今年の秋はまさに“異常”。
11/3・4・5の3日間でまさかの 30匹超え。晩秋の霞ヶ浦とは思えない釣れっぷりでした。
週末の最高気温は25度。
本来なら防寒着の季節なのに、まさかの“半袖バス釣り”。体感は夏、でも水温は低めで稲渋の影響も残っており、魚の反応だけはちゃんと晩秋でした。
「最近ぜんぜん釣れないんだけど…」
そういう人は ルアーの固定観念を外す と一気に変わるかもしれません。秋だからと“ただ巻き”だけで終わってませんか?
霞ヶ浦の秋バスは意外とシビアで、ちょっとしたルアー変更がその日の釣果を左右しますよ。
ライトリグで探れば数釣りは余裕。けどサイズは…
今年は“ライトリグ封印”していたんですが、久しぶりに使い続けてみたら 20匹釣れて爆釣。
でもサイズはやっぱり 30cm 未満ばかり。今年の霞ヶ浦は去年よりも
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全体的に魚が少ない
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小型が多い
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シーズン通してちょっと釣りにくい
という印象でした。それでも、ライトリグを使えば“数だけ”は確実に拾えます。私のお気に入りはコレ。
▼使ったリグの組み合わせ
シンカーの重さはかなり重要で、秋の霞ヶ浦では 3.5g が一番扱いやすいバランス。
今年の秋のバス釣りは異常です。ほんとよく釣れます。11/3、4、5は30匹も釣れてしまいました。
この週末の最高気温は25度でまるで夏だし、本来晩秋でかなり寒いはずだけど、汗をかくほどで半袖で釣っていました。
でも水温が低く稲渋の影響もあって魚の反応は夏より鈍いですよ、さすがに。
もしかしたら釣れない人もいるのかもしれないけど、そういう時は使ってるルアーを一瞬変えてみるといいかも?
意外と固定観念にとらわれてる時があるし、秋を意識しすぎてただ巻いて終わってるかもしれないので。
それでも最初に投げるのはラバージグ!
私は結局ここに戻ってきます。ラバージグはやっぱり強い。
「好きで投げてるだけでは?」
と言われればその通りかもしれません。でも“好きだからこそ投げ続けて結果が出る”ってのもあるんですよね。
最近ボトムアップの“ギャップジグ”が手に入りにくいので、新しく買ったラバージグがこちら。
ピンクは釣れますね。私はなんでもピンクが好き。
ハイブリッドエキップ(激安なのに性能よし)
400円台で買える激安ジグですが、
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ヘッド形状
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ブラシの本数
この2点が絶妙で カバー回避能力めちゃ高い。さらに ゴムラバー+シリコンラバーのハイブリッド なので、水中での広がりも面白い!
値段を気にせずガンガン使えるのが最高です。おすすめの重さは 3/16oz。
OSPタッガー(硬めシリコンが刺さる日もある)
こっちは600円台と少しだけ高いけど、やっぱり カバー回避が優秀。
硬めのシリコンラバーは、
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流れがある場所
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ピンで狙いたいカバー
で刺さる日があります。今までOSPほぼ使ってなかった私でも、これは“持っておきたい”と思えるジグでした。
重さは 4.0g がベスト。
日別釣果レポート
11/3 30cm 未満 ×20匹(ライトリグ無双の日)
この日はライトリグだけで 20匹。ただし 30UPはゼロ。

でも小型でもラバジにも反応してくれたので、状況としてはかなり良かったです。
ちなみに、この日釣れたワームの中で一番良かったのは テナガホッグ。
手に入らない日が多いので、最近は代わりに ヤマセンコー3インチ(ファット) をよく使ってます。
11/4 31cm ×1匹、30cm未満 ×7匹(テキサス好調)
翌日は少しサイズが伸びて 31cm をキャッチ。

特に良かったのがスティーズホグのテキサスリグ。
アタリがめちゃ渋くて、完全に“根がかり”だと思ったら動き出すパターンが多発。
この日一番働いてくれたのはブラックカラー。
11/5 31cm ×1匹、30cm未満 ×1匹(花火大会の日)
この日は土浦の花火大会。釣り友とずっと話してたので 実釣2時間。しかも ラバジ2個ロスト…。
今までロストゼロだったのに、今年はもう3個やられてます。なんでだ…。
それでもスティーズホグのテキサスで一本拾えて終了。

まとめ:11月の霞ヶ浦はまだまだ釣れる!
もう11月も半ばですが、今年の霞ヶ浦は例年より釣れる気配がまだまだあります。
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ライトリグ=数釣り
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ラバージグ=型狙い&カバー攻略
この2つを状況で使い分ければ、まだまだ秋バス楽しめますよ!霞ヶ浦の恵みに感謝しつつ、また釣りに行ってきます。
11月のバス釣り情報はこちら👇

【2023年の釣果】 釣行57日 462本
| 50up | 45up | 40up | 35up | 30up | 30以下 |
| 1 | 3 | 15 | 86 | 357 |










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