今週も、テナガエビ釣り体験を開催しました!
週末は釣り友達のおじさんと約束してたので、体験日の前日に一緒にエビ釣りをして、私は1時間くらいしかできなかったけど、それでも40匹くらいは釣れましたね。
おじさんが翌日の体験者のためにと釣ったエビを全部くれたので、150匹くらいにはなったでしょうか。いつもいつもほんとにありがたい限りでございます。
今回のゲストは大人2名だったので、ゲストさんが釣る数を伸ばすことに専念した結果、釣果はなんと今までで最高の
152匹!
ただほんとに忙しかったですよ~
淹れたコーヒーを飲む余裕も、出したお菓子に手を伸ばす時間もなし!
そこまで頑張ったからのこの釣果だと思います!
今回は珍しい外道が釣れまして、最初は婚姻色がきれいなギルでした。
お次はきれいなタイリクバラタナゴ。
この子は水槽で飼育することをお勧めします!春になると婚姻色が色濃くなりキラキラ光ります。
地味だった日本淡水魚の水槽がとても美しくなるのでオススメですよ!
手長エビと一緒に入れるとヒレを傷つけられてしまうので、別の水槽で飼ってくださいね。
命をありがたくいただきます!
この体験は、釣った後その場で調理して、霞ヶ浦の恵みをありがたくいただきます。
いろんな外道が釣れますが、決して命を粗末にはいたしません。
釣ったエビたちはすぐに弱ってしまうので、連れて帰って水槽で飼育したい場合には、バケツを多めに持ってきてもらった方がいいかもしれません。
食べるテナガエビは、おいしく食べられるよう下処理には気を使っています。
外で調理して食べるので、アウトドア料理としても楽しめるかな?と思いますよ!
コンパクトなシングルバーナーでカリッと揚げて塩をふり、この日はカボスを絞りました。
私の釣りスタイル
私が朝早く家を出て1日釣りするなんていうことは、夏休みの家族旅行以外ではまずありません。
しかしたくさんの釣り仲間のおじさんたちのおかげで釣りの幅はどんどん広がっていますね。
テナガエビ釣りもそんな仲間に勧められて、TABICAの体験として10月から始めました。
今年から本格的に始めましたが、数やサイズにこだわらなければ誰でも簡単に釣れるのが魅力。
すでにエビの季節は過ぎてるので、来年から本格的に始めるお知らせ程度のつもりで始めた体験でしたが、食べておいしいということもあって人気があり、もう少し追加で開催日を増やしました。
ただ、季節がバスと丸かぶりなのが悩みどころですね~
来年バスをやりながら、この体験をどう進めていこうか思案中です。
ちなみにバスの方は、誰とも時間が合わないのでひたすら一人で通い詰めるだけの日々ですが、釣果はそれなりにあります。
来年春からは、初心者でも道具を揃えやすく、それでいてこだわりの道具などがあり、奥が深いたなご釣りの体験を始めてみる予定です。
これからも、霞ヶ浦の釣り体験を提供していけたらなと思っています!