10月下旬、霞ヶ浦水系は冷たい雨と北風が吹きつけ、いよいよ晩秋の気配が濃くなってきました。
そんな中でも、私はめげずにフローターを浮かべてバス釣りへ出撃!
冷たい雨のなかでもしっかり釣果を上げてきました。
冷たい水に負けない!ネオプレーンソックスが大活躍
この週末(10/25・26)は水温がぐっと下がり、水に入ると足元の冷たさがしみる時期。
そんなとき頼りになるのが「ネオプレーンソックス」です。
これを履くだけで、冷たい水でも足が冷え切ることはなく、釣りに集中できるようになります。
寒い季節のフローター釣りには必需品レベル。
これからの11月~12月釣行でも重宝する防寒アイテムです。
冷たい雨と強風のなかスタート!カバークローのジカリグでヒット
さて、釣行初日の10/25は冷たい雨と風。
一般的には「釣りにくい」と言われるコンディションですが、私にとってはむしろ絶好の釣り日和。
まずは定番のカバー撃ちからスタート。
最近好調なカバークローのジカリグを投入すると、早速ヒット!
バスの体色は黒く、釣り上げたあと体が曲がっているのが印象的。
これは水温が下がった冬バス特有の姿で、「もう秋が終わりに近いな…」と感じさせる一匹でした。
クラップシューターで初バス!うれしい1本
さらにその後、杭沿いを意識してヘドンのクラップシューターを通すと再びバイト!
このルアー、テールフックがないので根がかりしにくく、障害物にコン!とあてて釣るのが楽しいルアーです。
へドンはトップウォーターなら気軽に入手できますが、ミノーやクランクは入手が困難。
でもクラップシューターはYahooショッピングだけで買えるので、ぜひYahooショッピングボタンをクリックしてみてください!ヒロ内藤さんや村田基さんの話にもよく登場するルアーメーカーですから。
この日は結局強い雨のなか、最終的に5本キャッチで納竿。冷たい雨でもバスの反応は意外と良好でした。
翌日は一転して無風のべた凪。ヘビダンでスローに攻略!
翌10/26は雨も止み、無風のべた凪コンディション。こんな日は巻き物よりも食わせ重視の釣りが有効です。
そこで投入したのがヘビダン(ヘビーダウンショットリグ)。
重めのシンカーでボトムを取り、ラインをピンと張ってバイトを待つ。じっくり誘うこの釣り方は、活性が下がったバスにも効果抜群です。
この日はヘビダンで最大32cmまでを4匹キャッチ!
最終的にはまだバスの活性は高く、「晩秋=厳しい」イメージを覆すような一日となりました。
水温低下でも釣れる!晩秋の霞ヶ浦は「我慢と工夫」がカギ
水温が下がる晩秋は、確かにバスの反応が鈍くなる時期です。
ですが、状況に合わせたリグ選びと防寒対策をすれば、まだまだ釣果を出せる季節。
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強風&冷たい雨の日 → ジカリグでカバー撃ち!
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無風&晴れの日 → ヘビダンでじっくり誘う!
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足元の冷え対策 → ネオプレーンソックス
この3つを意識すれば、寒い時期の霞ヶ浦でも快適に、そしてしっかり釣れるはずです。
まとめ:防寒対策をして晩秋の釣りを楽しもう!
冷たい雨でも、風が強くても、準備さえ整えていれば晩秋のバス釣りはまだまだ熱い!
ネオプレーンソックスのような防寒アイテムを活用しながら、状況に応じたリグでアプローチすることで釣果は確実に伸びます。
これから冬に向けて、霞ヶ浦のバスは少しずつディープレンジへ移行していきます。
その前に、秋の終盤戦を思いっきり楽しんでおきましょう!
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