10月4日・5日に、霞ヶ浦水系でフローター釣行してきました。今回はガイド目線で、「どうやって釣れたか」「どこを狙ったか」を中心にまとめています。
秋のバス釣りは、水温や水位のちょっとした変化で釣果が大きく左右されます。でも今回は2日間で41㎝のナイスバスを2匹連続でキャッチ!短時間でも良型が釣れて、ゲストと一緒のガイド釣行でも楽しめることを実感しました。霞ヶ浦ならではのフローター釣行の面白さも紹介します。
10/4 霞ヶ浦水系フローター釣行|短時間でも41㎝ゲット!
開始早々に41㎝ナイスバス
翌日のガイドに備えて、ちょっとだけフローターを出してみた10月4日。釣行時間はわずか2時間だったんですが、開始早々に41㎝のナイスバスをキャッチ!この日は水位が高く、釣りやすい状況だったのがラッキーでした。
ゴミ下でフルフッキング!
水は少し濁り気味。でも、ゴミの下にダウンショットリグを落とすと、バスがそのまま持っていきました。思いっきりフルフッキングしたら、バスがゴミの中に潜って一瞬焦る場面も(笑)。でも慎重に引き抜いて無事にキャッチ成功です。
ラインは20lbのナイロンライン。GT-Rがおすすめで、長持ちするので徳用600mが断然お得。他メーカーの背が高くて値段が安いお徳用ボビンは20lbと記載されててもすぐ切れちゃうので買いませんが、このGT-Rは大丈夫。私は昔からこれです。
終了間際に追加バス
その後はしばらく反応なし。でも終了間際に30㎝のバスを追加して、この日の釣行は終了。短時間で広くポイントを確認でき、秋の霞ヶ浦バスの活性の高さを実感できました。初日から良型を釣れたので、明日への期待も高まります!
10/5 霞ヶ浦水系フローター釣行|ガイド兼ねて良型バスを再び!
小バスでポイント確認
翌日はガイド釣行。自分が釣るより、ゲストに釣ってもらうことが目的です。「どこをどう狙えば釣れるか」を確認しつつ、自分の釣れ方も見てもらいました。
水位は前日より下がり、狙えるポイントは少し限られましたが、小バスはコンスタントに釣れて、ポイント確認には十分。水位が下がった時の対策もバッチリ準備済みです。
倒れ葦の下で41㎝再び!
倒れ葦の下にセンコーを落とすと、この日も41㎝のナイスバスをキャッチ!これで2日連続で同サイズの良型バスです。
ゲスト優先のガイド釣行で10匹
自分も調査がてら釣りつつ、ゲスト優先でポイントを案内。秋の霞ヶ浦水系では、狙い方次第で良型が連続で釣れることを実感できました。
最終的に10匹ほど釣れたので、この日は良く釣れる日だったようですね。
秋の霞ヶ浦フローター釣行で意識したポイント
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水位・ゴミ・倒れ葦
秋の霞ヶ浦では水位やゴミ、倒れ葦の状態で釣果が変わります。水位が高い日は狙いやすく、倒れ葦やゴミの下には意外なサイズのバスが潜んでます。 -
ダウンショットリグで良型狙い
濁りやストラクチャー周りではダウンショットリグが効果的。小バスはコンスタントに釣れますが、良型狙いなら倒れ葦やゴミ下を重点的に探るのがポイントです。 -
ガイド釣行でのポイント管理
ポイントを押さえつつゲストを案内すれば、釣果も満足度も得られる。秋の霞ヶ浦では、狙いどころを見極めることが良型連続キャッチのカギ。誰にでも再現性のある釣り方を提案したい。
秋の霞ヶ浦水系フローター釣行の楽しみ方
フローター釣行の楽しいところは、静かな湖面で自分のペースでポイントを回れること。今回の2日間では、2日連続で41㎝のバスをキャッチし、秋の霞ヶ浦バス釣りの面白さを改めて実感しました。短時間でも、小バスも良型も楽しめるのが霞ヶ浦水系フローターの魅力です。
2日間で釣れたルアーの紹介
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10/4:2匹(41㎝含む)
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10/5:10匹(41㎝含む)
ワーム リグ |
シンカー ライン |
商品リンク |
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ムーブホグ2.2 + シンカー | 3.7g / ナイロン14lb | |
3インチセンコー + ネイルシンカー | 0.9g / ナイロン20lb (オフセットナローフック1/0) |
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