「最近、霞ヶ浦ぜんぜん釣れないね…」
そんな声をよく聞く今年の秋。実際、例年よりもバスの反応が渋いと感じる方も多いのではないでしょうか。
しかし、同じフィールドで「今年は釣れてるよ」という人も確かにいます。
では、この“釣れる人・釣れない人”の差はどこにあるのか?
この記事では、私の実体験をもとにした秋の霞ヶ浦水系での釣果アップのヒントをお伝えします。
秋の霞ヶ浦は本当に簡単に釣れるのか?
一見すると「秋の霞ヶ浦は簡単」と感じることもあります。
特にシャッドのただ巻きで釣れるシーズンは、何も考えずに巻いているだけでバイトがあることも。
「バス釣りって簡単だな」と錯覚するほど、誰でも釣れるように見える時期もあります。
ですが、実際には“簡単そうに釣っている人ほど、考えて釣っている”んです。
✅ 釣れる人が意識している基本ポイント
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どのレンジ(層)を通すか
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風の当たり方や流れの向き
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水温や濁りの変化
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ベイト(小魚)の動き
最低限このあたりを意識してルアーを選んでいる人ほど、安定して釣果を上げています。
愛用ルアー:シャッドで狙う明滅バイト!
秋の私のお気に入りはコレ👇
今年はこのカラーが本当に当たり年。
スレた霞ヶ浦バスにも強烈に効く印象があります。ただ巻きでも喰ってくるのが魅力ですね。
考えないと釣れない霞ヶ浦
正直、釣れる日はごくわずか。大半は「どう攻めても釣れない日」が続きます。
それでも釣れる人は、フィールドをよく観察して戦略的に攻めている人です。
霞ヶ浦のように人が多くスレたフィールドでは、「何も考えずに釣る」スタイルではほぼ通用しません。
だからこそ最近はバス釣り人口も減ってきたのかもしれませんね。
昨年は人気ポイントが常に満員でしたが、今年はガラ空き。
おそらく、“去年が釣れすぎただけ”なのかもしれません。
それだけに、今は「考えて釣る人」だけが釣果を出せる時期です。
草をかき分けないと釣れない霞ヶ浦
おかっぱりでは、草をかき分けてポイントに入らないと釣れないことが多くなりました。
私は虫が苦手なので、護岸など足場の良い場所を中心に釣りをしていました。
ただ、そういう場所では最近めっきり釣れなくなってきましたね。
✅ 草むらを避けたい人におすすめの選択肢
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ウェーディングで立ち込む
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フローターで沖のバスを狙う
私も以前はウェーディングをしていましたが、足場への不安から今は安全なフローター派です。
🧍♂️ DRESS チェストハイウェーダー
🚤 HOOTERS フローター
どちらも霞ヶ浦水系では非常に使いやすいギアです。
今年もよく釣れてます!釣れない日はゼロ?
「釣れない日なんてない」――実際そう感じています。
ただし、去年と同じ釣り方では釣れなくなりました。
🎣 今年の傾向と変化
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テキサスリグの出番が減少
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直リグ(リーダーレスダウンショット)の使用頻度アップ
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シャッド・クランクによる巻きの釣りが増加
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ダウンショットはほとんど封印
地形の変化によって、バスの付き場やレンジが変わった印象があります。
それに合わせてリグを変えた結果、釣果が安定しました。
釣れる人と釣れない人の違いは「観察力と考える力」
最終的に、釣れる人と釣れない人の違いはここに尽きます。
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小さな変化に気づける観察力
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ルアーの動きやレンジを調整する判断力
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そして何より、「考えることを楽しむ姿勢」
霞ヶ浦でバスを釣るには、結局これが一番の武器です。
“簡単に釣れる日”もありますが、その裏にはちゃんとした理由と観察がある。
だからこそ、このフィールドは面白いんです。
🎯 まとめ:秋の霞ヶ浦で釣果を伸ばす3つのポイント
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シャッドでレンジを意識して巻く
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草むらや立ち入りにくい場所こそ狙い目
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その日の風向き・水色・地形変化を読む
これを意識するだけで、秋の霞ヶ浦でも確実に釣果が変わってきます。
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