GWでプレッシャーが高い霞ヶ浦水系の攻略法!

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5月は田植えの濁りと人の多さでいつもより釣りにくくなってる霞ヶ浦水系ですが、そこで釣る方法はズバリ!人がいない場所で人がやらない釣りをすること。それだけです!

釣れる人と釣れない人の差って、意外とちょっとした違いだけなんですよね。

SNSに惑わされるな

GWは田植えシーズンで、霞ヶ浦水系の河川は濁りがものすごいことになってます!それに加えて普段の週末以上の釣り人の多さでプレッシャーも高め。

たぶんSNSとかで話題の釣り場に人が集まってるんだと思いますが、空いてる場所もたくさんありましたね。霞ヶ浦のどこにでもバスはいるので、SNSの情報は鵜呑みにせず自分の釣りを貫く方がいいと私は思いますよ!

今年はフローターデビューする人が増えたみたいで、初心者の姿もちらほら見えました。

フローター初心者は釣り方がぎこちないので見ればわかります。おせっかいだけど心配なので、チラチラ様子を見て確認してますが、皆さん無事に帰られたようで良かったです!

他の人が何で釣ってるかをチェック

GWは人だらけなので、前の人が何で流していたか、どこを狙っていたかを必ずチェックしてます!

同じ手を使わないようにしたり、場所をずらして狙ったりして変化をつけるとわりと釣れますよ。

大きいギルは引きが強くて釣るのが面白いのでランカー目指して楽しんでいましたが、ギルの反応を見ながらバスの居場所を探しているんですよ。

おかっぱりの人と被ってしまうような時はもちろんおかっぱり優先で場所を奪わないように気を付けています。こちらはフローターなので、おかっぱりじゃ届かない場所を狙うようにしてますね。

釣り場を選ぶには偏光グラスが重要

多少の濁りなら普通に釣れるけど、カフェオレ色はヤバイ!あれはぜったい釣れない(笑)

多少の濁りなら水がきれいな場所が部分的にはあるはずなので、そういう場所を見つけて釣れば釣れると思います。もし水がきれいな場所を見つけられなかったら、それはもうサングラスを変えてください!!!

タレックスなら水の中が見えるので、釣り場選びが楽なってぜったい釣果が上がります!

晴れ~曇りなら、レンズはトゥルービュースポーツを私は使ってます。これのおかげで釣れてると思う。

雨の日や朝夕など暗い時はラスターオレンジで。こっちはかなり明るいので晴れの日にはお勧めできませんが、暗い日の水の中がよく見えますよ!

良いサングラスをすると水中の様子を知ることができる!

これが結構重要!どちらか一つ買うなら、トゥルービュースポーツをオススメします!

車が少ない場所を探す

釣り場がわからない時、釣り人がいる場所を探してそのポイントに入りませんか?なのでほとんどの場所では車が2~3台止まってることが多いですね。

何かで紹介されて人気のエリアってこともあるでしょうが、だったら余計にそういう場所はやめた方が良い。

このGW中いくつかのポイントを回ってみましたが、実績のある場所でも人が多いと釣れなくて、実績はなくても人が少ない場所の方が釣れました。

そこを新たな自分のポイントにして今後楽しむこともできそうなので、本やSNSに頼らず、色々回って決めてみるといいと思います!

ベイトを見極める

ベイトもたくさん見ました。「私がバスならこんなワームよりあれ食うよな」ってぼやきながらね(笑)

そこでマッチザベイトを狙ってワームを付け替えるのも手なんだろうけど、そのまま動きを変えるだけでも釣れるんじゃないかと思ったので、それがなんの小魚の群れか知らないけど、巻いた方が良さそうと思って巻いてみた。

使ってたのは7インチヤマセンコー。これで釣れると嬉しいのでぜひ使ってみてください!意外と大きい方が釣れる時があるので。

これを巻いたら何かにひっかかったのにそのまま回収してしまったんだけど、その時バスがセンコーのしっぽを食ってたみたいで、そのまま逃げてくバスを目撃しました。

40はなさそうだったけど、この日唯一の魚だったので悔しかったなぁ。今って食いが浅いから、シッポの方をくわてただけなんだろうなと思う。

私のヤマセンコーの使い方

センコーのただ巻もありですよね。いろんなやり方で使ってみると面白いと思いました。

投げて放置しとくだけでも釣れるから、私のヤマセンコーの使い方は動かさないのがポイント。

自分で動かさなくても波で揺れたり転がったり、センコーっていろんな動きをしてくれるからね。

それは子供がまだ小さい時に桧原湖でセンコーを置き竿にしてバンバン釣ってたのを見て覚えました。

小さい子供と釣りに行くと、自分じゃ思いつかないような発見が色々あって勉強になりました。

GW中それなりに釣れていたんですが、釣果報告はまた別記事にしますね!