!とボトムノックしたようなバイトが明確に出るからおもしろい。
ヤマセンコー 3インチ(ネコリグ/バックスライド)
バスがナーバスになってて大きいワームに反応しない日の切り札。12lbラインで繊細に使うと、面白いぐらいバイトが出る日があります。ネコリグにするとシェイクで誘えて、アプローチの幅が広がります。
釣れない時期こそ、引き出しが物を言う
4月の霞ヶ浦はバイトすら出ない日もある。でもそういう日でも「なぜ反応しなかったか」を考えて引き出しを増やしていくことが、翌年の釣果につながっていきます。
センコーはサイズ、ライン、フック位置、フォールの角度、どれか一つ変えるだけで動きが変わります。
古いやつでも新品でも、使い込むほど「あ、こういうことか」って気づく。
まずはヤマセンコー3インチと4インチを一軍に入れてみてください。新品をまとめ買いしておけば、古いのが無くなっても困らないし、消耗を気にせず思い切り使えます。
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