年末から寒波到来で寒かったですね。
関東は晴れてたので、大みそかまでの3日間はタナゴ釣りに行っていました!
あまりに寒くて2時間が限界ですが、それでも毎日5~60匹釣れてたのでまぁまぁだと思います♪
冬タナゴを釣るポイントは針の大きさ
冬のタナゴ釣りで一番大事なのは針でしょうか。私は針のアゴから針先までの長さが違うものをいくつか揃えいて、短いものから試しています。
針先が短いタイプの魅玄タナゴ。
これでバレやすければ、次に短いまるふじの別誂くのいちに変えます。それ以上は、オカメや三腰などの研ぎ針を揃えておくといいですね。
冬タナゴの居場所を探す
基本水がきれいなところにしかいなくて、濁ってる所はクチボソやフナがメインでしょうか。強い流れじゃなければ流れがあっても平気で、むしろ登っていくこともあります。
暖かい場所を好み、水深が浅い水たまりのような場所に溜まってることがあります。冬は深場って信じてる人が多くて、最近はネット情報を信じて深場をやってる人も多いですが、こんな水たまりを見つけられたらラッキー♪
ここでは1時間半~2時間で最大60匹程度釣れました。サイズもまぁまぁよかったですよ。
この場所は3日間限定で出現し、4日目には消えてなくなりました。
タナゴが移動した先を探す
水たまりが消えたらあれだけいたタナゴが消えてしまったので、どこに行ったのか探してみると、答えをカワセミが教えてくれました♪鳥の動きも観察するといいですね。
コブナやクチボソも多かったですが、タナゴもいましたね。
元旦は最高気温6℃でしかも強風という底冷えする寒さだったので、この日は防寒装備!しかしあまりの強風でアタリがわからなかったので、30分でやめましたが(笑)
結果釣果は3匹でしたが、ボウズはありませんでしたね。
餌はバラけ具合を見て調整
餌の配合にこだわる人は多いですが、正直なんでも釣れます。ただのグルテンで十分。ただしバラけ具合は気にした方がよく、何回か打ち直して針に残ってるくらいが目安。残らない場合は黄身ねりをミックスしてください!
マルキューの黄身練りなら間違いないです。全部合わせても付属のスプーン一杯だけで十分。(但し黄身練りは少なめにしないとベタつくので注意)
冬でもぜったい釣れます
タナゴ坊主ということはあるけど、何も釣れないことは基本ありません。もしアタリも感じられないという人は、釣り方を変えた方がいいと思います。霞ケ浦は、冬でも間違いなく釣れますから。
ただし魚のいない場所でいくらやってても釣れないので、3~4投して反応なければ移動しましょう。
見極めが大事なので、移動しながら魚を探してみくださいね。
コメント
あけましておめでとうございます~!
本年も昨年同様、よろしくお願いいたします。
タナゴ釣り(小物釣り)というと
まるで子供や年寄りの趣味の様に思われがちですが
元々マニアックで雅な釣りのヒトツ。
鱗を縁取る黒い線だったり、
青く光る魚体だったり。
競技は手のひらに何枚のタナゴが乗るかを
競うんでしたっけ?俺が昔近所の用水で
タナゴ釣りしてた時は大きいのが釣れると
凄く嬉しかったですが
(タイリクは大きくて色も良く好きでした)
まぁ・・・
その日釣れた釣果の中から
ウチで飼ってたピラニアの
餌に持ち帰ってたのですけどね(;´Д`)
雅で無いですねw
それでは寒い中、風邪など引かれぬ様
お気をつけください(^^)
変な釣り人さんあけましておめでとうございます。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします!
そちらは大雪で大変でしょう?
ニュースで見るたび「大丈夫かな?」って心配してますよ^^
ほんと、マニアックでディープな世界ですよね。
あんなに小さな仕掛けや針を70、80の年輩者たちが
ルーペを使って作り、それで釣りをするんですよ。
しかもその人たちが作る竿や仕掛けが秀逸で、
その見事な手仕事には関心させられます。
そしてタナゴの青や赤は、熱帯魚や金魚のような派手さはないけど
ほんときれいですよね。
釣ったタナゴは水槽に入れて夫が世話してますが、
大きくなると色が濃くなってもっときれいなんですよ。
ピラニアに食べさせたくはないけど(≧∇≦)
いや、ピラニアって飼えるんだって新たな発見でした!