秋の霞ヶ浦水系で下見釣行スタート
9月23日、この日は次回のガイド釣行に向けた下見のために霞ヶ浦水系へ向かいました。秋はバスの活性がぐっと上がる季節。水温も下がり始め、フィールド全体が賑やかになってきます。
「せっかくの下見なら、今日はひたすら小バスの数釣りに集中してみよう!」
そんなテーマを掲げて朝からロッドを握りました。
実は最近、小バスを本格的に狙っていなかったので、すっかり釣り方を忘れてしまっていたんです。霞ヶ浦の小バスはシーズンやポイントによって釣れ方が変わるので、改めて感覚を取り戻すにはちょうどいい機会。まさに修行気分でのスタートとなりました。
数釣り修行で見えてきた霞ヶ浦の小バスパターン
午前中はさまざまなルアーをローテーション。シャッド、スピナーベイト、ワーム系…と一通り試していきました。
「この時期の小バスはどんなルアーに反応するんだろう?」と探りながら投げ続けるのは、ちょっとした宝探しのようでワクワクします。
ただ、反応が続かないルアーも多く、バイトがあってもフッキングまで持ち込めないことも。霞ヶ浦の小バスは難しい。ちょっとしたカラーやサイズの違いで釣果がガラリと変わるのが面白いところでもあります。
そして、ついに「これだ!」という当たりルアーに出会いました。
大当たりは「ダイソー スモラバ 3.5g」
この日の主役は、なんと100円ショップで手に入る ダイソー スモラバ(3.5g)。
ガード付きジグヘッドにラバーがついたシンプルな作りで、正直見た目は地味。しかし霞ヶ浦では以前から「なぜかよく釣れる」私のお気に入りルアーです。
しかも、ただのスモラバではなく、ここに秘密兵器をセットしました。
ムーブホグ2.3インチをトレーラーに
スモラバに合わせたのは スティーズホグ「ムーブホグ 2.3インチ」。小ぶりながら甲殻類を思わせるアクションが抜群で、ストラクチャー周りに落とすとすぐに「コツッ!」と小気味よいバイトが伝わってきます。
ルアーをシェイクする必要もなく、ただストラクチャーの前に落として少し待つだけ。小バスが競うようにアタックしてきて、アタリの数は数え切れないほどでした。
結果、この日の釣果は 小バス10匹超! サイズは20〜30cm前後と可愛いサイズばかりでしたが、修行目的の数釣りとしては大成功でした。アタリが多い分、合わせのタイミングを試行錯誤できるので本当に勉強になります。
この日のタックルセッティング
霞ヶ浦の小バス狙いは軽量リグを繊細に扱えるセッティングが有利です。今回使用したタックルは以下の通り。
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ロッド:ブレイゾン(6ft前後)
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リール:ベイトリール
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ライン:ナイロン 14lb
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ルアー:ダイソー スモラバ 3.5g + ムーブホグ2.3インチ
この組み合わせなら、初心者でも扱いやすく霞ヶ浦の子バスを相手に数釣りを楽しめます。
小バス狙いは初心者にもおすすめ
霞ヶ浦で「大物が釣れない」と悩んでいる方も、まずは小バス狙いから始めるのがおすすめです。数が釣れることでルアー操作に慣れるし、魚からの反応があると何より楽しい。
「バス釣りが難しい」と感じていた人でも、小バスの数釣りならきっと釣れる楽しさを味わえるはずです。
まとめ|霞ヶ浦小バス数釣り修行の成果
この日の霞ヶ浦水系釣行は、スモラバ+ムーブホグの黄金コンビで小バス10匹以上キャッチという結果になり、ガイドの下見としても大きな収穫。
霞ヶ浦水系は広大なフィールドで、パターンを掴めば小バスの数釣りが楽しめます。初心者からベテランまで、ぜひチャレンジしてみてください。
👉 今回使用したおすすめタックルはこちら
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ダイソー スモラバ同様のモノガード仕様ジャッカルシャギー3.5g(モノガードはナチュラルな動きを演出できる)
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ダイワスティーズ ムーブホグ 2.3インチ(小バス鉄板ワーム)
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初心者向けベイトロッド(6ftクラス)MLなのでベイトフィネスとしても使用可能
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バックラッシュ知らず!タトゥーラSV TW103XHL
10月のバス釣りまとめはこちらにあります👇

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