BeeBoatのフローターを使ってみて、使いにくいなーと思うところを変えてみました。変更したのは次の2点で、少し使いやすくなったという記事になります。
- 重いテーブルを軽くする
- サイドの物入れを使いやすくする
フローター探しで迷ってる方は過去記事も参考にどうぞ。
テーブルを軽いプランタートレイに変更
まず、テーブルを付けたままだと重くて持ち上がらないので、プランタートレイに変更しました。
これでオールをつけたままでも運べるようになり、準備と片付けが超スピーディです!
Bee130UP-TFは、テーブルが邪魔してオールが使えないため漕ぐ時には外さないといけません。
でもこのテーブルを付けるのもはずすのもけっこう力が必要で、その作業を水の上で力任せにやったらテーブルをすっとばしてしまいそうで怖い(汗)
それが軽いプランタートレーだったらもし落ちても浮いてくれるし、なによりフローターを運ぶ時が軽くて楽!
と、どう考えても一石二鳥なので、以前自作したメジャートレーを採用しました。
サイドの物入をZEALフローターボックスに変更
バッカンは透明ケースに入れたルアーやワームを入れて使うようにできてるのですが、それだと取り出す時の手間が多くかかるので非常にめんどくさかったです。
めんどくさい理由は、ルアーを取り出すために次の3工程が必要なことでした。
- バッカンを開く
- 透明ケースを開く
- 透明ケースをしまう
ルアーを変えるたびに毎回この3工程はとてもめんどくさい!!!
しかもこのバッカンはバックルかファスナーで開ける仕組みなんですが、それを片手でやるのも大変。
そこいくとズイールのフローターボックスなら開く工程は1回だけという楽さで、
- ケースを開く 以上!
これだけでいいんです。片手でできるので、ほんとよく考えられてるなーと思うんですよね。
蓋がしっかりしてるので風で開いたりせず、蓋の上に物を置いたり、オールで漕ぐ時の邪魔にもなりません。
そのうちこれに代わる製品を販売してくれるはずなので、出たら買いですよ。
ロッドは最大3本積めました
ロッドホルダーは3本用なのでネットを差すと残りは2本になりますが、1本は手持ちできるため合計3本積めます。
O型では2本しか積めなかったので、これは非常に画期的でした。
巻き用1本打ち用1本スピニング1本持って行けるなんて、釣りの幅が広がりますね。
ネットは水没しても大丈夫なようスパイラルコードを付けてあるので、フロートはついてません。
私はオカッパリでも使えるように久遠のJackson Super Trickster使ってます。
フローター釣行はじめました
昨年のフローターポイントの様子を見るため週末浮いてきましたが、最初の川は2時間浮いてなんと無反応!!!
あれこれ色々試したけど反応なくて、ほんとツレないよなぁ。
でもこれが本来の霞なのか?去年夏から秋に釣れてた感覚を引きずってたけど、春はこんなものなのかも。
大体なんの情報もなくポンと来て簡単に釣れちゃったらおもしろくないよね?だからこれでいいのだ!
と前向きに考えてはみたものの釣れないと飽きるので、2時間で移動(笑)
移動先のポイントはこないだおかっぱりで魚の気配を感じなかった場所で、前回できなかった所を狙ってみることに。
ここでの釣り時間は1時間半しかなくて、去年の場所をイメージして探ったけど最初は全く反応なしです。
しかしレイダウンやカバーのゴチャゴチャしたエリアに差し掛かった時、ようやく小さいあたりが出だした。
最初はわからないほど小さいバイトだったけど、やっと生命反応らしきものを感じられたのは嬉しかったぁ。
そこから集中してキャストしてくとギルバイトが多発するエリアに突入。今年もこのパターンでよかったのか。
だけどギルを釣ることに迷いがあり、ぜんぶ合わせを入れずにやり過ごしてしまった。
でもギルは縦ストラクチャーについて動きのあるものを追っている。てことは、バスも・・・?
と、考えてるうちに1時間半が終了ー!!!
今回は残念でしたが、こっち側に魚がいることはわかったので、次はまっすぐここに来ます!!!
というわけで、今シーズンもがんばります!