冬の釣りは「寒い」「釣れない」「修行」と言われがち。
確かに、他の季節と同じ感覚で挑むと、なかなか厳しいものがありますね。
それでも実際に外へ出てみると、冬の釣りには冬ならではの楽しみ方があると感じました。
今回は、釣果にとらわれずに味わえた冬の釣りの楽しみ方について書いてみます。
冬の釣りは「釣れない時間」も含めて楽しむ
静かなフィールドを味わう
冬の釣り場は人が少なく、とても静か。だから自然の中にいる実感が強まります。
魚からの反応が少ない分、時間の流れがゆっくりになり、ただ竿を出しているだけでも気持ちが落ち着いてくる…わけはない!
釣り人(というか私)は欲深いので、誰よりも釣りたいです!
そこで気を紛らわすために、この日は昼ごはんを楽しむ日に変えました!
無理をしないのも冬の楽しみ方
冬は粘りすぎないことが大切。体が冷える前に休憩を入れたり、早めに切り上げたりすることで、その一日全体の満足度が上がります。
釣れなかったとしても「今日はいい時間を過ごせた」と思えるかどうかが、冬の釣りを楽しめるかどうかの分かれ目。
冬の釣りを支える最大の楽しみは昼飯時間
ガスバーナーで作る温かい食事
そこで楽しみなのが、昼飯の時間。岸に上がってガスバーナーでお湯を沸かす。それだけの作業なのに、寒い空気の中では特別なとても贅沢な時間に。
鍋焼きうどんやカップラーメン、スープパスタなど簡単なもので十分。湯気を眺めながら食べる温かい食事は、冬の釣りのご褒美です。
外で食べるだけで贅沢になる
家で同じものを食べてもここまで満足感はありませんが、広い空の下で、澄んだ景色を眺めながら食べるだけで、昼飯が贅沢な時間に変わります。
この感覚は、冬キャンプや車中泊が好きな人ならきっと共感できるはず。
冬の釣りを快適にするシンプルな道具
コンパクトで安心なシングルバーナー
使っているのはSOTOのシングルバーナー。一発で点火でき、寒い時期でも扱いやすいのが特徴です。
コンパクトなので荷物にならず、冬の釣りやちょっとした外遊びにも向いています。
SOTOのガスは3種配合で冬の低温時でも気化しやすい特徴があります。
特に重要なのはプロパンで、氷点下でも気化しやすいため、気温が低い冬でも火力が落ちにくく、着火も安定します。
EPIにはプロパン含有率が高いボンベがあり、-20度まで対応できます。
一人用アルミ鍋がちょうどいい
冬の昼飯にいいものを見つけました!それが一人用のアルミ鍋。
口コミを見ると、鍋焼きうどんはもちろん、ラーメンや簡単な煮込みに使ってる人が多かった。
軽くて直火にかけられるので、冬の釣りとの相性は抜群!
家でもアウトドアでも使える道具は、自然と出番が増えていきますね。
冬の釣りは一人時間を楽しむ遊び
人の少ない季節だからこその魅力
冬はフィールドが空いていて、自分のペースで過ごせます。誰にも急かされず、結果を気にせず、ただ自然の中にいる。それだけで心が整っていく感覚があります。
冬の釣りは、一人で過ごす時間そのものを楽しむ遊びだと思います。
釣れなくても、最後に嬉しい瞬間
この日は「釣れなくてもいい」と思いながら過ごしていましたが、帰る前にもう少しだけ竿を出したところ、最後にラバージグで一匹釣ることができました。
数は出なくても、静かな一日の締めくくりとしては十分すぎる出来事です。
冬の釣りの楽しみ方は人それぞれ
冬の釣りは、必ずしも釣果を求めるものではありません。静かな時間を楽しみ、温かい昼飯を味わい、自然の中で一息つく。それだけで十分に価値があります。
釣れなくても楽しいし、釣れたらやっぱり嬉しい。
そんな距離感で向き合えるようになると、冬の釣りはぐっと身近で心地よい遊びになると感じました。
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