秋の霞ヶ浦は、日が良ければ爆釣、悪ければまったく釣れないこともある季節です。
釣れない日が続く場合は、その日のコンディションやポイント選びが悪かっただけということも多いです。
別の日に狙い方を変えれば釣れることもありますので、ぜひいろいろなパターンを試してみてください。
重いリグで釣れない時は「軽く・小さく・自然に」シフト!
秋まで重めのリグで釣ってきた人も多いと思いますが、季節が進むとそれでは反応が悪くなる日も出てきます。
「ゴンゴン!」とバイトがあっても離されるような時は、次のような対応が効果的です。
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軽めのリグに変更
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小さめのライトリグにチェンジ
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スプリットショットでワームを自然に流す
こうした調整で食わせられることがあります。
ただ、そうして釣れる魚はどうしても小さくなりがち…。
それでも「釣れないよりはマシ!」というスタンスで楽しみましょう。
大物狙いにおすすめ!カバークローグランデでサイズアップ
4インチ以上のワームで狙う晩秋の霞ヶ浦バス
「数は出なくても大きい魚を釣りたい」人には、4インチ以上の大きめワームが断然おすすめです。
今年は小バスを避けたいので、私はあえて大きめのルアーを使用中。
先週もこのサイズを釣りました。決してモンスターではないけれど、満足の1本でした。
ジャッカルの「カバークローグランデ」は、5本入り700円台とコスパも優秀。
フックは3/0サイズを使用しています。大きすぎるフックは汎用性がないので、これがちょうど良いバランスです。
釣り方はシンプルで、トゥイッチ→フォールの繰り返し。
フォール中にバイトが出ることが多く、昔ながらの王道スタイルです。
重さがあるため遠投性能も抜群で、広範囲を探れるのが魅力です。
食わせの一手!カバークロー3インチで渋い日を攻略
こちらは「カバークロー3インチ」で釣った1本。偶然にも30cmを超えていました。
ワームが小さいと小バスが多くなりがちですが、どうしても釣れない時の切り札として使うと効果的。
場所によってはこのサイズでも良型が出ることがあります。
大きめワームで反応がない時は、この3インチが心強い味方になります。
「デカワームでダメならスモールで確実に」――そんな時の定番です。
巻物シーズン到来!ソウルシャッドで秋の爆釣パターン再現
秋の霞ヶ浦ではシャッド系が強い!
季節は秋、つまり「巻きの釣り」が最も強くなる時期です。
中でもおすすめはジャッカルのソウルシャッドシリーズ。
この秋はどれだけ釣れたか分からないほど、安定して釣果を出しています。
先週も「ソウルシャッドSR」でヒット。
ベイトの姿が見えたので、あえて深さのあるポイントでSRを巻いたら、しっかり食ってきました。
ベイトの層にルアーのレンジが合ったのが勝因ですね。
ソウルシャッドはアクションが非常に良く、反応が得やすいのが特徴。
追加で3個買ったのに、2個はデカバスに持っていかれました…(泣)
それでも残り2個でまだ戦えます!
まとめ:晩秋の霞ヶ浦はまだまだ釣れる!パターンを変えて楽しもう
まだ水温も高めで、バスの活性も十分。
晩秋の霞ヶ浦では、「軽めのリグ」「デカワーム」「巻物」といった複数のパターンを組み合わせるのが鍵です。
今のうちに、巻いて撃って釣って、晩秋のバスを最後まで楽しみましょう!












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