ほぼ霞ヶ浦水系のみのバス釣りで、昨年は400匹釣りました。ライン一つで釣果が変わるので、もし釣れない場合はラインを変えてみるのも手ですよ!
ただ400匹はさすがに作業のようになってしまって同じ動作の繰り返しは飽きたので、今年は数釣りをやめて楽しんでいます!
ナイロンラインの良さ
今も昔もずっとラインはナイロンを使ってます。
PEもフロロも使いましたが使い勝手が悪かったので、結局ナイロンしか使わない今のスタイルに落ち着きました。
ナイロンラインは癖がつきにくいので、1年はライン交換もせず使い続けてます。
マメに交換した方が良いとお店の人などは言いますが、ちょっと大きいバスをかけた時や葦に巻かれた時にブチブチ切れるようになったら交換すればいいと思いますね。
戦ってるわけじゃないですしね。
私が思うフロロの使い勝手の悪さ
フロロラインの問題点を5点あげてみます。
- 硬い
- スピニングで使うとよれたラインがドバッと出る
- ベイトでバックラッシュすると、ほどいても癖づいてまたすぐバックラッシュする。
- 巻き癖がつき、一度癖がついたら取れない
- 劣化が早く、交換頻度が増える
私のレベルでは、フロロの利点とされる感度とか重さを実感できる場面はなかった。
それより使い勝手の悪さの方が上を行ってます。
正直ナイロンでもバスは釣れるので、使いにくいフロロを頑張って使う努力は意味がないと思う。それよりストレスなく釣ってる方が精神衛生上いいし、そんな細かいこと言わなくても霞のバスは釣れますよ!
バックラッシュするのは下手だから?
※この時使ってるラインはGT-R20lb。
フロロを使うために「バックラッシュしないよう上達しよう」という話をよく聞きますが、ナイロンでバックラッシュしないのであれば、ナイロンでよくないですか?
そんなに小難しいこと言わなくても十分対応できるし、ワームやルアーの動きがラインの違いで変わるなら、むしろ使い慣れたナイロンを使った方が変化にも対応できるのでは?と思います。
フロロじゃバックラッシュするけどナイロンならしない人もいます。そういうのって使ってみないとわからないですよね。
私もキャストは下手だけどナイロンで釣れてるので全く問題なし!
PE+フロロはどう?
ベースはPEでリーダーにフロロを結ぶというパターンもありますが、あれもどうでしょうね。
めんどくさくて結局やっていませんが、PEって普通のハサミじゃ切れないくらい丈夫ですよね。だから安心しきってしまい突然前触れなくブツッ!と切れるのが怖い。
あと釣り場でゴミと化したルアー回収をしてて気づいたのですが、手元で切られた長いPEがなんと多いことか。そのほとんどが直結ですが、それらはもしかしたら最初はフロロをリーダーとして結んでいたのではないかなと思うんです。
それが釣り場で抜けたか切れたかで、リーダーを結びなおしてる暇がないから直結したのではないかと。あくまで私の想像ですけどね。
力づくで引っ張ってフック伸ばしてでも回収すればいいのに、安易に手元で切って長いラインを捨てていくというのはたぶん、釣りを始めたばかりの人なんだろうなと思います。
私がフロロを使う時
こんな私ですが、好んでフロロを使う時もあるんですよ!それは「サビキ仕掛け」を作る時。
サビキの幹糸とハリスにフロロを使うと、その固さで糸がピンと張ってくれるので好都合。
だからフロロは全部がダメなわけじゃなくて、用途を絞ればありだなと思いますね!
今使ってるラインはこれで全部です。このあとこのラインと、それを巻いてるリールを紹介しますね!
オススメ(1)サンヨーGT-R
まず一つ目が、昔から村田基さんがオススメしてるサンヨーGT-R。これは霞ヶ浦水系で使うなら間違いなくいいです。とにかく強い!切れない!それが魅力。
昔から使ってますが、切れることはまずありません。あと色も霞の水色になじんでいいですね。結局気に入ってずっと使ってます!
オススメ(2)ヤマトヨ耐摩耗レジストナイロン
次によく使うのはヤマトヨ耐摩耗レジストナイロン!これは伸びが少なくて若干PEに近い感じがします。でもPEみたく癖がつきやすいとかはないので、気に入ってこればかり使ってますね!
どちらかというと伸びがあるGT-Rの方が好きかな?
フロロに慣れた人がナイロンを使うなら、まずこれを使ってみると違和感少ないと思います。色がグレーっぽくて霞では見にくいけど、水の中では目立たなくていいのかなと。
オススメ(3)サンライン バススペシャル
スピニングで使う時は少し細めでしなやかなラインを使います。その時気に入って使ってるのがこちらのサンライン バススペシャル。
このラインはとにかくしなやかで、私が使ってる中では一番伸びると思う。でもそのしなやかさがいい動きをしてくれるので、他のラインでは釣れない魚もこのラインなら釣れるって時が多いです。
6lbを使っていて、繊細な動きを出したいときはこのラインを使用してます。
こうして記事を書いてみて気づいたけど、私ライン一つにだいぶこだわってたんだなー(笑)
それくらいこだわらないと、昨今の霞は釣れませんよね!
コメント
こんにちわ
自分は・・・特に無いですww
と言っても
スピニングはフロロの4lbがメインでスモールやるので細PEとフロロ4lbのリーダーです
ベイトはおかっぱりでは基本16lbでどこぞの安い500mとかのやつw
ベイトでのフロロはかしママさんが言ってますように巻き癖着くので使ってません
浮き輪での手返し良いメインはPEですが、ビックベイトや、大きめのワームはナイロン使ってます^^
しゅうさんこんばんは^^
しゅうさんのそのこだわりのなさ、好きです(笑)
安い500mとかのやつ!私も以前使いました!
でもあれ、太いのによく切れませんか?
太さにムラがあるのか傷が入ってるのか?
20lbなのによく切れるのでそれ以来バス釣りで使うのはやめました。
それとも当たり外れなのかなぁ。
しゅうさんの道具の話は一般的じゃないのでとてもおもしろいです!
流行り物とかじゃない、唯一無二な感じがとても参考になります^^
こんにちわ(*^▽^*)
ラインは、ほとんどフロロですね(*^▽^*)
DSはフロロ3LBとPE4号にリーダーが3LBですね(*^▽^*)
PEは沈むオードラゴンを使ってます(*^▽^*)
合わせるロッドはソリッドティップのワンピースですがハードボトムから
オダを登ってる感触まで伝わります(*^▽^*)
PEは直結すると切る時にリール側が切れてしまうのでリーダーを
使います(*^▽^*)
2500番のスピは4LBまででそれ以上はフィネスベイトで使ってます(*^▽^*)
ナイロンは巻き用のカルコン(一巻き48cm)に10LBを巻いてます(*^▽^*)
たいがーーーさんこばんは^^
たいがーーーさんは丁寧で繊細な釣りをしますよね。
だからフロロ推しも納得です。
フローターに刺さるロッドのティップがぐにゃりと曲がった細めロッドなのが
私が持つたいがーーーさんのイメージ!
霞水系しかやらない私とはタックルの性能が基本的に違うので
感じることも違ってとても勉強になります!