濁りの霞ヶ浦水系で釣れない時はカラーとフォールスピードを変える!

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濁りと水質悪化が目立つ霞ヶ浦の5月。そんな時期にバスを釣るのはなかなかおもしろいですよ!

昨年に比べ釣行回数は減りましたが、毎回釣れてるので今年もいい感じです!

昨年と少し釣り方や狙う場所を変えてて、小さいのは釣らないことにしました。釣ったバスの総数が少な目なのはそのためです。

5/27 30㎝以下3匹

この日はなかなか厳しい日だった。

この時期は農薬をまいてる田んぼが多いんですが、たぶんその農薬が流れてるんだと思います。水の泡がいつまでも消えない感じで、泡があっても全然釣れるっていう日もあるけどこの日はまったくダメ。

2時間くらい釣れない時間を過ごしてましたねー。

そんな時は「今日は一匹でも釣れればいい!」と思うようにして、あーでもないこーでもないといろいろ試しながら移動していくのがすき。

そしたら移動した先で3匹連発しましたよ。ほっとしたぁ(笑)

誰が見てるわけじゃなく勝負してるわけでもないんだけど、なぜか毎回戦ってる(笑)

魚はいつもこんな私の相手をしてくれるので、人と勝負するより魚と知恵比べして自分と戦ってるのが楽しいです。

濁り対策にはアピールで

濁ってる時はアピールが大事と思ってるので、ワームのサイズを大きくしたり、波動の強いものにしたり、色は黒とか濃いめの色で濁りでも目立つようなものを使ってます。

でも晴れてる時の「黒」と曇りの時の「黒」は水中での見え方が違うので、どっちか迷うんですよね。

そんな時のために、裏表で色が違うスティーズホグが便利ですよー。

私の釣り方だとバスは上か下から見てるから、どっちを上下にするかで見え方が変わります。

でも意外と縦につけるのもいいですね。動きと色がコロコロ変わって釣れる時もある。

使いこんで針が止まりにくくなってきたら逆刺しにしたりして、これが意外と釣れます。

フォールスピード

あといつも気にしてるのがフォールスピード。フックの太さとワームの種類でフォールスピードが変わるから、それに合わせてシンカーを微妙に変えてます。

どの重さにするかはその日の風とラインの太さによっても変わるので、何グラムとかはっきりはわかりません。

実際落としてみて違ったら結び直せばいいし、魚の反応を見てラインの太さとシンカーを変えたりもしてますよ。ほんのちょっとの違いが結構大きく影響するので、そこは念入りにした方がいいと思ってます!

釣れるラインを見極める

あと、どの辺から釣れだすのかを見極めると結果が早いですね。

混んでる週末は目に見えるストラクチャーは叩かれまくってるから、後からやっても釣れません。

なので毎回人より開始時間が遅い私は、なーんにもないところを狙って釣っていますよ。一見何にもなさそうに見えるんだけど意外と水中には変化があるものです。

サングラスをタレックスにすると水中がよく見えるので、障害物が発見しやすくなりますよ!

【2023年の釣果】 釣行17日 57

50up 45up 40up 35up 30up 30以下
1 1 6 15 34