きれいなルアーを拾いました。ジャッカルのチョップカット。これなぜか一か所カバーがついたままで他の針も全部丸まってたんですけど…。
そこで金属を削るダイソーのダイヤモンドやすりと電動ルーターを紹介します!
拾ったルアー
今回拾ったのは画像のジャッカル チョップカット。オリジナルサイズだった。
写真見るとわかるけど針の先が全部丸まってて、一か所はフックガードが付いたまま。これはいったい…?
ルアー自体はとてもきれいなんだけど、この針はどういうことなんでしょうね。
見た目プロップだけど、止めて使えるバズベイトにもなるというちょっとおもしろそうなルアーだった!
ルアーの針が研げない?
もしかして針が研げない人が多いのかもしれない?すごい簡単なのに。
または針が丸まってることに気づいてないとかもあるかな。どちらにしても、こんな針先が丸いルアーじゃ食ったって釣れるわけない。
このルアーはどこからか流れ着いたものじゃなく明らかにそこでキャストしたような感じだったから、持ち主はさぞ残念だったろうなと思うけど、もしご本人がその場にいたら研いで返してあげますよ。
研ぎ道具はいつも持ってるので、よっぽどひどくなきゃそれくらいお安い御用。
写真の道具は全部ダイソー製。真ん中のは金属用のやすりで、大雑把に削る時最初はこれから始めてます。
たなご針は研ぐのが当たり前だから、ルアーもフック交換するよりまずは研ぎたい派。
ダイヤモンドやすり
よっぽどじゃなければダイソーのダイヤモンドやすりで対応できます。
私の場合針は矢印の方向に研いで、返しの付いた内側を除く大体3か所(右、左、前)から研いで終わり。
人によって上に向かって研がない方がいいっていう人もいるけど、それはそれぞれのやり方があるので、私はこの研ぎ方です。
今回みたく相当丸まってたら電動ルーターが必要だけど、通常は20回も擦れば大丈夫。コピー用紙を刺して音もせずスッと入ったら完成です。
金属用のは、丸まった大きなフックの時は便利ですよ。
電動ルーター
電動ルーターは速度調節できる方がいいので、できればダイソーじゃない方がいいと思う。ダイソーでも700円はするから。
速度調節できないとフックのような針先の細かい作業の時は使えないので結局手作業になってしまうし、跳ね返った時ケガをする恐れがあるので、ゆっくりの速度でやれた方がいいと思う。
私も今回最初だけ電動ルーターを使い、仕上げは手で研いでます!
フックはすぐ新しいのに交換するっていう考え方もあるけど、私はそういうのはあまり好きじゃない。針一つでも大事にしたいし、少し手をかけることで愛着がわくものだから、何でもすぐに新しいのを買って交換するっていう考え方はしたくない。
コメント
こんにちわ^^
自分は、家の場合は、包丁を研ぐ「ダイヤモンド砥石」で昔ながらの三角研ぎからの調整です(笑)
あとはめったにしませんが(笑)
100均でうっているシャープナー?(包丁売り場にあるやつ)の持ち手を切ってタックルボックスに入れてます
現地だと、替えフックもっていないのでw意外と便利な時ありますよ^^
しゅうさんコメントありがとうございます^^
家庭用のダイヤモンドシャープナーなら私もフックを研ぐのに使ってますが、それで十分ですよね。
ただ包丁用のため少々大きくて外に持ち出せないのでダイソー製が重宝してます。
100均の柄がプラスチックのシャープナー?は見たことありますが、
あれの持ち手を切って持ち歩くとは…さすが(笑)
確かに変えフックがない時の代用って考えもありですね!
釣り具メーカーから出てるシャープナーはすぐ研げなくなるので、
私はダイソーの方がいいと思います。