温かい日が出てきたので、今シーズンも3月末からフローターをはじめました!この記事ではO型U型のメリットデメリットについても紹介します。
フローター体験
さっそくフローター体験の日程を設定しましたので、興味のある方はどうぞお越しくださいね。リクエストもできます!
とりあえず去年のポイントで新しいフローターの練習かねて浮いてみましたが、運悪く風が強く流されてしまって釣りにならずに終了となってしまいました・・・。とほほ。
その体験から、U形とO型のメリットデメリットについてお話します。
※希望があれば、フローター体験でも試してもらえます。
U型のデメリット
私がU型のデメリットと感じたのは次の2点です。
- 風と流れに弱い
- 大きくて重い
上に出てる面積が広いので、風が強いとあっという間に流され、しかも座面が高くて足が川底につかず、止まってることができません。
操作性は悪くなく、O型より若干動きにくくはなるけど問題のないレベルでした。
ただ、車に積む時ハイゼットの後部座席を畳まないと入れられないのが面倒くさいですね。テーブルやオールもつけたままだと重いので、イチイチはずしてから運ぶというのも面倒に感じました。
もっと軽いテーブルだったらよかったな。
O型のデメリット
反対にO型のデメリットと感じるのは次の2点。
- 座面が低く水に沈む部分が多いので、浅いところで座礁する
- 高さ(深さ)のある場所からの入水ができない
今のところ私の推しはやっぱりO型でしょうね。初心者こそ軽くて取り回しが楽なO型を選んだ方がいいと思います。
フローターが重いと一人で気軽に釣行できないし、下ろしやすい場所も限られてしまうからちょっと浮いてみようかという気軽さがなくなってしまいます。手軽なフローターなのに億劫になってしまう可能性が高いのは残念すぎますよね。
ちなみにBee130UP-TFはキールがないせいか、オールで漕ぐとイチイチ利き腕側が回ってしまいけっこう大変でした。
だけどフィンをうまく使えば少しは制御できるので、キールがあるよりは断然いいですけど。
U型のメリット
私がU型のメリットと感じたのは次の3点です。
- 作業スペースが広い
- 多くのタックルを積むことができる
- 座礁の心配がない
フローターが大きいため作業スペースが広くてたくさんのタックルを収納できたのはよかったですが、たくさん持ち込みすぎてどれを使えばいいか迷ってしまってちょっと困りました。
O型フローターなら間違いなく座礁してるような浅い場所もあったけど、気にせず進めたのはよかったです。
O型のメリット
反対に、O型のメリットと感じるのは次の3点。
- 軽くてコンパクト
- 風に強い
- 取り回しが楽
やはり何より軽いっていうのが最大の魅力で、これに尽きると思います。
収納や作業スペースは狭いですが、タックルをある程度絞り込んで用意してあるため、事前にちゃんとイメトレしてあれば無駄なく作業できるのでむしろ私には都合が良いですね。
今シーズン初フローターは、流されて終わった
この日は仕掛けが落ちるスピードと自分が流される速度が合わずにもうめちゃくちゃでしたね。
気温と水温が低くてフローターが萎む速度も速くてロッドホルダーがズレるトラブルもあり、あわやロッド水没!の時はちょっと慌てましたし。
そのためあんまり遠くに行くこともできなくて、ほぼフローターに慣れるだけで終わってしまいました。
でもO型では行けなかった上流の方まで行って様子を見ることもできたので、次回の参考にはなりましたよ。
というわけで、今年もフローターシーズンスタートです!
コメント
すみませんm(_ _)m
匿名はたいがーーーでした(*^^*)
からだが沈む程安定するので(‘∀`)
7メールの予報が出てる時は浮くの
止めましょう(*`・ω・)ゞ
実はたいがーーーさんかなーって思ってたんですけどね( *´艸`)
なるほど~。座る位置の問題なんですか。
今度やってみます!
しかし7メートルはふつう浮きませんよ(笑)
たいがーーーさんすごいなぁ。キャパ広すぎ(≧∇≦)
今シーズンもまたご一緒できたらうれしいです!
フローター新調してからの初浮きおめでとうございます(*^▽^*)
浮力増による効果は移動楽=風に弱い
ですね( ..)φメモメモ
浮いてる間の風向きや風速を検討に入れて
釣りして安全に帰着出来るように計画が必要ですね( ..)φメモメモ
シートのエアーを少なくすれば移動は遅くなりますが風に対する安定は
得られるかと( ..)φメモメモ
匿名さんコメントありがとうございます。
はじめましてだったでしょうか?
移動も逆風だと楽ではないですが、オールがついてるので
足と手と交互に使えば疲れが分散する分楽かな?といった感じでした。
なのでオールがないと逆風では相当厳しい展開になると思われ、
風向きや風速を検討するのはとても大切ですね。
匿名さんのように慎重なら、きっと大丈夫でしょう!
でもシートのエアーだけでいいんですか?
フローターの空気が若干しぼんだ状態で逆風で漕いではみましたが、
流され具合はあんまり変わりませんでした。
ていうかきっと、風が吹いたらすぐ帰りなさいって話しですよね(笑)