晩秋になるとバイトがめっきり減りますが、その少ないバイトをバラシながらもなんとか41㎝のバスと70㎝オーバーの鯉を釣ったのでこれで今年の釣り収めとします!
秋は虫パターン
ずっと巻物中心にやってきた秋が、気付いたら虫パターンに突入していた11月。先日のフローター体験で学んだことを試しつつ、虫にこだわって釣っていきました。
ただ虫を落とすだけの超簡単な釣りですが、夏と違うのでこれがなかなか難しいかもしれません。
私が使ったのは主に青木虫だけど、クリックホッパーもいいですね。
青木虫はごちゃごちゃしたストラクチャーの中に落とすだけで食います。
クリックホッパーは、そういうストラクチャーがない開けたところで使えるので、両方あるといいですね!
虫パターンで41㎝
これはほんともの凄い出るんですけど、このところ乗せられずに悔しい思いをしています…。細いラインを使って失敗したので、来シーズンはもう少し青木虫の使い方を勉強しましょう。
だけど虫パターンが有効ということはわかったので、要は虫に見えればなんでもいいわけでしょ?
別にそのルアーが「虫」の形である必要はなく、エビでも魚でもOK!
そんな風に考えて狙って釣った冒頭の写真の41㎝は1180gでした!
ダイワのデジタルスケールは使いやすくて便利です!
フローターで釣る70オーバー
しかしどうしても諦められないのがこのところ調子よかったソウルシャッド。
この日もやっぱり巻いてしまいましたね。なんか釣れる気がしてしまうんですが、この日は食いが浅くてあたるけど釣れないを繰り返しました。
だからって止めると食わないし、そこが難しくて悩みながら巻いてると、ものすごい重さを感じたけど絶対バスじゃない生命反応。
5lbのラインを巻いたスピニングリールのドラグを緩めていたおかげで、ジリジリとラインが出され続けた。
時々ラインを巻き上げて引き寄せたけど、そのたびジリジリと戻されながらフローターを引きずりまわれて格闘することおよそ10分。すごい長かった…
その様子を近くで浮いてたボートの友達が見守ってくれてました。ありがとう!
何が釣れたのかと思ったら、巨大な鯉です!このプランターメジャーが55㎝なので70㎝は超えてるみたい。よくラインブレイクせずに引き上げられたもんだわ。
ソウルシャッドで私が使ってるのが58SR SPと58SPの2種類。深度別で使いわけて釣果が出てますね。
今年のフローターはこれにて終了!次回からはタナゴ釣りをはじめます!
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