裏磐梯の静かな湖・小野川湖で、ソロ釣りキャンプを満喫した2日目。今回はまさかのアジングロッド1本のみという軽装装備。それでも十分楽しめたのは、トップウォーターゲームのおかげです。
この記事では、限られた装備で釣果を出す工夫や、実際に使って良かった釣り道具、そしてソロ釣行を快適・安全に楽しむためのおすすめギアをご紹介します。
2日目からはソロ釣りキャンプ!アジングロッド1本で挑戦
午前中は仲間たち釣りを楽しみ、1匹釣ったあとに別れて向かったのはいつもの小野川湖キャンプ場。軽めの昼食後、フローターを準備して出撃です。
今回はなんと、ロッドがアジングロッド1本のみという予想外の状況に…。もう1本持っていた「ダイワ・リベリオン」は、ガイドが折れていたため使用断念。
でも、できる範囲で楽しむのがキャンプ釣行の醍醐味!ということで、前日に仲間に教えてもらった虫系ルアーでのトップウォーターゲームに挑戦しました。
視覚で楽しむ!トップウォータールアーがアツい
トップで出る釣りは、目で見て楽しめるエキサイティングなスタイル。小バスでも迫力満点で、飽きずにキャストし続けてしまいます。
今回は以下のルアーが特に活躍してくれました。
🐛 ステルスペッパー70F(スミス)
ペラが絶妙に動き続けることで、放置していても魚を引き寄せる力が強い優秀なルアー。ただし今回はバイトはあるのに、フックアップせず…テールの羽部分に反応が集中したようです。
最近は入手困難ですが、インスタのフォロワーさんのアドバイスで買っておいて大正解!
🎣 スティーズプロップ 70S(ダイワ)
ステルスペッパーFのテールの羽にバイトがあることを受けて次に試したのが水面直下を引けるスティーズプロップ。やや沈めて食いやすく、スローにバイトの隙を与えるように引くと、見事にヒット!
✅ フローティングでダメな時は、少し沈めてシンキング系のルアーが威力を発揮します!
ステルスペッパー70Fは入手困難のため、代わりにスティーズプロップ70Fで代用です!私はピンクが好きだけど、好みの色を探してみて。
リアフックが羽根つきの方がいい人は、フックだけ交換するのもアリ!ステルスペッパーはスティーズプロップよりフックが小さく#10がちょうどいいですよ!
アジングロッド×トップウォーター=最強ライトゲーム!
今回使用したアジングロッドは、軽量で感度も抜群。小さなアタリも逃さず、トップウォータープラグとの相性もバッチリ。
🎣 バスロッドがなくても、アジングロッド1本で十分に楽しめるという発見がありました。
特におすすめなのが、ダイワの「アジメバルX 510UL-S」。コスパが高く、ライトゲーム全般に対応できる万能ロッドです。
トラウトロッドをバスに代用する方は多いので実績がありますが、アジングロッドでの成功体験はなかったので新たな発見です!
釣り人同士のちょっとした交流も楽しみの一つ
釣りをしていると、時折すれ違う他のアングラーと交流があるのも楽しいポイント。この日、湖上で出会った若いボーターさんと軽く会話したところ、「女性ですか?」と驚かれ、その後、「今日は虫ですよ!」とニッコリ教えてくれました。
どうやら彼も同じような釣り方で試していたようでした。「かっこいいな」と言ってくれていたのが後から聞こえて、心の中で小さくガッツポーズ。
年齢に関係なく、「かっこいい」と思ってもらえる釣り人でいたい。そんな気持ちが湧いた一日でもありました。
ソロ釣行におすすめ!快適&安全を支える3つの必須アイテム
✅ 持ち運びやすさ重視ならパックロッド
コンパクトに収納できる「ダイワ モバイルパック 665TMB」は、電車釣行や車内スペースの少ないキャンプでも大活躍。
✅ ウェーダーがあれば釣りの幅が広がる
立ち込みスタイルの釣りには「DRESS チェストハイ シールドウェーダー(2025年モデル)」が超快適。軽量&防水性でソロでも安心です。
✅ ライフジャケットは命を守る装備
一人での釣りには、フロートタイプのゲームベストが断然おすすめ。(特に裏磐梯は水深30mもあるため)フロートタイプは収納力もあり、安心して釣りに集中できます。
まとめ|トラブルも楽しさの一部。トップウォーターは最高!
ガイドが折れたロッドに、アジングロッド1本という状況でも、工夫次第で釣果は出せる。そして何より、トップウォーターのゲーム性はやっぱり楽しい!
次回は万全のロッドで挑みたいけれど、こうしたトラブルや工夫も釣りキャンプの楽しさのひとつ。軽装備でも工夫すれば、ソロ釣行はぐっと快適になります。
🎁 イチオシ!ソロ釣行に最適なフローターはこちら
軽量&コンパクトで持ち運びも楽!ソロキャンプ釣りにぴったりの一台です。
👉1日目の記事はこちらです

コメント