ブログの更新はなかなかできませんが、インスタの方は更新しています。
そちらで最近、イタリアでたなご釣りを楽しまれてるイタリア人の方がフォローしてくださり、その仕掛けが日本のたなご仕掛けそのままなので驚きました。
日本のたなご釣りは外国では人気がでるでしょうね。道具が素敵すぎますからね。
今日はそんなたなご釣りに行ったお話です。
出勤前のたなご釣り
春の日差しと風も穏やかな日。出勤前にたなご釣りをしてみました。
1時間しかないため、棚をのんびり探ってる時間はありません。サクッと準備して竿を出さねば。
どうして今までたなご釣りをしてこなかったのかな。もっと早くにこの良さに気付いてればよかったなと思うのです。もしかしたらそれに気づいたのは年齢のせいもあるかもしれません。
若いころはバスがおもしろくて夢中になったけど、今は年齢とともに穏やかなたなご釣りにはまっただけかもしれません。
ここはたなご釣りの聖地の霞ヶ浦。車やバスで何時間もかけてやってくる人も多く、週末はいつも釣り人で賑わっています。
今までは混む週末を避けて竿を出すようにしてましたが、最近は休みが週末しかなくなってしまったので、竿を出せるのはもっぱら週末だけですね。
なのでお昼とか夕方の人が少ない時間帯を狙って行き、ほんの1時間だけ釣りして帰ります。
ここは私にとって広い釣り堀のような自然のオアシス。
浮きとおもりの調整
たなご釣りの道具は小さいので、準備が楽でいいですね。
釣り座を決めたらその場所にあった長さの竿と仕掛けを準備して釣り開始です。
まずはおもりを浮きにあった重さに調整して魚の反応を見てみると、すぐに反応がありました。今日はラッキーな日かも。
でも食いが浅くて餌をとられるばかりで、一向に釣れない時間を過ごします。
しかしそんなやり取りも楽しいので、独り言で魚にツッコミを入れながら釣りに没頭しております。たぶん相当怪しい人だと思いますが、今のところたくさんの方から声をかけていただくので、まだ変な人扱いはされてないようです(笑)
たなごの様子を見ながら試行錯誤していると、ようやく一匹釣れました。
いいサイズのオカメですね。これは夫に渡して我が家の水槽へ入れてもらいましょう!
いつの間にか水槽のたなごが減っていたのですが、どうやら飛び出してカラカラになってしまったそう。確かに釣り場でもジャンプしてるから、水槽には蓋が必要かも。
たなごの釣れる場所
先日この場所を夫に教えたのですが、残念ながら一度も釣れていないらしいのです。
私は水の様子を見ながら釣り場を変えるので、いつも同じ場所にたなごがいるとは限りません。
田んぼや蓮田の変化によってたなごの集まる場所も変わるので、それを見極めて釣り場を移動しています。
たなごってとても簡単に釣れる魚ではあるのですが、数を伸ばせるのはやはりそれなりに経験のある上手な人だけ。私のような中途半端なたなご釣り師ではなかなか難しいもので、今の季節は釣れますが、これが夏になったらどうなんだろう???と疑問符だらけ。
それでもそれなりに釣れるのは、やはり霞ヶ浦という恵まれた環境のおかげでしょう。
あとは釣り場で出会うたくさんの釣り人からのアドバイスもしっかり聞きます。
先日は秋田からキャンピングカーでいらした方に出会い、少しおしゃべりをしました。
その方の秋田なまりが心地よくて、つい長話をしてしまいました。八郎潟大好きで毎年通った私にとって、秋田はかけがえのない大切な場所。そんな一期一会の出会いも、霞ヶ浦で釣りをしてなければなかったことですからね。
この大自然に、感謝!!!
コメント
おはようございます^^
タナゴ・・自分も行こうかな・・・
そういえば、釣りキチ三平でタナゴ回あって
外人が興味深々だったと思います(うる覚えで適当でしたらすみません><)
確か米人で、ごっつい竿でごっつい魚を釣っていたのにタナゴの
シビアなギアで小さい魚を取るのは、似ていると喜んでいたよな??
コロナと天気のせいで釣りにいけません・・OTL
しゅうさんコメントありがとうございます。
たなご、道具が可愛すぎてはまりますよ!
しゅうさんなら上手に浮きとか作れそう・・・
外人さんで小物釣りにはまってる人、意外と多いですよね。
インスタで知りました。
釣キチ三平もいい漫画なので、また改めて読んでみようかな?ってちょっと思います。
私もバスの強い引きが好きですが、タナゴも同じように好き。
感覚が似てるんですよね。来月からはフローターも始めたいと思います^^
おはようございます!
1時間だけの釣行。
俺、もしその日にソコソコ釣れたりしたら
嬉しくなっちゃって延長延長で
遅刻しそうだなぁ(;^ω^)
小学4~5年生くらいから
タナゴは1尾も釣ってません。
色んな種類が居るんですよね?
細長いのやら今回UPされてる様な
平たくベラっと大きいモノ、
青や赤の色が綺麗なモノ。
色々釣れた気がします。
子供ってのは残酷なもので
当初釣れたタナゴはその場で
3枚おろしにしてザリガニ釣りの
餌にしたり、家に持ち帰り
買ってたピラニアの餌にしたり
しててタナゴ自体を鑑賞するという
気が全くありませんでした。
『タナゴなんていつでもどこでも居る魚』
そうじゃない環境になった今、
無い物ねだりなのかも知れませんが
とても釣り上げて、かしママさんの様に
愛でて飼育したり、まぁその場で鑑賞後に
リリースしたり。そういう出会いをしてみたいと
思っております。
インスタやっておられるのですね。
今度探します(^^)
変な釣り人さんコメントありがとうございます^^
延長戦、わかりますよー!私も正直やりたかったです(≧∇≦)
小学4~5年生の頃にはきっと在来種のきれいなタナゴがたくさんいたでしょうね。
そんな子供時代を過ごせた釣りさんはラッキーでしたね。
私なんてコンクリートジャングルだからうらやましい限り。
しかしあの小さなタナゴを3枚におろせる小学生って別の意味ですごいと思います!
さすが釣りさん!そのセンスは生まれつき?
子供は鑑賞する楽しみなんてないから残酷なことしてましたね。
私もミミズのかば焼き作ってたなーと思いだしました(笑)
私の方が残酷だったかもしれません^^;
たなごをめでる。確かにその通りですね。
大人のたなご釣りにはそんな魅力があるのかぁと、釣りさんのコメント読んで改めて思いました。
インスタへのリンクは記事の下~の方にありますのでよかったら覗いてみてください^^