霞ヶ浦の3月バス釣りは“釣れない”と言われがちですが、実際はどうなのか。
結論から言うと、簡単ではないものの釣れます。ただし数は出ません。私も3/21・22の釣行で釣れたのは2日で2匹だけでした。
それでもこの時期の1匹は価値がある。早春はまだスポーニング前でバスの居場所が絞りにくく、1匹にたどり着くまでがとにかく難しいからです。
霞ヶ浦の2月バス釣りは釣れない?水温9度で食わない理由
霞ヶ浦の2月バス釣りは“釣れない”と言われますが、実際にやってみると理由ははっきりしています。
水温9度ではバスはほとんど動かず、ルアーを追う力がありません。実際、2/21にフローターで出たときもラバージグに明確なバイトはありましたが、食い切らずフッキングには至りませんでした。
魚はいるのに食わない。この時期は自発的に口を使うことが少なく、リアクションで無理やり反応させないと厳しい状態です。
結果はノーフィッシュでしたが、「なぜ釣れないのか」が分かった貴重な1日でした。
ちなみに過去の釣行を振り返ると、霞ヶ浦水系では3月22日頃から釣れ始めています。

3月後半は釣れ始める?バスが動き出すタイミング
そして迎えた3/21・22。
水温が上がり始めたことで、2月とは明らかに状況が変わっていました。バスの動きもわずかに良くなり、完全に止まっていた冬の状態から“反応する魚”が出てきたタイミングです。
とはいえ爆釣にはほど遠く、結果は各日1匹ずつの計2匹(34cm、30cm)。数は出ませんが、この時期としては十分すぎる釣果です。
シーズン最初の一匹は慎重になりすぎて飲まれてしまいました。こういう時に無理に外そうとすると魚にもダメージが大きいので、正しい外し方は知っておいた方がいいです。
飲まれたフックの外し方はこちらの記事で解説しています。

3月のバス釣りで釣れるルアー|ファットセンコーが強い理由
今回のヒットルアーはファットセンコーとテナガホッグ。テナガホッグは現在ほぼ入手困難ですが、安心してください。
パーツを取れば中身はほぼファットセンコーなので、ファットセンコーだけ持っていればOKです。
3月のバスはまだ活性が低く、速い動きや強いアクションには反応しにくい状態です。そのため、この時期は“ナチュラルに落ちるワーム”が圧倒的に強くなります。
余計なアクションは必要ありません。むしろ動かさないくらいがちょうどよく、ファットセンコーはその「何もしない強さ」がズバ抜けています。
困ったらこれを投げておけば間違いないです。
実際に使っているのはこのファットセンコーです👇
3月バス釣りにおすすめのタックル|ブレイゾンC66MH×タトゥーラTW
今回使ったロッドはブレイゾン C66MHと、リールはダイワ タトゥーラ TW 100XHL。
この組み合わせは、3月のようにバスのバイトが弱い時期でもしっかり掛けられるバランスの良さが特徴です。
ブレイゾン C66MHは軽すぎず硬すぎないため、ファットセンコーのようなノーシンカーでも操作しやすく、「動かさない釣り」と相性がいいロッドです。
タトゥーラTWは飛距離が出るだけでなくトラブルが少なく、バックラッシュしにくいのが大きな強み。集中したい場面でラインがぐちゃぐちゃになるストレスがないのはかなり重要です。
この組み合わせなら、「これからベイトタックルを始めたい人」でも扱いやすく、春の釣りにも十分対応できます。
実際に使っているタックルはこちら👇
3月バス釣りの釣り方|釣れる理由と意識したポイント
今回意識したのは“動かさない”これだけです。
3月のバスはまだ活性が低く、ルアーを追いかける力がほとんどありません。そのため、速い釣りやアクションの強いルアーには反応しにくく、“目の前に落ちてきたものにだけ反応する”状態になっています。
だからこそ、無理に動かすよりも“動かさない”ことが重要になります。
ミドストのように小さいワームを細かく動かし続ける釣りもありますが、私は大きめのワームをドカンと落として、そのまま放置するような釣りの方がこの時期には合っていると感じています。
その“動かさない”を成立させるために、リグを使い分けます。
ポイントの状況に応じて、バックスライド、テキサスリグ(ペグあり・なし)、ダウンショットなどを選択。ペグなしテキサスは、いわゆるフリーリグとして使っています。
テキサスリグの使い方や実際の釣り方は、こちらの記事で詳しく解説しています👇

まとめ|霞ヶ浦の3月バス釣りは“1匹の価値”を楽しむ釣り
霞ヶ浦の3月バス釣りは、数釣りではなく“1匹をどう獲るか”の釣りです。
水温が上がりきらないこの時期はバイト自体が貴重だからこそ、1回のチャンスを確実にものにすることが重要になります。
そのためには、扱いやすいタックルでミスを減らし、ファットセンコーのようなナチュラルに落ちるルアーを信じて投げ続けること。
派手さはないですが、それだけでしっかり結果はついてきます。
やっていることはシンプルですが、「結局これなんだよな」と感じるはずです。






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