【霞ヶ浦のタナゴ釣り】釣れてる人の隣で釣れない時にやってみること

バラたなご
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最近たなご釣りが流行ってるのか?

霞ヶ浦でたなご釣りをしてると、情報収集のために声をかけられることが増えました。

ほとんどの方は聞くだけ聞いていなくなってしまいますが、私の隣に入っても釣れなくて、結局それっきり来なくなってしまう人もいます。

おかしいですよね、場所も譲ってるのに。やっぱり釣り方と道具の違いが大きいのかな。

あとはよーくその人の釣り方を観察してください。

夕方の1時間で28匹

日が暮れるまでの1時間だけ時間があったので、タナゴ釣りに行ってみました。

雰囲気は変わってないので先週よかった底付近を狙ってみますが、クチボソしか釣れません。

だけどタナを変えると安定的に釣れだして、先週と同じパターンが続いてるみたいでした。

ほんのり色づいた個体も交じってこの日は合計28匹。

結局この日はタナゴ28匹クチボソ16匹釣れたので、翌日は朝から中層を狙う計画にしました。

朝と午後では釣り方が違う

翌日は午前中から行ったのですが、想定外に分厚い氷が張ってます。

氷を割ってやってみても、こういう時の魚は奥に入ってしまってるのか全く釣れませんでした。

あたりはあったので魚が出てきてくれることを期待しましたが、そううまくはいきませんね。

仕方がないので確実に釣れる場所に移動しましょう!

移動した先はクチボソ天国でしたが、ぜんぜん釣れないよりはいいですよ。

クチボソばっかり19匹釣って終了!この時期はクチボソだって面白いものです!

朝のポイントに戻る

その後朝のポイントに戻ると、水面に張ってた氷はすっかり溶けて魚たちが戻ってきていました♪

しかし前日のパターンとは違ってて、この日はまた底付近がよかったですね。

仕掛けを投入すると飽きずにコンスタントに釣れます。

こんな小さいのがスレでかかってしまったり。

時々色づきの良いようなのも混じってしばらく楽しく釣らせてもらい♪

でもすぐに風が強くなってアタリを感じにくくなったので、1時間ちょっとで終了しました。

バラたなご

40匹くらいいるかな?朝はたなご坊主も覚悟してたのでよかったです!

仕掛けは結局一番最初に買ったこれを今も形を変えて使い続けています。

この浮き安くて使い勝手がよくて便利です。色がやだったら塗り替えてもいいですね。

数釣りには硬めの竿を

上の写真に写ってる竿は1000円程度で買える安いものなんですが、硬いので数釣るにはちょうど良いですね。

ティップが固い方が合わせがききやすいので、固めを選ぶと良いと思います。

この竿は縮めると25センチになるポケットサイズが魅力。

竹竿より管理がしやすくオススメです!

冬のたなご釣りって簡単そうなんですけど、釣り方にコツがいるというか少し難しい気がします。

ワカサギやテナガエビのように、隣に入れてもらっても自分には釣れないパターンが多いし。

なので最初はたくさん釣れるクチボソで釣るイメージを掴んでからタナゴを狙うといいかもしれません。

釣れない原因は意外と単純なことだったりしますからね。