自己ベスト級のバスを釣って手を震わせながらスケールを取り出した。フックを口に引っか撮影しようとした瞬間、バスが暴れて——逃げた。しばらく水面を眺め呆然…。
そんな虚無感を味わったことがあり、バスの口にパチッと挟めるクリップ型のアタッチメントを買うことに決めた。
Amazonで「バス釣り スケール クリップ」「デジタルスケール アタッチメント」と検索しても出てこないし、釣り具屋にも売ってません。
それもそのはず、釣具メーカーからそういった専用品は出ていないのです!
バス釣りスケールのフック、本当に使いにくい
市販のデジタルスケールに付属しているのはフックだけです。これ自体がダメというわけではないのですが、大きなバスを相手にすると話が変わります。
バスのフックを口に引っかけ撮影しようとすると、それまで大人しかったのに手を離した瞬間暴れだし、最悪逃げられてしまうのです。
思いがけず大きなバスを逃がした時の虚無感といったら…経験した人にしかわからないと思います!
重さを確認できないまま「たぶんキロアップだな」と自分に言い聞かせるあの感じが、どうにも納得できなくてクリップ購入を決意。
手芸用の「かけはり」がバス釣りで使える
かけはり(掛け針)とは、裁縫や手芸で布をピンと張るために使う道具です。洗濯ばさみに似た形をしており、ピンチ部分をつまむと口が開く構造になっています。布をしっかりつかんで離さないために作られた道具なので、グリップ力が想像以上にしっかりしています。
バスの口にパチッと挟むとしっかりホールドでき、暴れても外れにくいし挟む動作も一瞬で終わる。
フックを引っかけるときのあの緊張感が、完全になくなりました。
バスへの負担も最小限に抑えられるので、安心して使えます
ダイワのデジタルスケールへの取り付け方
接続にはステンレス製の二重リングを使います。かけはりの端に二重リングを通して、スケールのフック部分に引っかけるだけ。
特別な工具も加工も一切不要で、誰でも5分もあればセットアップできます。二重リングはステンレス製を選ぶと錆びにくく、フィールドでの使用に向いています。
スケール本体はダイワのデジタルスケールがおすすめ
私が使っているのはダイワのデジタルスケールです。釣り専用に設計されているだけあって、フィールドでの使い勝手が市販の汎用スケールとは明らかに違います。
若干大きめですがランガンしても邪魔にならないサイズだと思います。数字の表示も大きくて見やすく、片手で数字をしっかり確認できます。
濡れた手で触っても滑りにくい設計になっているのも地味にありがたいポイントで、これは汎用スケールにはなかなかない配慮です。
そしてこのスケールにかけはりを組み合わせると、計測がやりやすくなります。
バス釣りデジタルスケールのクリップは「かけはり」で解決
バス釣り用スケールのクリップ型アタッチメントを探しているなら、釣具屋ではなく手芸コーナーで「かけはり」という名前で売っています。
ネット通販でも手軽に入手できます。かけはりと二重リング、合わせて数百円の話です。
デジタルスケールを持っているなら、この組み合わせを試してみてください。次に自己ベスト級を釣ったとき、水面を眺めずに済みますので(笑)






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