バス釣り用のスピニングリール(ハイギア)を探している方に。
今回購入した 「ダイワ 23レガリス LT2500S-XH」 は、見た目・軽さ・実釣性能のバランスが非常に高く、特にコスパを重視するアングラーにはたまらない一台でした。
私が実際に使ってみた感想や、同時に揃えておきたいおすすめアクセサリーまで詳しくご紹介します。
■ リベリオンと完璧にマッチするカラーリング
まず見た目から。
愛用しているロッド 「ダイワ リベリオン」 とカラーがぴったりマッチし、タックル全体が一気に締まって見えます。
※私のは642MLFSですが、より軽い物を投げるのにウルトラライトも使います。
リール選びではスペックばかりに目が行きがちですが、釣り場でモチベーションを上げるには見た目の統一感も大事。
23レガリスはその点で文句なしでした。
■ 驚くほど軽い!長時間でも手首が疲れない
23レガリス LT2500S-XHは、私がメインで使ってる21フリームス LT2500-XHよりも25g軽量化。
実際に手に取ると、その軽さはすぐにわかります。
バス釣りで一日中キャスト&リトリーブを繰り返すと、ほんの数十グラムの差でも疲労感は大きく変わります。
画像のようなスティーズシャッドを巻き倒しても疲れない!こちら👇は霞で強いサイレントモデル
この軽さは、オカッパリで移動しながら釣りをするスタイルの人にはメリットですし、私のように体力に自信がない人にもベスト。
新形状アームレバーで糸絡み軽減…のはずが?
公式説明では、新形状アームレバーがライン絡みを大幅軽減とありました。
しかし、私の初実釣ではスプールの根元にラインが巻き付いてしまい、かなり焦る場面も。
ただしこれはラインの巻き方や巻き量、キャストフォームや投げるルアーの重さの影響が大きいので、次回以降のセッティングで改善できそうです。
実釣性能は「価格以上」
肝心の釣果ですが、使用初日からバスをキャッチできました。
ハイギアなので巻物がやりやすいですね。ゆっくり巻けるので小さなバイトがとりやすい。
巻き心地はスムーズで、ドラグ性能もこの価格帯としては十分。
特筆すべきは、キャストフィールの軽さと、巻きの安定感です。
「可もなく不可もなく」と感じる人もいるかもしれませんが、1万円前後でこれだけの性能なら、むしろ大きなプラス評価をして良いと思います。
■ 23レガリス LT2500S-XHの基本スペック
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ギア比:6.2(ハイギア)
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最大ドラグ力:5kg
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自重:約185g
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巻き取り長さ(1回転):87cm
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ベアリング:5BB+1
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メーカー希望価格:約12,600円(実売はさらに安い)
■ 実際に使って感じたメリット・デメリット
メリット
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リベリオン等ブラック系ロッドとのカラー相性抜群
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クラス最軽量クラスで疲れにくい
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ハイギアで手返しの良い釣りが可能
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価格以上の質感と性能
デメリット
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ライン絡みがゼロではない
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高級機と比べると巻きの滑らかさや剛性感は控えめ
一緒に揃えたいおすすめアクセサリー3選
23レガリス LT2500S-XHを購入するなら、合わせて揃えると快適度が一気に上がるアイテムがあります。
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ナイロンライン(4lb〜6lb)
ハイギアの特性を活かすには細めがベスト。飛距離と感度が格段に向上します。
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スプールバンド
移動中のラインばらけ防止に必須。特にオカッパリ派は持っておくと安心。 -
リールスタンド
地面に置くときの傷防止と、自重バランスの改善に役立ちます。
■ まとめ:コスパで選ぶなら23レガリスは買い!
実際に使ってみて感じたのは、1万円前後の価格帯ではかなり完成度の高いリールだということ。
軽量でデザイン性が高く、実釣性能も必要十分。多少の弱点はあるものの、価格を考えれば間違いなくおすすめできます。
バス釣りをもっと快適に、そしてスタイリッシュに楽しみたい方は、ぜひ検討してみてください。
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