2023年7月末、霞ヶ浦水系でフローター釣行をしてきました!
結果は、なんと2日間でブラックバス20匹オーバー!
最大サイズは37cmながら、太くて引きも強く、夏らしいバスが堪能できました。
今回の釣果を支えてくれたのは、ダイワの「ブレイゾンC66MH-2 ST」と、ゲーリーヤマモトのスーパーグラブ5インチ。
このロッドとワームの組み合わせが夏バスにハマりすぎて、思わず追加購入したくなるレベルだったので、インプレとともに詳しく紹介します!
バスのレンジを探る!夏バスのいる場所はほぼ一定
夏まっさかりの釣り、バスのレンジはほぼ安定してシェードです。
この日は少し食いが渋く、ダウンショットリグに切り替えて攻めたところヒットが連発。
濁りや水深、川の流れを読みながらレンジを探る作業が肝でした。
そんな繊細な釣りでもしっかり水中の情報を手に取るように伝えてくれるのが「ブレイゾンC66MH-2 ST」だったんです。
【使用インプレ】ブレイゾンC66MH-2 は感度・価格・バランスすべて◎!
今メインで愛用しているのがこのバスロッド。
実売1万円台なのに感度がめちゃくちゃ良く、ストラクチャーやボトムの変化、小さなバイトまでしっかり手に伝わってきます。
中〜重量級ルアーもフルキャストできるMHパワーがあり、ティップはソリッド仕様なので繊細なリグ操作にも対応できる。
感度が高く、秋バスの微妙なアタリも逃さないロッドです。

おかっぱりでもフローターでも活躍していて、最近はスピニングを持って行かずにこれ一本勝負です。
しかも信頼のDAIWA製で長く使える安心感もあり。
今からバス釣りロッドを選ぶなら、この価格帯でここまで性能の高いロッドは他にないかもしれません。
唯一の弱点は「長さ」?フローターでは少しだけ気になる
一点だけデメリットを挙げるなら、6.6ftの長さがフローターだとやや持て余すことがある点。
特に、風で倒れた葦の奥を狙いたい時などは短めのロッドがほしくなる場面もありました。
ただし、おかっぱりやボートではむしろこの長さが武器になります!

ゲーリースーパーグラブ5インチが秋バスにドンピシャ!
今回の釣果を爆発させたもう一つの秘密兵器がこのワーム。これはスリムグラブですが4インチよりアピール強めなので問題ないです!
夏はカーリーテールが効く時期。
だから「グラブならもっと釣れるんじゃないか?」と思って、久々に5インチのスーパーグラブを使ってみたら、これがドハマりでした。
4インチだと少し小さく、6インチだと大きすぎる。その中間の5インチというサイズ感が、今のバスにはちょうどいい印象。
ボリュームとアピール力のバランスが本当に良くて、フォールでもしっかり存在感を出せますし、テキサスでもノーシンカーでも使える対応力の高さも魅力。
グラブ系が見直されている今だからこそ、このサイズ感の妙は一度試してみる価値アリだと思います。
ただ最近は入手しにくいので、ゲーリークロー5インチもおすすめですね!
【実釣データ】2日で20本超え!グラブ×ブレイゾンの破壊力

7/29:8匹(30cm以下)+30cm = 合計9本
前半はカーリーテール、後半はグラブに切り替えてヒットが続きました。
7/30:13匹(30cm以下)+30×3・37cm = 合計17本
開始早々32cm連発からの、最後はブリブリの37cm!魚の活性を見極めてルアーを調整するのが釣果UPの鍵でした。
【まとめ】秋のバス釣りには「ブレイゾンC66MH-2 × スーパーグラブ5インチ」が最強!
感度抜群でパワーも十分な ブレイゾン C66MH-2 は、中級者の方にもかなり扱いやすいロッドです。
しっかり張りがありつつも使いにくさはなく、バスがいるレンジを正確に攻められる安心感があります。
そこに組み合わせたいのが、季節の変わり目に強さを発揮する ゲーリースーパーグラブ 5インチ。
アピール力とサイズ感のバランスが良く、状況を選ばず使えるのが大きな魅力です。
この組み合わせなら、釣果20本超えも決して夢じゃありません。
夏のバス釣りをしっかり攻略したいなら、かなり頼れるタックルだと思います。
しっかり釣果につなげられるこのロッドとワーム、正直かなりおすすめです。
【2023年の釣果】 釣行31日 185本
| 50up | 45up | 40up | 35up | 30up | 30以下 |
| 1 | 1 | 9 | 31 | 143 |






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